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妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 1巻

200pt/220円(税込)

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60pt/66円(税込)

作品内容

最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!

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  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 21巻

    200pt/220円(税込)

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版)22巻

    200pt/220円(税込)

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 23巻

    200pt/220円(税込)

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  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 24巻

    200pt/220円(税込)

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  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 25巻

    200pt/220円(税込)

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  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 26巻

    200pt/220円(税込)

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  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 27巻

    200pt/220円(税込)

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  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版)(28)

    200pt/220円(税込)

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版)(29)

    200pt/220円(税込)

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版)(30)

    200pt/220円(税込)

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!

レビュー

妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版)のレビュー

平均評価:4.2 491件のレビューをみる

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高評価レビュー

初めて漫画で涙しました。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様、本当にお疲れ様でした。強烈な苦難を経た上で握れるようになったペンで描かれたんだなぁ、と分かってからは、絵の細部まで見入ってしまい、そこにも涙が出ました。この作品を、この世に産み出してくださってありがとうございます。

私は10代から生理時の偏頭痛、嘔吐に苦しんでいました。当時ピルくらいしか思いつかなく、飲んでも治りませんでしたが「仕方ない」「こういうものだろ」と思い続け、気付けばピル歴10年。

現在27歳。子供がほしい!と思える人に出会い、妊活の前に自分の体をもっと知ろう、労わろうと調べた結果、“チェストツリー”というサプリに辿り着きました。

すると、生理時の頭痛が治るどころか、「普通の人ってこんなに毎日頭がスッキリしてるの?!」と驚くほど元気になり、ひょっとして10年間ダルかった??本来の私ではなかった??と衝撃を受けました。

【本来の私】というのは、もはや女性の場合、何を指すのかわかりませんが、“健常”を意味するのなら多くの女性がそれを経験できていない、または知らないまま亡くなっていくのでは?と思いました。

作者様は自死せず、まるで命のような作品を産み出し、多くの女性を救っているようで(旧Twitter拝見しました)もっと広まることを祈っています。

個人的なことを言うと、子供を授かる前にこうして女性ホルモンという微々たる偉大な共生物について知れたこと、とても幸運だと思います。この漫画でより、自分の身体を知ることの大切さが分かりました。

そして、あらゆる悲しいニュースを見ても、外で「こうしてあげればいいのに」というお母さんを見ても、一概に何も言及できる立場ではないなと感じました。当事者も、“世に広がるお母さん像”、“理想としてたお母さん像”になれなくて苦しんでいることが多々。そしてそれが、当事者にすら目に見えないホルモンバランスのせいかもしれない。

ホルモンの乱高下をできるだけ抑えるための予防を知ることは、自分という大切な存在だけでなく、周りの大切な人を守るための術でもあるのだと、再認識しました。

そして、作品中の旦那様のような「パートナーがどんな状態でも絶対に味方で居続ける強さ」を絶対に心の内に灯していたいと強く思いました!

人生で大切な作品になりました。心から、病気からの回復、生きてくださっていること、感謝いたします。
いいね
5件
2025年9月13日
面白かった!!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告から飛んで、閉鎖病棟の様子の衝撃的な描写が気になって、無料なら見てみたいな…と読み始めました。
そこからどんどん引き込まれて、結局有料で全部読ませていただきました。
かわいい絵柄とアンバランスなエグい辛い病状、言語化のうまさ、構成のうまさ(毎回の引きがホントうまい)、未知の精神病の細かい描写。
途中でこれが作者さんの実話であることを知ります。それが一番の衝撃だったかもしれません。
自分は学生時代に精神科閉鎖病棟の実習経験があったことや、漫画のアシスタントをしていたこともあり、色々リアルに伝わることが多くて…よくぞここまで、この状態からこんな完成度の作品を描かれるようになったなんて…!と勝手に感慨無量になりました。

