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青年マンガ
わたしのカッコウたち―児童養護施設のふつう― 3巻(完)
3巻完結

わたしのカッコウたち―児童養護施設のふつう― 3巻(完)

720pt/792円(税込)

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作品内容

施設の子に母親を奪われたと感じる職員の実子の想いは? 親の虐待から逃れた姉弟の自立を阻む壁は? 離職する職員の後悔と自立した子供の今は? 親を亡くした子が新しい親子関係を築く為に職員が成すべきことは? 児童養護施設を舞台に描かれる「ふつう」であるべき日々を目指す者たちの物語、最終巻。

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作品ラインナップ  全3巻完結

  • わたしのカッコウたち―児童養護施設のふつう― 1巻

    700pt/770円(税込)

    貧困、発達障害、虐待、ネグレクト……それぞれに事情を抱えて、親と暮らせなくなった子供たち。障害を抱えた子供の育児に疲れ果て、虐待をしてしまったシングルマザー。施設で暮らす子供はそれでも母を求める――。ここで働く職員は、親ではない。しかし、ある時は、学校でいじめを受ける子供を守り、またある時は、実の親と問題解決を話し合う。綺麗事では済まされない施設の「ふつう」とは?
  • わたしのカッコウたち―児童養護施設のふつう― 2巻

    720pt/792円(税込)

    友人に見栄を張るため、万引きする少女。学校で人種差別を受ける黒い肌の小学生。非行集団に加わり、施設を脱走する少年。退所後も貧困から逃げ出せず、飢えてゆく者も。それぞれの重さを抱えて生きる子供たちと、職員は「家族」になれるのか。清濁併呑、人間の物語。
  • わたしのカッコウたち―児童養護施設のふつう― 3巻(完)

    720pt/792円(税込)

    施設の子に母親を奪われたと感じる職員の実子の想いは? 親の虐待から逃れた姉弟の自立を阻む壁は? 離職する職員の後悔と自立した子供の今は? 親を亡くした子が新しい親子関係を築く為に職員が成すべきことは? 児童養護施設を舞台に描かれる「ふつう」であるべき日々を目指す者たちの物語、最終巻。

レビュー

わたしのカッコウたち―児童養護施設のふつう―のレビュー

平均評価:4.5 4件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 施設で暮らす子どもに理解ある社会へ
    mmさん 投稿日:2024/7/1
    私は数年高校で臨時で働いていました。地元に児童養護施設が無かったのでそもそも自分が住んでいる県に児童養護施設があることすら知らず、勤務していた高校にも施設の子がいなかったので社会的養護について全く知りませんでした。2年前勤務した学校は地元か ら離れており、そこに施設で暮らしている子どもがいたことで初めて児童養護施設の事を知りました。私の居住地は地方の田舎で、それまでは児童養護施設という名称も知らず、漠然と孤児院は東京や大阪のような都会にあるものと思っており、田舎である私の居住している県に5カ所以上あることに驚きました。様々な事情で家族と暮らせない子どもたちの支援をしたいと思い、今は児童養護施設で児童指導員をしています。入所している児童は、入所理由は様々ですがぎゃくたいやネグレクトを受けた子供が過半数で、叩かれたり蹴られたりはよくある話で、首を締められたり勉強をしないとご飯を食べさせてもらえなかったり洗濯機に入れられたりと、まるでドラマやニュースのような話も2024年でも普通にあります。その境遇からすぐに暴言を吐いてしまったり、暴力をふるってしまったり、感情のコントロールが出来ずにすぐ怒ったりパニックになったりしてしまう子どもたちと日々向き合い、少しでも子どもたちが家庭復帰できたり将来社会に適合できたりするよう日々支援をしています。生来の発達障害、知的障害やぎゃくたいによる二次障害としての発達障害、愛着障害を持つ子が多いですが、彼ら彼女らは普通の子どもたちと同じように日々を楽しく過ごし、一方で時にはその境遇から一般家庭の子どもは経験しない苦しみや悲しみも感じながら生きています。普通の家庭で育ってきた人からすると、どうしてこんな些細なことで怒るの?といった疑問は日常茶飯事です。そんな子どもたちに日々の生活の中で、私たち職員は適切な支援を行い、子どもたちが家庭復帰出来るように、家庭復帰が難しければ子どもたちが将来独りで社会に出た時に困らないようサポートしています。この本を見て、少しでも児童養護施設や社会的養護について世の中の人々の理解を得られればいいなと思い、レビューを書きました。生身の人間同士なので、決して綺麗事ばかりではいられないけれど、それでも懸命に生き抜く子どもたちと、真正面から日々子どもたちと向き合っている私たち職員の姿を知っていただければと思います。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) こんな親が存在するなんて間違ってる
    チョコロールケーキさん 投稿日:2023/6/30
    児童養護施設の職員さん達がこんなに頑張っても、最後の最後まで心を開かず立ち直れない子がいる…子供の心を再起不可能なほどに壊す親など存在していいはずがない。そんな人間は二度と生まれてこないでほしい。
  • (4.0) 児童養護施設
    こだまさん 投稿日:2024/1/27
    児童養護施設の先生の目から見た作品です。 1エピソード完結に近いのでそれぞれの子供のことをそこまで深く掘り下げてはいないですが、いろいろな子供たちに対応する苦労はよくわかります。 夢を持って大学まで行ってたのに貧乏で死んじゃうみたいな卒 業生が可哀想だったなぁ。 大学生なのに気付いて連絡してくれるだけの人間関係もなかったっていうのが… もっとみる▼
  • (4.0) 良い意味で生々しい
    まるさん 投稿日:2022/10/27
    あえて描かれない表現の仕方で理解には行間を読む力が必要だけど、ドラマチックでなく現場のリアルがよく描かれた作品のように思う。広く世に出てほしいと思う作品。

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