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パーフェクトワールド(12)

540pt/594円(税込)

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作品内容

育児休暇を取って子育てを始めた樹。周囲にも助けられつつトラブルも乗り越えてゆく。そして3歳になった頃、養親としてやらねばならないこと「真実告知」の時が迫っていた。つぐみと樹の胸中は? さらに年を重ねながら障害に向かい合うために必要なこととは? 大反響を呼んだ感動作、堂々の最終巻!!

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作品ラインナップ  全12巻完結

  • パーフェクトワールド(11)

    540pt/594円(税込)

    つぐみは最後の不妊治療を終えて自分の気持ちに一区切りつけたつもりだったが、妊活仲間が特別養子縁組をすると知って、自分たちも特別養子縁組に向き合うことを決意する。養子縁組団体の話を聞き、子供を迎え入れることに現実味を帯びてきた矢先、つぐみに大きな仕事のオファーが舞い込んで…。
  • パーフェクトワールド(12)

    540pt/594円(税込)

    育児休暇を取って子育てを始めた樹。周囲にも助けられつつトラブルも乗り越えてゆく。そして3歳になった頃、養親としてやらねばならないこと「真実告知」の時が迫っていた。つぐみと樹の胸中は? さらに年を重ねながら障害に向かい合うために必要なこととは? 大反響を呼んだ感動作、堂々の最終巻!!
ドラマ化

「パーフェクトワールド」

【出演】

出演:松坂桃李 山本美月 瀬戸康史

【公開日】

2019年4月16日

映画化

「パーフェクトワールド」

【出演】

出演:岩田剛典 杉咲花

【公開日】

2018年10月5日

レビュー

パーフェクトワールドのレビュー

平均評価:4.4 407件のレビューをみる

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高評価レビュー

いい作品だった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 他サイトから読んで、一気に全巻読んだ。

最初はつぐみが好きになれなくて、なんだかイライラしたけど(笑)、恋愛ってそういうものかなとは思った。

「障害を持つ人との恋愛、生活、困難を乗り越えてすごい、感動」などとは軽く言えないなと感じた。作品ではあるけれど、現実に同じような方々が世界にはいて、暮らしている。丁寧ではあったけれど、描かれていない、描ききれない困難や問題はあるだろう。

いっとき、車椅子生活を送ったことがある。そのときの気持ちは主人公には及ばないが、できたことができない悔しさや絶望感は今でも覚えている。樹やバスケ仲間の方々の背景には筆舌に尽くしがたいものもあるだろう。

晴人の結婚もそう。どんな夫婦にも家族にも大変さはあるだろ。ナナちゃんの家族は、つぐみの父親のようには未だ行かなかったけれど、未来には受け入れてくれるといいなと切に思った。

先日、ホームセンターで樹つぐみ家族のような家族をみかけた。お風呂洗いの柄つきスポンジを見ていて、「この長さなら俺も楽にできそうだな」など車椅子の夫と会話をしていて、お子さんが「私はこっちがいい〜」とか微笑ましかった。妻は夫の意見を聞き「じゃ、これにしよっか」と。極普通の夫婦や家族の会話だけど、そこに至るまでの経緯は計り知れない。
この作品を読んで殊に感じた。

圭吾楓夫婦の話は切なく泣けてきた。
いま、眼の前に大事な人がもういない。受け入れがたいだろう。

障害を持つ方との結婚、不妊治療、特別養子縁組、障害を持つもの同士の結婚、生活、義足、車椅子サポート、バリアフリー、本当に様々な問題や課題が描かれていて、でも自分たちで選択して、周囲の支えに感謝して、人生を送る姿。
学びが大きかった。

まぁ、長沢さんが嫉妬でつぐみにぶつけた言葉から歯車は一旦狂ったとは思うけど(笑)、あの時のつぐみには受け止められなかったから仕方ない。受け入れてくれる近くにいる人が優しくて、平和にしなかったのもわからなくはない。傍からみれば、色々巻き込んだなとも思うけど、人は自分の思うようにしたいものでもあるなぁ、とリアリティがあった。