漫画家さんて、色々資料をあたって、広いジャンルを猛烈に勉強されるんですよね…その探究心や分析力が、自分の病と女性ホルモンとの関連に気付かせてくれることになったのかな、と。
漢方の可能性が示されたのも嬉しかった。(自分も持病で漢方のお世話になったので)
それと、良き医療関係者さんの描写も嬉しかったです。先生たち、看護師さんなど…冷たく感じる方がいるのも残念ながら事実ですが、救いがあります。
先生、ちゃんと患者さんに謝ったりできるのホントにすごいです。なかなか出来ないと思う。

この病気のことはこの作品で初めて知りました。病名すら初耳でした。
知ることで偏見をなくすこと、それが周りの理解につながって、当事者が追い詰められず、救いになることがあると思うので、この作品を発表されたことは本当に意義があると思います。
最後に出てくる女性の精神科の先生の言うことはとても重要だし、その通りだと感じています。

しんどい時期を細かく思い出すのは相当辛かったろうな…でも、めちゃくちゃ冷静で細かい描写や心理状態の描写、感服するばかりでした。ありがとうございます。
どうか、なるべく心穏やかに、家族との温かい楽しい日々を送られていかれますように。

長々書きましたが、とにかく漫画として面白い!オススメできる作品でした。
(できたら紙で購入して、周囲にも貸してすすめたいくらいです。)

蛇足ながら…
個人的に、当事者による作品としては「死んで生き返りましたれぽ」以来の衝撃でしたよ。
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216件
2025年8月10日
ドラマ化を熱望します
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 帝王切開の傷も痛む中、閉鎖病棟での苦しい入院生活を経て長い間闘い続けた作者様、何とか命を繋ぎ止められて本当に良かったです。
産褥期精神病という病名は聞いたことがありましたが、実体験を読むと想像以上の過酷さに驚愕しました。

最終話の"あまりの体調の悪さから早く妊娠から解放されたくて出産日を待ち望んで耐える人"が、まさに私でした。

1人目・2人目共に悪阻が酷く、1人目の悪阻の途中からはやはり女性ホルモンが関係するであろう妊娠性の咳嗽と喀痰の症状が24時間ずっと産後しばらくまで続き、咳き込むことによって1人目も2人目も出産日当日までほぼ毎日嘔吐していました。
2人目の時は人手不足により早めに休暇に入らせてもらうことも出来ず、無理をした結果切迫早産になり入院からの作者様と同じ35週での後期早産での出産となりました。

切迫で入院した当時、長男が園から貰ってきたコロナに私も感染していて、コロナ・妊娠性の咳嗽、喀痰・切迫早産と3つのものを抱えた状態での約2週間の個室隔離入院で、産科病棟で優しい看護師さんがわりと多い状況だったのにも関わらず「早く家に帰りたい」「もう妊娠を終わらせたい」「(個室内の窓を眺めながら)あの窓から飛び降りたら今すぐ楽になれるのかな」と何度も思い続けたほど、心身共に限界の極限状態で今思えばあの時の私の中にも「私」でない私が存在していたのではないかと思います。

喘息持ちでもないのに妊娠中に咳が止まらなくなるという症状は周りでも聞いたことがなく、同じく当時は病名が欲しくてセカンド・サードオピニオンと何度も病院を受診しましたが診断名がずっと付かず苦しんだので、作者様の気持ちが痛いほど分かります。
時には病院で外来診療の心無い医師から、職場では上司から「精神的なものから咳が止まらないのでは?」とも言われ、当時はとにかく悔しくて泣くことしか出来ませんでした。

出産は人生で1番感動した忘れられない日であり、我が子達は可愛くて仕方なくて何よりも大切な宝であることに間違いはありませんが、女性が妊娠・出産によって被るリスクはかなり大きいということがもっと世間一般に広まってほしいです。
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85件
2025年8月20日
恐怖と頼り切らずに探し続けることの大切さ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 精神疾患を持っています
この作品でいかに未知の領域で理解されづらく、自身での追求が大事なんだと痛感しました
またホルモンという化物を飼っていることの恐怖、ちょっと崩れてるくらいでと放置してはいけないのだと教えられました。

