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作品内容

音楽家だということしかわからない父親を捜し出すため、日本に来た花音(かのん)。その彼女の前に、亡き母と親交があったと思われる音楽家のひとり、沢浩基が姿を現す。彼はヨーロッパで活躍中のバイオリニストで、帰国は5年ぶり。指揮者の三神(みかみ)とも競演することになっていた。沢と対面した花音は、思わず「父さん」と呼びかけるが、彼はひどく動揺した面持ちで、その場を逃げ出してしまう。その様子に、花音は自分は望まれないで生まれてきたのではないかと思い悩む。そんな彼女を本当の父親のように慰め、抱きしめる三神。だが実は、沢は花音の父親ではなく、その動揺の影には、意外な秘密が隠されていた…。 ●収録作品 花音

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作品ラインナップ  全6巻完結

  • 花音 1

    530pt/583円(税込)

    テレビ番組のテーマ曲を創ることになった新進作曲家・天童は、曲作りのインスピレーションを得るためモンゴルに渡る。彼は町外れの地で小さなホテルを営む日本人の母娘に出会う。娘の名は林花音(かのん)。生まれながらに音楽の才能に恵まれ、バイオリンを天才的に弾きこなす美少女だ。彼女は父親を知らず、母親がモンゴルに来る前にすでにお腹に宿っていて、この国で生まれ育ったのだった。花音はしだいに天童と親しくなるが、そんな折、母が事故で死亡。死ぬ間際、花音の父親は実は生きており、音楽家だとだけ言い遺す。花音は日本で一流のバイオリニストになれば父親に会えると信じて、天童とともに日本に行く決意を!! ●収録作品 花音
  • 花音 2

    530pt/583円(税込)

    バイオリンを手にモンゴルから日本にやってきた花音(かのん)は、若き天才指揮者・三神(みかみ)が理事長を務める音楽学校に入る。だが強情な性格のせいか、他の生徒から孤立し、学校生活になじめない。また三神とも対立。彼女はドイツ音楽界を牛耳るローエ家の未亡人の愛人でありながら、その娘と婚約し、学校の女教師とも情事を重ねる野心家の三神が気に入らなかった。権力欲ばかりで、音楽を愛していないと、彼をなじる花音。だが音楽界という、食うか食われるかの世界に生きる三神のリアルな言葉の前に、自分の音楽観が大きく揺らぐ。そんな中、花音は学内コンサートで、三神の指揮で「カルメン幻想曲」を弾くことに!? ●収録作品 花音
  • 花音 3

    530pt/583円(税込)

    音楽家だということしかわからない父親を捜し出すため、日本に来た花音(かのん)。その彼女の前に、亡き母と親交があったと思われる音楽家のひとり、沢浩基が姿を現す。彼はヨーロッパで活躍中のバイオリニストで、帰国は5年ぶり。指揮者の三神(みかみ)とも競演することになっていた。沢と対面した花音は、思わず「父さん」と呼びかけるが、彼はひどく動揺した面持ちで、その場を逃げ出してしまう。その様子に、花音は自分は望まれないで生まれてきたのではないかと思い悩む。そんな彼女を本当の父親のように慰め、抱きしめる三神。だが実は、沢は花音の父親ではなく、その動揺の影には、意外な秘密が隠されていた…。 ●収録作品 花音
  • 花音 4

    530pt/583円(税込)

    花音(かのん)は、父かもしれない梶原幸生が審査委員長を務めるピアノコンクールに参加。ピアノでも実力を発揮し予選をパス。本選でも梶原に推されて、特別賞を授賞する。そして梶原に、三神(みかみ)とともに秘密のパーティー招かれる。もしや本当に父?と期待する花音。だが梶原は実はホモセクシャルで、花音の父では有り得なかった。梶原の狙いは三神で、パーティーへの招待は、彼を自分のものにしようとする罠だった。ふたりは全身をマヒさせる強い酒を飲まされ、捕えられる。三神に迫る梶原の淫らな手…。しかし、花音はモンゴル育ちで酒に強い。酒が回る前に、酔ったフリをして難を逃れた花音は、三神を救いに走る…。 ●収録作品 花音
  • 花音 5

