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作品内容

愛海(まなみ)のことが信じられなくなった廣瀬(ひろせ)の裏切りに、怒り狂った愛海。廣瀬に制裁を加えるべく、愛海は“第2の歩(あゆむ)”として廣瀬をイジメのターゲットに!! そんななか、歩は廣瀬から真実を聞きだそうと必死だったが……。愛海の支配下から抜け出せない恐怖でパニックになった廣瀬は、ついに……!? ――伝わらない想い、届かない心の叫び!! くじけない!! 心と身体を切り裂く衝撃作・第11巻!!

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作品ラインナップ  全20巻完結

  • ライフ(11)

    540pt/594円(税込)

    愛海(まなみ)のことが信じられなくなった廣瀬(ひろせ)の裏切りに、怒り狂った愛海。廣瀬に制裁を加えるべく、愛海は“第2の歩(あゆむ)”として廣瀬をイジメのターゲットに!! そんななか、歩は廣瀬から真実を聞きだそうと必死だったが……。愛海の支配下から抜け出せない恐怖でパニックになった廣瀬は、ついに……!? ――伝わらない想い、届かない心の叫び!! くじけない!! 心と身体を切り裂く衝撃作・第11巻!!
  • ライフ(12)

    540pt/594円(税込)

    明日は今日よりも、少しだけ強くなっていたい――。廣瀬(ひろせ)の自殺未遂で、イジメの主犯・愛海(まなみ)を取り巻く環境は一変。周囲から白眼視され、追い詰められた愛海は!? 一方歩(あゆむ)は、夏休みを利用してミキの故郷に旅行へ。そこで歩は、ミキの思わぬ心の傷に触れ……。――ふりむかない。心と身体を切り裂く衝撃作!!
  • ライフ(13)

    540pt/594円(税込)

    自分を守るためなら、手段は選ばない。愛されたい。――ビルから飛び降りたクラスのハブっ子・ヒロが、教師を前に爆弾発言。アユムいじめの黒幕は自分であり、マナミには謝らなければならない、と……。アユムは一瞬にして、それがマナミによって仕組まれたウソだと気付くが、その叫び声はまたも圧殺されていく……。心と身体を切り裂く衝撃作!!
  • ライフ(14)

    540pt/594円(税込)

    あなたがいたから前を向けた。大切な存在。守りたい。――いじめの真相を明かそうとしていた副担任・平岡が“飛ばされ”た。アユミとミキは、この事件の黒幕がマナミの父であると断定。沸騰する怒りをバニーガールの衣装に包み、彼を引っ掛けようとワナを仕掛けていくのだが……。講談社漫画賞受賞! 心と身体を切り裂く衝撃作、第14巻!!
  • ライフ(15)

    540pt/594円(税込)

    「先生もイジメの加害者です――」。担任・戸田の強引なやり方にクラスのムードは一変。羽鳥未来(はとり・ミキ)がカンニングするはずがないと違和感を感じていた男子生徒たちが、すべては安西愛海(あんざい・まなみ)のせいじゃないかと疑い始めた。冷たい世界は急激に変化し、椎葉歩(しいば・あゆむ)は光を取り戻した。「あたしは今日を、この日を、一生忘れない」。そしてはじまる新たなる地獄――。
  • ライフ(16)

    540pt/594円(税込)

    椎葉歩(しいば・あゆむ)、羽鳥未来(はとり・ミキ)と教師たちの前で、真実を語り始めた担任の戸田(とだ)。イジメの主犯を安西愛海(あんざい・まなみ)と認め、歩に謝罪した戸田は学校を去っていった。戸田に裏切られたと知った愛海は逆上、再び歩に襲い掛かる。しかし、学園の流れは完全に歩側へと移っていた。真実を知った生徒たちの強烈な憎悪が、今度は愛海に襲い掛かる!
  • ライフ(17)

    540pt/594円(税込)