医療者のみなさん
とても、とても難しことだと知っていますが
錯乱時と平常時の言葉を同様に扱わないで

お疲れで、自身への負担も相当でしょう、だけども
命からがら生きるために手を伸ばして私達に、
理解できないのなら、分からないのなら本人に言葉にすることを控えてほしい。
一般的に「言っていいこと」と「悪いこと」があるように私達への言葉は時ととして「死」へ直結します。
専門病棟で働いている限りそれは業務上「してはいけないこと」だと思います
疲れて嫌になること、言いたいこと沢山あると思います。
でもそれはなんとか生きようとして助けを求めてきている人には決して言ってはならないことだと思います。
胸に秘めろとはいいません、ただ勤務中、職場では口にしないでください。
「そんなつもりじゃなかった」ではすまされなくなります。
その後悔やんででも、どんな言い訳をしても戻ることはありません。

まだ認知が低く、誤解されやすいこの世の中、病院に行くことがどんなに勇気がいることが。
そこでの絶望が何を意味するのか。
知識があり専門家として働いている限り理解できなくてもふまえていてほしいです。
誤解と理不尽な言葉でグチャグチャになり、自分が悪いとしか思えなくなっている中、そうは見えなくても、聞こえてないだろう、どうせ覚えてないだろう、そんなときに出た言葉を私達は忘れられません。
先入観をもたないで
思うことがあっても本人や勤務中、職場で漏らすことは決してないように再度お願いしたいです。
これから生きるうえでいかに生きづらく、理解されず、誤解されてしまうのだと再確認しました。
支える人へのお願いとともに、自分で自分を研究することを諦めてはいけないと学ばされました。

この作品を世に出していただいた作者様には感謝しかありません。
いいね
153件
2025年8月12日
読んで本当によかったです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の母は私を産む前から精神疾患があり、当時は精神病棟に入院するというのは、家系的にも恥ずかしい、隠したいという時代でした。今では精神科に通うことも、誰にでも有り得るという時代になりましたが、当時はキチガイ病院、キチガイ病と言われたと言っていました。
母は産褥期精神病とは違いましたが、この作品を読んで他人事だとは思えなくて、想像以上に相当な苦労をしてきたんだな、とあらためて思うことが出来ました。

父が病気に理解がなかったので、どうにか普通の生活を送ろうと、でも結果的にひとり苦しんで、私に子供ができた時に孫の世話をしてやりたいのに、体力や精神が追いつかずに限界突破してしまって、千夏さんのように錯乱状態になっている母を目の前にして、初めて事の重大さに気づきました。

私が小さい時から、母は身体が弱くてよく入院してると思っていましたが、全然そんなんじゃなかった。もっと周りも理解をもって、私たちが思っている普通は、普通じゃないことだと気づけていたら、離婚もせずにまた違った未来もあったのかなと思います。

錯乱状態のときに、初めて閉鎖病棟に一緒に向かいましたが、これが本当に病院なのかと思うくらい、入ることに恐怖心で足がすくんだことを今でも覚えています。
檻のような部屋で、監獄のようにトイレとベッドだけある部屋に座っている母の姿が今でも忘れられません。
母を入院させて、帰りの車で号泣しながら帰ったことも鮮明に覚えています。

今でもたまに少し休むために入院することもありますが、前とは別人のように、子供みたいに手を振って嬉しそうにしてる幅を見ると、当たり前なことなんて何一つないんだなと思います。つい子供にも怒鳴り散らして怒ることもありますが、一緒の家で暮らしている時点で、奇跡なんだなと。

言ってることがコロコロ変わる母に、イライラしたり疲れる事も正直ありますが、生命がけで産んでくれてありがとうとあらためて思うことが出来ました。もっと色んな人に読んで欲しい、当事者も周りも、希望をもてる作品だと思いました。
いいね
32件
2025年8月29日

最新のレビュー

凄くわかる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分はここまで酷くなかったが死にたくて死にたくて仕方なくなりました。精神科に入院もしました。読んでいて感情移入半端なかった続きがきになる
いいね
0件
2025年9月15日

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