マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 講談社 モーニング ピアノの森ピアノの森(17)
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ピアノの森(17)

作品内容

いよいよ2次審査開始! 1次審査結果発表を終え、残るは30名。コンクールをあくまで楽しむカイ。アダムスキの言葉を心に響かせ変わろうとする雨宮(あまみや)。そして、孤高の優勝候補パン・ウェイ。それぞれの想いを胸に秘め、出場者は自らの“ショパン”を弾く時を待つ。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全26巻完結

  • ピアノの森(11)

    600pt/660円(税込)

    「一番“森っぽい所”にいると思うよ」――海(カイ)に逢うため必死でピアノを続けてきた誉子。悩みを抱える彼女をカイに逢わせるため奔走するピアノ教師・司馬(しば)は、ふとしたことから「一ノ瀬海」の名前を目にする。
  • ピアノの森(12)

    600pt/660円(税込)

    海(カイ)を連れて……ショパンコンクールへ! ――「カイがいよいよ世界へ……」その知らせを聞いた修平も決断する。5年に一度ワルシャワで開催される世界最高峰の舞台へ、一ノ瀬海&雨宮修平出陣!
  • ピアノの森(13)

    600pt/660円(税込)

    ギリギリの予選突破。開始がせまる本戦。――海(カイ)は初めて見る、ショパンコンクール会場で……熱気や雰囲気に興奮し舞い上がる。
  • ピアノの森(14)

    600pt/660円(税込)

    阿字野の音を奏でるパン・ウェイのピアノの衝撃が脳裏に焼きついて離れない海(カイ)。その一方で、ショパンの生まれ変わりと評されるアダムスキ、そして修平……、注目されるこの2人のスターが1次予選の舞台に立つ!
  • ピアノの森(15)

    600pt/660円(税込)

    ここに来るまで……ひとりではなかった。圧倒的に胸を打つ、ドラマティック・ピアノストーリー!! 雨宮(あまみや)に阿字野(あじの)、誉子(たかこ)や怜(れい)ちゃん……そしてショパン。出逢ったミンナが与えてくれたこの舞台……。「ショパン国際コンクール」第1次審査最終日、一ノ瀬 海(いちのせ・かい)、ついに登場!!
  • ピアノの森(16)

    600pt/660円(税込)

    これはただのコンクールじゃない! “ショパン・コンクール”なんだぞ! カイの演奏は聴衆を魅了し、一部の審査員を引きつけてゆく。反面、かたくなにポーランドのショパンにこだわり、カイを認めない審査員も。……いよいよ1次審査結果発表!
  • ピアノの森(17)

    630pt/693円(税込)

    いよいよ2次審査開始! 1次審査結果発表を終え、残るは30名。コンクールをあくまで楽しむカイ。アダムスキの言葉を心に響かせ変わろうとする雨宮(あまみや)。そして、孤高の優勝候補パン・ウェイ。それぞれの想いを胸に秘め、出場者は自らの“ショパン”を弾く時を待つ。
  • ピアノの森(18)

    630pt/693円(税込)

    海(カイ)が、阿字野(あじの)とともに、そして“森のピアノ”を胸にたどり着いた大舞台=ショパン国際コンクール。孤高の優勝候補パン・ウェイの圧倒的な演奏も終わり、2次審査は2日目へ突入。1次審査で落ちたポーランドのスター・アダムスキの言葉を心に響かせた雨宮(あまみや)に、ついに覚醒の時が! 「カイくん! 今僕はキミに聴かせるために、ピアノに魂を入れよう!」 その音を聴くカイは!?
  • ピアノの森(19)

    600pt/660円(税込)

    ショパン・コンクール2次審査最終日。レフ・シマノフスキが奏でる“ポーランドのショパン”は、聴衆に彼の優勝を確信させる。30分の休憩をはさんでもなおシマノフスキの余韻の残る会場に、4人目の奏者として、ついにカイが登場! 幼いあの日、阿字野(あじの)とかわした“約束”を果たす日がやってきた。――そして審査結果発表。12名のファイナリストに選ばれるのは!?
  • ピアノの森(20)

    630pt/693円(税込)

    「カイくんゴメン……僕はキミが嫌いだった ずっと……」2次審査を通過したカイ。落選を引きずる雨宮(あまみや)。2人の気持ちはすれ違い、互いを傷つけあってしまう。雨宮は自分を見失い、行方をくらました。一方、カイもファイナルを目前に心を乱し……。2人は自分の心とピアノを取り戻すことができるのか……?
アニメ化