    暴徒と化した生徒たちに取り囲まれ、身も心も追いつめられていく安西愛海(あんざい・まなみ)。糸が切れた彼女の怒号さえも、もはや周囲の増長を煽るだけだった! 歩(あゆむ)の想いとはうらはらに事態は凄惨さを増し、騒然とするが、そのとき佐古克己(さこ・かつみ)が鳴らした非常ベルをきっかけに、愛海は学校から逃走する!! ――あたしはきっと知りたいんだ。安西の本当の気持ちを――。
  • ライフ(18)

    540pt/594円(税込)

    底なしの悪意で椎葉歩(しいば・あゆむ)に襲いかかる安西愛海(あんざい・まなみ)。包丁を振りかざす愛海に、歩は全身全霊をかけて立ち向かう。「あたしは決めたんだ。未来を信じる、生きるって――!!」 歩とのやりとりの中で、元カレ・佐古克己(さこ・カツミ)の本性を知ってしまった愛海。「愛海を壊したのは椎葉じゃなかったの……!?」
  • ライフ(19)

    540pt/594円(税込)

    イジメの張本人が自分だとばらされて、本当は自分が孤独であったことを思い知らされた安西愛海(あんざい・まなみ)は、元カレ佐古克己(さこ・かつみ)と椎葉歩(しいば・あゆむ)を包丁で刺し、自らも自殺を図った。幸い三人とも命に別状はなかったが、事件が公になり、とうとう愛海の父親の知るところとなる。学校側も責任を認め、歩の周囲は大きく動きはじめた。そして親友であるミキと、新たな人生を歩きはじめようとしていた矢先、歩は突然ミキから別れを告げられる。
  • ライフ(20)

    540pt/594円(税込)

    イジメなんかに負けないで、私は光になりたい。誰かに笑顔をあげられるような。そして今日を、明日からを――。歩いていく!! 愛海(まなみ)の犯行が明るみに出てから、明るい未来が待っているとばかり思っていた歩(あゆむ)に、未来(ミキ)との辛(つら)い別れが。しかし、自分たちが選んだ道を歩む覚悟を決めた少女たちは、まっすぐ前を見て進みはじめた――。衝撃と感動のリアル、ついに完結!!

レビュー

ライフのレビュー

平均評価:3.7 253件のレビューをみる

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高評価レビュー

久しぶりに読みました
前にも読みましたが、無料分で久しぶりに読み、全巻読んでしまいました。

この主人公のように強く立ち向かえる人の方が少ない気がします。
ただ、1つの集団に入ると、事の善悪が曖昧になるのだなと思います。
自分自身は幸い平和な学校でこういうことは無かった。無かったが、人との関わりで嫌なこともあっただろうし、また、自分が人に嫌な思いをさせたこともあるかと思う。

今は社会人になり何年も経ちますが、職場でも気分次第で言い返せない人に嫌がらせする人はいます。
この作品では嫌な担任でしたが、1つ同意できたことは、学校は集団で人との関わりを学ぶ場所でもあるというようなことを言った点。あながち間違いではないと思う。

学校や職場で人との関わりで傷つき、閉じ籠ることもあるかと思います。命を断つぐらいなら、逃げることは正解だと感じる。何故なら、私は会社で知っている人が数人、上司のいびりや仕事で行き詰まった事で自ら命を断ったと聞いた。
学校や会社は守ってくれない。自分は自分で守るのだ。

しかしひとりで解決するのは難しい。誰かに寄り添い、話を聞くこと。心のうちを話せる人を作ること。自分が窮地にたてば、誰が本当の友達かわかる。この作品のマナミですら、アユムに救われたのだから、全くひとりになることは無いはず。

そのためには、やはり誰かと関わっていくことになる。
ある程度閉じ籠っても、いつかは自分で決めてまた誰かと関わるほうが良いと思う。

人間関係に正解は無い。そう痛感する。
しかし人間関係の達人とは稀で、みんな傷つき傷つけ、時間をかけて学ぶものだと思われます。
友達に、人は人でしか研かれない、いろんな人と関われと言われたことがあります。
後々の感想としては、そうすることで、逆に関わってはいけない人を見抜くこともできるようになると実感した。
はっきり言ってくれる友達は、とても大切ですね。
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0件
2017年2月13日
いじめに理由はない。
壮絶ないじめ。ここまで非常しきだと、フィクションだなあと思いますが、いじめてる側がエスカレートしていく様子や、見てみぬふりをしようとする周りの様子や、なかなか気づかない親の様子などがリアルで、だからこそ痛かった。。