    530pt/583円(税込)

    いつしか三神(みかみ)を愛するようになった花音(かのん)だったが、彼はローエ夫人の娘と結婚。花音は言いしれぬ寂しさを覚える。その三神が、花音の父かもしれぬ音楽家指揮者のケント・グレゴリーを連れて帰国する。花音と顔を合わせたグレゴリーは、自分は花音の父親だと言い切る。そして彼女の母との思い出を語る。やっと父に会えたと喜ぶ花音。失恋の痛手も、“自分には父がいる”と言いきかせ、なんとか乗り越えようとする。だが三神が時おり見せる優しさに、花音の彼への思いは前にも増して募っていく。またグレゴリーのたっての希望で、花音は親子共演のコンサートを開くが、グレゴリーは重い病に冒されていて…!? ●収録作品 花音
  • 花音 6

    530pt/583円(税込)

    やっとめぐり会えた父、指揮者のケント・グレゴリーが死去。花音(かのん)は葬儀のため、三神(みかみ)とともに米国へ。式を終え、グレゴリー邸に戻った花音と三神は、そこで互いの気持ちを確かめ合い、ついに結ばれた。ふたりは幸せをかみしめながら、帰途につく。その頃日本では、音楽学校の講師・天童が偶然、グレゴリーの遺書を発見。そこには、花音の父親についての驚くべき真実が書かれてあった。花音の本当の父は、ケント・グレゴリーではなく、なんと三神だったのだ! 三神はその事実に気づき、花音の前から姿を消す。花音も天童から真実を告げられる。あまりのショックに花音は生きる力さえなくしてしまうが!? ●収録作品 花音

レビュー

花音のレビュー

平均評価:3.3 28件のレビューをみる

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高評価レビュー

美しい芸術作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 女性をいつも何処か冷めた目で見ていた三神が初めて本気で愛した人が、実は愛してはならない相手だと分かって、その愛ゆえに傷付き、惨めな姿になっていく様子を美しいと思いました。お互いのその行き場のない想いを、押し殺した感情を、唯一昇華できる場が音楽だと悟った三神が、音楽を通して花音と共に二人の愛を完成させていくラストシーンは、例えようのない真実の愛の美しさを教えてくれているように感じて、涙が止まりませんでした。当時中学生でしたが、数十年経った今でも忘れられない作品です。
いいね
3件
2020年7月27日
ドラマチック!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 花音の音楽へのひたむきさ、情熱が素敵です。花音を見守り支える天童も素敵です。
最終話のシンフォニーで、花音と三神の愛は、ただの恋愛ではなく、芸術(音楽)へと昇華されたことを現すのに、画家クリムトの「接吻」という絵画をモチーフに描いているところが、さいとう先生の素晴らしいところと思いました。
この作品に出逢えて良かったー!
いいね
2件
2019年2月26日
死んだはずの父探し
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ モンゴル生まれのモンゴル育ち 綺麗で野性的な魅力的なレディ🖤日本へ父親探しを始める❗巡り会う人達は彼女にむちゅう❗そんななか 反発しあいながら も惹かれあい 愛し合う🖤🖤🖤がその彼こそが父親だった❗話の展開の意外性 綺麗なストーリーで楽しかったです🖤🖤🖤🖤
いいね
3件
2010年1月5日

最新のレビュー

好みの
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 問題だと思うのですが、花音ちゃんのお父さんが違う人だったら 評価が上がっていました。続編が出てもおかしくないようなラストだったので、できるなら
続きを読みたいです。
いいね
0件
2024年5月26日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

天才少女の音楽と恋
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
父を知らずに育った花音ちゃんが、バイオリンを武器に音楽界で注目を浴びることで、父を捜そうと決意するお話しです!純粋で素直な花音ちゃんにタジタジな天童をニマニマと楽しんでいただけると思います。天才少女・花音の華麗な恋の物語を、是非お楽しみください。

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