多くの方々に、フィクションが希望となることを願う作品だった。
いいね
2件
2024年4月21日
いつもは分冊を購入してますが
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最終刊のみ、分冊版とこちらを購入しました(その方が配信が早かった為)
最初の頃の分冊からずっと読んで来て(こんなに長編になるとは思わなかったです)
途中映画化になったりしましたが、原作には原作にしかない良さが有るので(独特なホッとする様な絵の空気感が有る)
この漫画を読み始めた時は自分もまだ健常者で、途中で難病が発覚して。
長いけど、1回最初から読み返した事が有ります。
何も解らない海にいきなりポーンと浮き輪無しで投げられた様なショック(鮎川さんみたく)から抜け出せず、漫画に手がかりと心の助けを求めて。
健常者で読んでいた時と今とでは見方が変わりましたが、
「こんな風に生きれたら」と思うけど、実際は色々中々難しい。毎日を生きていくだけでも精一杯。
鮎川さんの会社は理解が有ると思うし、子供を選択したシーンも、私は選択出来ないので(いつ養えなくなるかペットですら解らないから)
健常者の方は「良い物語でした!泣けました」で終わると思うけど、、病気の人(特に治らない系の)から見ると、
「羨ましい。でも漫画だから現実とは違うよね」と2通りの感想を持ってしまいます。
途中、結婚以降は読むのが辛かったけど、もうラスト付近まで購入してきたから最後迄見届ける使命みたいな感じで購入しました。
まだ怖くて読めてないけど、
覚悟が出来たら読みます!
2人を見届けたいと思います。
いいね
2件
2021年5月9日
長沢だけ嫌い。ほかはとてもよかった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 長沢は最低だったと思う。3巻あたりからの展開は本当に辛い。長沢が主人公を嫉妬心から傷つけ、鮎川との仲を裂くのマジで胸糞でした。主人公、鮎川、是枝がこじれたのは長沢のせいでは?いい人ほどこういうクズ女に好き放題される展開は辛すぎてこのへんで読むのを休んでいたけど最終巻が出たのでようやく全巻読みました。長沢が嫉妬心から主人公に言った言葉でこじれまくったしっぺ返しを8巻で食らうザマア展開にはスカッとしました。この展開は本当に上手いと思いました。長沢はまた誰かを好きになったら周囲を不幸にしそうなんで近寄りたくないタイプ。正直鮎川はこんな女のために涙流さなくていいと思う。弱ってる人につけ込んで自分の思い通りに事を動かそうとできるのは恋したから変わってしまった程度ではないと思います。根本が性悪なんだと思いました。長沢は最後まで自分本位で自分のことしか考えてないモノローグだったし。長沢と同じような立場だった是枝は本当にいいキャラでした。主人公と別れるとこは泣けました。ずっと主人公は鮎川とくっついてほしかったけど是枝でも良かったんじゃないかと思い直すほどいい男な別れ方だった。別れ方にその人の本質って出ると思います。物語全体としては鮎川を通していろんな事を考えさせられました。読んでよかった物語でした。先生連載お疲れさまでした。
いいね
14件
2021年3月13日

最新のレビュー

この先は…
長い長いお話しでしたが、最終巻だと思うとまだまだ物足りないです。
樹とつぐみ・こうきくんの家族をまだまだ見てたいなぁと思います。
いいね
0件
2024年9月16日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

障害のある恋の行方は
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
川奈つぐみは取引先との飲み会で初恋の相手、鮎川樹と再会します。感動の再会も束の間、樹は大学時代に事故に遭い、車イスになっていました。岩田剛典×杉咲花W主演の実写映画化した有賀リエが描く障害を持つ人との恋愛について考えさせられる一作。もし自分がの好きな相手が障害を持っていたらあなたは…?

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