マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ少年マンガ KADOKAWA 角川コミックス・エース 地獄くらやみ花もなき地獄くらやみ花もなき (10)
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
少年マンガ
地獄くらやみ花もなき (10)
10巻完結

地獄くらやみ花もなき (10)

680pt/748円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

密室の夜行列車に集められた乗客の秘密が明かされた――。鵜ノ木の告白を受け、真相に近づいた皓はついに荊と対面することに。そこに現れたのは、まさかの人物で…!? 大人気地獄堕としミステリ、ついに完結!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

地獄くらやみ花もなきのレビュー

平均評価:4.5 104件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

引き込まれる物語
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が美しく、動きもあって話の内容も推理もとても面白く興味深いです。もとより妖怪好きな私としては読みながらその妖怪の特性がどんな罪に該当していくのかを知ることが出来てとてもワクワクしました。現在8巻まで買っており原作も買おうかと思うほどです。
ただいくつか気になる基準や矛盾点もあったりして少し考え込む場面もあります。罪の度合い、罪を犯してからの年数、過失と故意の差、そしてもしも犯人がその自身の罪に気づいていない場合など。
人間の犯す罪という概念は幅広く細かく、単純明快では無い辺り、表現や設定がとても難しい題材だなと感じました。
法的に罰せられる事由に該当するとしても、おそらく生きている中で全く罪を犯したことがない人はそう居ないと思いますが(大なり小なり)そこは反映されずのようです。分かりやすいさ つじんやしょうがいだけでなく、執行猶予が着きそうな罪ですら妖怪に見えています。そこの辺りの設定の詳細を知りたいなぁとさらに興味が湧きました。
いいね
2件
2023年5月30日
妖怪推理ファンタジー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 私が急にオカルト熱にかかり、島でお勧めを募った際に教えて貰った作品です。
最初は面白いけど絵がちょっと……などと思っておりましたが、キャンペーンで残り全巻割引になっていたので、全巻揃えてから少し積ん読状態になりましたが、今日一気読みしました。
怖い話(と感じる方もいると思うけど)ではなく、妖怪を題材にした推理漫画でした。
妖怪とか地獄とか大好きなので(そういう意味では天国も好きですよ)、最後までとても面白く読ませて頂きました。
最後のオリエント急行と銀河鉄道をモチーフにした話、それから最後の最後がとても良くて、読み終わった時とても満足な気持ちになりました。
原作も読んでみたいと久しぶりに感じさせられました。
いいね
0件
2024年12月22日
シリアスとユーモアの絶妙なバランスが魅力
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 罪を犯した人間が化け物に見えるという特殊能力を持つ主人公・青児が摩訶不思議な相談所を営む美少年・皓の助手としてバディを組み、罪人を暴いてしかるべき裁きを下していくという暗くて重めの内容ですが、事の真相に迫る場面や裁きの場面以外のところで繰り広げられる登場人物たちの掛け合いはなかなかにユーモラスでクスッと笑える感じなので、そのシリアスだけど暗くなりすぎない絶妙なバランスが実に魅力的でストーリーに引き込まれます。

ちなみに私は少年のように見える皓が年上に見える青児をまるで子供かペットのように扱う(愛でる?)シーンがニヤニヤできてお気に入りなので、そのシーンが見れる機会を心待ちにしています。
いいね
2件
2024年7月21日

最新のレビュー

好きな要素が詰まった作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 他人の姿がバケモノに見えてしまうことがある主人公・青児。そう見えるのは、決まって何らかの罪を犯したことがある者のみ。道に迷った先の古い洋館で、彼は西條皓という美少年と出会って…。

表向きは普通の“お悩み相談所”を営んでいる皓。何とその正体は、妖怪たちの大将で魔王とうたわれる“山本五郎左衛門”の息子。彼の本当のなりわいは、罪人の罪をあばき、それ相応の地獄に堕とす“地獄代行業”です。
青児は何だかんだで彼の助手として働くことに。彼の目には人の隠された罪をあばく力が宿っており、それを妖怪の姿で認識できるため。

物語はホラー(オカルト?)要素のあるミステリーです。昭和の某探偵物っぽい雰囲気のエピソードもあり、大好きな要素が詰まっている作品。ただグロ描写が出てくる回もあるので、苦手な方はご注意を。
好きなキャラは、主役二人を抑えてダントツで紅子さん。クールでハイスペック、ビジュアルも秀逸でした。
いいね
10件
2025年5月10日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

地獄代行業の名の下に過去を断罪する
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
「また始まった」。目的もなくぶらぶらと街を歩いていると大入道と出会うとそうつぶやいて走り出す。遠野青児(22歳)は小さな頃から犯罪を犯した人が妖怪に見えてしまう。そのせいでなるべく人を避けて関わることをせず、大学卒業後はニートとして2週間ほどネットカフェのリクライニングシートに滞在することに。そして青児がその大入道から逃げるように辿り着いたのは古びた洋館。誘われるように中に入り込んでいくと奥にいたのは妖艶な雰囲気の少年・西條浩。彼はそこの主人で相談所を営んでおり、彼のもとに訪れるのは心に闇を抱えている人たちばかり。人の心に住む妖怪が見える青児は助手として迎え入られ、浩とともに訪れる相談者たちの闇を紐解いていくことに。原作・路生よる先生のホラーミステリーを藤堂流風先生が繊細なタッチで描く。

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