思い出にあったこの作品を読みたくて、電子書籍デビューをしたといっても過言ではありません。
曽祢先生は有名ですが、短編集ともなると絶版してたり中古も見つけられなくて…。
薔薇を巡る美しくも妖しい物語の数々…子供の頃に夢中になって読んだ
珠玉の短編集です。
特に「騎士と青いバラ」が好きです。お姫様、強欲すぎるでしょ…となりますが絵が綺麗でダークな雰囲気が出ていて絵本になっていてもいいと思いました。
曽祢先生は様々なジャンルの作品を多数手掛けていて、どれも魅力的で大好きな先生です。昔の作品でもこうして電子書籍という形でまた再会できることにただただ感謝です。
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