けれど、媚もせず、ひたすらに闘う主人公、最初はなんでこんなにすぐ罠にかかるの?とイライラしたが、普通の子である彼女が、等身大で闘う姿に胸をつかれました。

そして、その主人公、アユムに寄り添っていく、友達。本当の友達。友達ってなんだろうと考えさせられました。

また、いじめ側の主犯の女の子やその友人、彼氏?もそれぞれに理由があり、そのゆがみも丁寧に描かれていて、悪が産み出されるきっかけのようなものを感じました。だからといって同情してしまうように描いてはおらず、闘わず偽った人たち⇔その反対が主人公というように、いじめる側の悪をちゃんと描いてくれていてほっとします。

あなたが、いじめてるのは人間なんだよ、生きてるんだよ、オモチャじゃないんだよ、傷ついてるんだよ。
作中、主人公はずっと叫んでいます。

いじめられる方にも理由がある、という屁理屈を断罪するような話だと思いました。

重くて怖くて辛いけど、読んでみてほしいと思いました。
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40件
2010年2月22日
心がえぐられる
「自分は、本当に生きてるのか。生きてる価値なんてあるのか。」
誰しも、心の中で思ったことがあるのでは?
思春期特有の複雑な思考回路、自我や意識が芽生えぐるぐると色々なことを考えてしまう。
私の周りでも、中学の時に受験のことで同じようなことがあったし、引っ越してきた友達で前の
学校でそういうイジメをうけた人もいた。
このマンガは、そういった人が見たくなくて心の奥底に隠そうとしている汚いモノを隠すことなく描いているのだと思う。
私も、同じことを考え、実行しようとしたり、不登校になりかけたりしたことがあります。
しかし、最後まで読んで私は、たくさん勇気をもらいました。


今、悩んでいる人はいませんか?辛かったり、感情を押し込めたりしてる人はいませんか?
きっと共感できる作品だと思います。
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0件
2016年2月26日

最新のレビュー

社会問題をしっかり伝えた作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公のリストカットから主人公への壮絶ないじめまで昔から問題になっている社会問題を隅から隅まで伝えた作品だと思う。
作品の最終話でも書かれていますが、主人公が受けたのはいじめではなく犯罪というシーンがあり、その言葉こそがいじめは犯罪であることをしっかり伝えてると思いました。

いじめのシーンははっきり言って見るだけで辛いですが、いじめの首謀者の愛海を含む加害者の顔を見てほしいです。

何故なら本当に遊んでいるかのように面白く笑っているんです。人を傷つけているのに。
私も中学の頃いじめられましたが、まさにその顔があまりにも私を虐めていた人間たちに似ていました。
読むの辛いシーンが多いですが、しっかりいじめは犯罪であることを伝えてくれている素晴らしい作品だと思います。
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0件
2025年1月23日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

心が揺さぶられる
制作:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
怒涛の展開の連続に、ページを捲る手が止まらなくなります。今や社会問題にもなっているイジメをテーマにした作品「ライフ」。そのリアルすぎる描写が話題となり、2007年にはテレビドラマ化もされました。作者は「ビタミン」「リミット」など、イジメやスクールカーストを題材とした作品に定評がある、すえのぶけいこ氏です。平凡でありふれた日常から、突然絶望のドン底まで叩き落される作風が、すえのぶ氏の漫画の特徴ですよね。ですがそれはどれも、本当に些細なきっかけで起こっており、自分たちに降りかかる可能性も十分にあるのだというリアルさがあります。特に若い世代、そして年頃の子供を持つ親の世代に読んでほしい作品です。

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