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作品内容

両国関係の正常化に伴い、共和国に王国大使が着任する。平和の回復を意味するはずの大使はしかし、対共和国最強硬派で……。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を守り抜く物語”!

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作品ラインナップ  10巻まで配信中!

  • 売国機関 1巻

    620pt/682円(税込)

    チュファルテク合同共和国――。 戦争が終わった国家を舞台に、内なる暗闘が始まる。 “愛国者”の敵は、いつだって“愛国者”だ。『幼女戦記』のカルロ・ゼン最新作!! これは、血と鉄で刻む戦後を抱きしめる物語――。
  • 売国機関 2巻

    660pt/726円(税込)

    未だ戦争の爪痕が色濃く残る共和国東部。国境の街を舞台に、陰謀と謀略の焔が燃え上がる。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を耐え忍ぶ物語”――。
  • 売国機関 3巻

    620pt/682円(税込)

    両国関係の正常化に伴い、共和国に王国大使が着任する。平和の回復を意味するはずの大使はしかし、対共和国最強硬派で……。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を守り抜く物語”!
  • 売国機関 4巻

    620pt/682円(税込)

    コミックス累計20万部突破――!! 『王国大使暗殺“未遂”事件』の余波により、共和国内外の情勢は悪化の一途に。一方、この事件を利用し王国不安定化を図る共和国軍上層部は――。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を噛み締める”物語!
  • 売国機関 5巻

    620pt/682円(税込)

    コミックス累計25万部突破!! 戦後経済の混乱を収束させるため、連邦の支援による金本位制への復帰を目指す共和国。しかし、その裏では連邦による“共和国経済植民地構想”が動いており――。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を切り拓く”物語!
  • 売国機関 6巻

    620pt/682円(税込)

    東部国境地帯での、王国軍増派の動きを掴んだ共和国情報部。王国に対処するため、軍は参謀本部とオペラ座による“合同部隊”を東部に派遣することに――。これは血と鉄で刻む、“戦後を焼き固める物語”。
  • 売国機関 7巻

    660pt/726円(税込)

    国境地帯での共和国と王国の“軍事衝突”を受けて連邦が派兵。王国軍が退くことで事態は“平和的解決”を見た。時同じく共和国内は次期首相が決定する選挙期間に突入。各国各党の思惑が入り乱れ、政局は思いもよらない展開に――!? これは血と鉄で刻む、“戦後を直視する物語”。
  • 売国機関 8巻【電子特典付き】

    680pt/748円(税込)

    共和国での連立政権の樹立に危機感を抱く連邦軍軍事内局は親連邦政権樹立を目的とした「ブリュメール計画」を立案。その内容は、“共和国軍による軍事クーデター”を誘発させるもので――……。これは血と鉄で刻む、“戦後を握り続ける物語”。 【電子版特典】巻末には電子書籍限定のイラストを収録!
  • 売国機関 9巻【電子特典付き】

    680pt/748円(税込)

    連邦軍事内局、王国工作員、共和国穏健派将校、それぞれの思惑が交錯し、ついに首都で軍による叛乱が勃発――。首相官邸や参謀本部が陥落する中、孤軍奮闘するオペラ座に思いもよらない“援軍”が現れて――。これは血と鉄で刻む、“戦後を弄ぶ物語”。【電子版特典】巻末には電子書籍限定のイラストを収録!
  • 売国機関 10巻【電子特典付き】

    720pt/792円(税込)

    共和国軍によるクーデター未遂事件の衝撃もさめやらぬ中、近隣国で大地震が発生。ペンデレツキ首相は、軍の“名誉挽回”のために、モニカらを災害支援部隊に任命し現地への派遣を決定するが、そこで彼女らを待っていたのは想像以上の惨状で――……これは血と鉄で刻む、“戦後が故の物語”。【電子版特典】巻末には電子書籍限定のイラストを収録!

レビュー

売国機関のレビュー

平均評価:4.2 12件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 好みの別れる作品
    さとるさん 投稿日:2024/8/21
    三カ国軍物語。レビュー参照で(笑) うん。強烈でした。噛み砕くのに他の倍かかりました。いや〜狸の化かし合い、女狐。言葉浮かびましたね。怖い恐い (;゚;Д;゚;;)ッ!! 終戦後の士官の少尉が、初配属なのに少佐とかに着いていけるのが凄 い。銃撃戦しかり戦争経験者の機微にも。 途中で手のデッサンが狂うのが残念でした。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 無料分一巻読んで、即全巻読破
    CT-CLさん 投稿日:2021/10/27
    自国の状態にも通じる強烈な暗喩に感じまして、愉しく読みました。 “行動主義者の排外主義もいかがわしいが、協調主義者の妥協も同じ穴の狢”はシビれた一言でした。 戦争の其々の視点や終着点なんか、とても深く考えさせられます。どこもが平和しか望 んでないんですが、その平和の定義に翻弄されている様が描かれます。 ドンパチ系や無双物とは縁遠く、読むのに相当カロリーを使いますが、その分読み応えは抜群です。 東欧あたりがモデルだと思いますが、強いて難点をあげるなら、ちょっと人物名が取っつきにくかったりしました。 今一番、続きが読みたい作品です。 もっとみる▼
  • (5.0) ウクライナ情勢になぞらえてしまいました
    ただいま点検中さん 投稿日:2022/3/5
    今のロシア、ウクライナの情勢を考えると、本当に作中のように大国に挟まれた緩衝国について考えさせられます。作中の「連邦人の靴だって舐めなければいけないことぐらい、協調路線を選んだ時点で覚悟している」は強く残りますね。理性では理解していても、感 情は抑えがたい登場人物の心理が伝わってきます。 どのような結末を迎えるのでしょう? 1巻だけでも話はまとまっているので、試されてみてはいかがでしょうか? もっとみる▼
  • (5.0) 戦後=平和ではない
    Gowasさん 投稿日:2021/8/4
    大国間に挟まれ、戦場になってズタボロになった共和国。立て直そうとするもも内憂外患山積み。さらには大国の思惑や暗躍する工作員など、苦労して積み上げていった戦後復興も一瞬でぶち壊しにされそうな危うさを秘め〜。戦後から復興までの政治・軍事を描いた 作品は初めてでとてもおもしろいです。 もっとみる▼

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