「ピアノの森 第2シリーズ」

【声の出演】

一ノ瀬海:斉藤壮馬 / 阿字野壮介:諏訪部順一 / 雨宮修平:花江夏樹 / パン・ウェイ:中村悠一 / レフ・シマノフスキ:KENN / 丸山誉子:悠木碧 / ソフィ・オルメッソン:伊瀬茉莉也 / カロル・アダムスキ:小西克幸 / 平田光生:豊永利行 / 佐賀武士:遊佐浩二 / 雨宮奈美恵:三宅麻理恵 / 一ノ瀬怜子:坂本真綾 / 雨宮洋一郎:田中秀幸 / J=J・セロー:島田敏

【あらすじ】

森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った主人公の一ノ瀬海(カイ)が、かつて天才ピアニストと呼ばれた阿字野壮介や、偉大なピアニストの父を持つ雨宮修平などとの出会いの中でピアノの才能を開花させていき、やがてショパン・コンクールで世界に挑む。

【制作会社】

ガイナ

【スタッフ情報】

原作:一色まこと(「モーニング」講談社刊)

監督:山賀博之

シリーズ構成:あべ美佳 / キャラクターデザイン・総作画監督:木野下澄江 / 美術監督:栫ヒロツグ / 色彩設計:吉村智恵 / 撮影監督:臼田睦 / 編集:三嶋章紀 / 音響監督:長崎行男 / 音楽:富貴晴美 / 製作:ピアノの森アニメパートナーズ

【音楽】

ED:村川梨衣「はじまりの場所」

映画化

「映画 ピアノの森」

【出演】

上戸彩 / 神木隆之介 / 池脇千鶴 / 福田麻由子 / 宮迫博之 / 田中敦子 / 松本梨香 / 田中真弓 / 天野ひろゆき / ウド鈴木 / 黒沢かずこ / 高田純次

【制作会社】

マッドハウス

【スタッフ情報】

原作:一色まこと(「モーニング」連載)

監督:小島正幸

脚本:蓬莱竜太 / キャラクターデザイン・作画監督:藤田しげる / 演出:小山田桂子 / 美術監督:水谷利春 / 撮影監督:石黒瑠美 / 色彩設計:山本智子 / 音楽:篠原敬介 / 音響監督:藤山房伸 / ピアノ演奏・ミュージックスーパーバイザー:ウラディミール・アシュケナージ

【音楽】

ED:松下奈緒「Moonshine ~月あかり~」

【公開日】

2007年7月21日

レビュー

ピアノの森のレビュー

平均評価:4.7 340件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

素晴らしかった 超絶良く出来てる🎶⛳
神の手?(才能)の持ち主が沢山出て来たが、超絶良く出来たストーリーだった。主人公海(カイ)が、劣悪な生育環境という逆境や貧乏ハンディ等を見事に跳ね返す小気味良いサクセスストーリー。少女漫画「アラベスク」の無伴奏のコンクールシーンや「ガラスの仮面」の姫川亜弓の完璧対マヤの独創性の対立構造に通ずるところがあって、どう描けば読み手に主人公海の物凄さを解ってもらえるか、ツボを心得てる。読後爽快感は、コンクールで拡がりまくった登場人物達の抱えていた憂いの収斂も含まれよう。うまいこと行き過ぎだとか、そんな神業あり得ないとか、シニカルな事を言い出したらこの類の作品は味わえない。易々と持てる所与の天賦の才だけでないことも明らかにしている。手堅い人間関係相互の心情描写と、巡り会いや、見出された才能の開花迄の奇跡と努力とが織り成すドラマ、清濁バランス、音楽の持つ力への説明力に圧倒された。敷居の高さを一般に感じさせるクラシック音楽というものを、豊富な語彙で攻めるガイダンス、そして滔々と語られる蘊蓄が、読み手の好奇心を巧みに刺激して、自分も高みに連れていかれた気になってしまう。これは何より、一色先生こそ神の手を持っての感動大作。
けれど青年誌掲載の出身母体の為か、そういう意味でインパクトある、人前で広げられない場面有り。そして全体として華やかさ無く、人物は少々残念な絵柄。美形設定なのに見た目は全然惹き付けられない。寧ろ、青年向け故か全く美は追求されてない。女性がターゲットの作品を愛好する私には辛かった。主題たる、ピアノの森の絵(横読み向き)もファンタジックでない。ストーリーの力強さでカバー。それこそ長いTVドラマもよくやる、連載の繋ぎ目、その冒頭にリピート画面が多過ぎな感じ。しかしそれらを補って余りある、ドラマの語りの確かさ。

