「復讐」という不穏な言葉がタイトルに入っていますが、それどこ行った?ってくらいほのぼのしてます。
絵が可愛いせいもあり、精霊達が不穏な言葉を発しても気が抜けるくらい怖くない(笑)
先が気になってノベルも読んでしまいました。
先では他
国でゾンビと対峙したりしますが、この作画担当さんの絵なら怖くなさそうです。
猫のルリが実は人間だと知らない、竜王ジェイドを始めとする竜王国の面々が、もふもふルリを触って癒やされているのが微笑ましい。小動物達は竜族に生命の危機を感じて逃げまどうから(好きなのに)触ったことがない…とルリに気恥しそうに触っていいか尋ねるジェイドがめっちゃ可愛いです。
幼なじみのあさひのせいで、これまで理不尽な思いばかりしてきたルリだけど、転移して竜王国に来てからは優しい人達に囲まれて、読んでてほっこりしました。
次々と個性的な高位精霊が出てくるので、この先楽しみです。
そして、ジェイドとルリの距離感の推移がどう描かれるのかも、とても楽しみです。
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