抜け出そうにももがけば却ってはまりそうな出自の環境描写有り、本当に掃き溜めに鶴、泥中の蓮。カイのクリーンな音楽性を感じる。
「のだめ」や「坂道のアポロン」の淡々と描かれるクライマックスとは対照的に眩しい光と希望が心地よい熱量を出している。

予算的にキツかったのもあり、約半分中古本を買い集めて読みきった。長編の完結作品は大胆な割引をして欲しい。

今や見かけないダフ屋の口調がリアルで笑った。

15年習って子犬のワルツも軽やかに指回し出来なかった者の溜め息。
98~15年発表。
いいね
4件
2019年6月3日
全巻読んだ感想。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ●26巻をかけてたった1回のショパンコンクールに焦点を当てた作品です。ダラダラと似たような展開が繰り返される作品に比べて読みやすいと思いました。ただ、ピアノを知っている人でないとショパンコンクールに入ってからは少し長く感じると思います。(展開の仕方だけで言えば鬼滅の刃と似ている気がします。)
●ショパンコンクールが5年に一度とは知りませんでした。オリンピックより参加の機会が少ないんですね。ピアノが好きな人ってこんなにたくさんいるんだと思いました。
●海くんが劣悪な環境に生まれながらも最後までとても前向きで良い子。自分も見習わなければと思いました。
●母がピアノ好きで私も習っていたこともあり、アニメ化したときに母に勧められましたがハマらず。のだめが苦手だったのもあり敬遠していましたが、この度シーモアで無料だったので読んだところ見事にはまり、大人買いしてしまいました。もしかすると息子を産んで私も人生経験が増えたからハマったのかもしれません。ピアノの良さだけでなく、子供の才能の伸ばし方、生き方を考えさせられる作品でした。
いいね
1件
2025年1月21日
不朽の名作、ここにあり!
これほどまでに感動する漫画があったでしょうか……。
漫画なので、当然音はないのですが、まるで音楽が……カイの音色が聴こえてくるようで、本当に素晴らしいと思います。

カイとレイコさん、阿字野先生、修平くん、みんなそれぞれが、私が「こうなったら良いなー」って思ったような結末で、本当に良かったです。
読んでくうちに、カイと阿字野先生は親子みたいだと思えたので、レイコさんと良い感じになれたら素敵だなぁって思っていました(≧▽≦)
カイの思惑も、途中で「そうかも……」って思っていたので、本当にその場面になった時に嬉しくて、涙が溢れました。

主人公だけでなく、主要な登場人物達の成長の漫画なので、最後まで読んだら、またすぐに最初を読みたくなる。
読んで損のない、本当に素晴らしい作品です。

欲を言えば……レイコさんと阿字野先生のラブがもっと見たかった♪(≧ω≦)
その後の話とか描いて欲しいと、切に願います(>人<;)

音楽が好きな人、漫画が好きな人には絶対に読んでほしい作品です(≧▽≦)
いいね
4件
2018年2月24日

最新のレビュー

天才meets天才
音楽家の子として生まれた天才と、天性の才能の塊のような天才。そして大きな挫折を知る天才。ピアノの世界でシビアに生きる彼らだけれど、どこか暖かい。環境も生い立ちも超えた音楽の豊かさが心地よい作品でした。
いいね
0件
2025年4月18日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

神秘的で美しく面白い
営業:ませびー(シーモアスタッフ)
「花田少年史」や「~ガキの頃から~ 一色まこと短編集」と有名な漫画を描いている一色まこと先生の作品です。「ピアノの森」はアニメーション映画も上映され、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞しています。名作です。主人公は、オバケピアノと言われている森のピアノを弾くことができる一ノ瀬海。作中にはピアニストになることが将来の夢で転校生の雨宮修平や、イジメっ子の金平大学など、個性的なキャラクターが多く登場します。画にこだわりがあり、子どもの表情や背景が繊細に描かれています。ストーリーは全体的におもしろく、神秘的です。鳥肌が立ちました。一度読み始めると、引き込まれる素晴らしい作品です。

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