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愛追うふたり【コミックシーモア限定版】
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作品内容

【コミックシーモア限定の描き下ろしマンガ&電子書籍版限定の描き下ろしマンガを収録!】
母親がママ活をしていると知った高砂一樹は相手の青年・住吉圭吾に会いにいく。
母と会わないでくれと頼むが、あっさり断られ、苦肉の策として自分ともママ活をしてくれと申し込む。
きれいな顔とミステリアスな雰囲気の圭吾だったが、予想外にやさしく無邪気な一面もあり、一樹はその人柄に惹かれていく。
そして圭吾が自分と同じくゲイであることを知り、思いきって誕生日に会う約束を取りつけるが、直前にキャンセルされてしまい――!?

愛を知る青年×愛が欲しい青年 切なくもやさしいピュアラブストーリー

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レビュー

愛追うふたりのレビュー

平均評価:4.8 182件のレビューをみる

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高評価レビュー

偕老同穴、比翼連理、共に白髪の生えるまで
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 母親がママ活とな!?と、息子を持つ親として身の置き所をどーしたらいいのか有耶無耶で読み進めてしまいました。
結果、親として泣けて泣けて、おいらの中の腐女子どこいったー?!ってなってしまいました。
気を取り直して再読はフラットな心持ちで読みました。
大丈夫です。
同い年カップルの萌え、たくさんありました!
朝チュンじゃないえちシーンもあります。
………
しかしどこに感動したのか検証するに、やはり「家族」と「親子」に重きがあったのは否めません。
BLでは珍しく、母親の存在がかなり重要になっています。
その上でメインCPが強く結び付いていく様子が情感込めて描かれています。
親は子どもが大きくなったと思うだけで泣けてくるもんです。
そしていつでも子どもの幸せを一等に願っています。
子どもの性癖が許せないのは、自分で括った幸せの範疇に我が子が居てくれない悲しみと苦しさの裏返しかもしれません。
だからって安易に肯定はできませんが、人によって幸せの形が違うのは腐女子が一番知っているはずです。
………
今作は謡「高砂」の相生の松がモチーフだそうです。
攻めくんの名字が「高砂」側でシテ=翁=男役。
受けくんの名字が「住吉」側でツレ=媼=女役。
お母さんが「志帆」で「♪この浦船に帆を上げて〜」から来てて、2人の橋渡し役になってますね。
んでタイトルの「あいおう」は「相生」をもじったのかな?
………
伴侶を定めて共に永く生きる決心をする。
たったそれだけがこんなに感動するのは、いかに難しく努力が必要かを解っているからかもしれません。
架空のお話なのに、2人が末永く共にあらんことと願ってしまう、共感させるチカラ抜群の作品でした。
………
キャラ絵がとてもキレイですよね。
すごく好きなタッチでした。
いいね
43件
2022年3月15日
すごく良かった!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作のデビュー作「キミドリ」がとても良くて、これは超期待の新人さんだ!と注目してました。
心待ちにしていた新作も全く期待を裏切られることのない作品で、私の見る目は間違ってなかった…!と喜びで一杯です。

前作もそうだったのですが、試し読みだけだとここから物語がどう転がるのか、全くわからないのですよね。
手探りな感じで読み進めていくうちに、ああ、そうだったのかといろいろなことが腑に落ちてきて、そこからまるで新しい世界が拡がるかのように、違う景色が見えてきます。
彼らの本当の顔、感情や抱えているものが浮かび上がってきて、胸にズドンと突き刺さりました。しかしそれも、縁としか言いようのない出会いによって優しく解されていく。

前半からもう泣けて仕方なかったです。
みんながみんな相手の気持ちを考えてて、理解したいわかりあいたいという思いで溢れてて、すごく優しい物語だと思いました。
どちらが強くどちらが弱いというわけでもなく、対等でお互いがお互いを支えているところがとても良かった。
まだ二人は始まったばかり。まだまだ楽しいこと嬉しいことたくさんあるよ、これから二人でいっぱいいっぱい幸せになってね!と全力で声援を送りたくなりました。

絵もとても好き。時々ハッとするような表情があって、ものすごく惹き込まれます。魅せ方もセンスあり工夫されていて、映画を見ているような気持ちになりました。
二人を通して寄り添う人のいることの幸せを改めて感じました。あたたかく気持ちが満たされる作品です。
いいね
23件
2022年3月17日
はぁ〜…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ツイッターでママ活BLとまわってきて自分の母親がママ活…その相手とママ活…!?絶対に地雷そうなのにレビューがすごくいい…気になる……………と思いやや怯えながら購入。大正解でした。レビュアーさんたちありがとう…
母親にカミングアウトしてからギクシャクしてしまっている攻め×攻めの母親と、他の人ともママ活をしている受け
結構重たいテーマというか、他の方も書いてるけど詰め込みすぎてて普通なら詰め込んでんなーと思いそうなのにスッと頭に入ってくるから作者様の力量がすごいなあと思いました。ママ活をしている受けがえっちなこともしてたら嫌だなあと思ってたんですけどお互いはじめて同士で安心。地雷要素も読んでみたら皆無でした。
蛇足になってしまうかもしれないけど受けの問題が解決したわけではないまま終わってしまったので続編を何卒…!ふたりの、そしてしぃちゃん含めた三人の優しい物語をもっと読みたい…!BLのカミングアウトって作品によってはこんなうまくいかないだろ〜漫画だもんな…ってなることも多いのにこちらの作品は本当に素敵でした。ラストは思わず涙。本当にあったかいお話でした。
えちシーンは1回だけ。お互いはじめて同士だしこちらのお話はえろさよりお話重視なのであのくらいでむしろ、十分だったかも(本音を言うともっと…もっと読みたいけど…!やはり続編を何卒…何卒…!)
攻めも受けも友人も攻めの母親もみんな優しくて読むと心があったかくなります。おすすめです。
いいね
6件
2022年10月29日
あらすじも見ずに二転三転する展開に涙…
レビューのこれは良かった、の言葉と試し読みで見た圭吾のキレイさに惹かれてあらすじも見ないで読んだら、確かにこれは良かったです!
出だしは母が若い男と会っていると聞かされたカズが母が圭吾と会っているのを知り、気になって圭吾に声をかけたところから始まります。圭吾がミステリアスでありながら、どうにも悪い人物に見えず、一体なぜお母さんと会っているのか…と思って読んでいたら、カズの秘密が明かされ、母が圭吾と会っていた理由が分かり、更にどうして圭吾が「ママ活」をしていたのかが明らかになり…と、物語が進むにつれ、最初に抱いたイメージが二転三転して行きます…いや、さらにそこからいろんな方向の気持ちの矢印が向かっているのを感じ、感情がブワッと動かされていきます。母、家族もキーワードです。それぞれの思いの深さを考えたら、じんわり涙が浮かんでました。読後は登場人物3人(!)がそれぞれ愛しいです…
私はあらすじも読まずに読み始めたので、あらすじすらネタバレしているような気がしてしまうけれど、ネタバレなしで読むのがお勧めです。ちなみに作者様のTwitterによると、圭吾は、照れたときに手を首回りにもってくる癖があるそう。そう知って読み返すと、もう圭吾が可愛くて仕方がないんです!
ストーリー重視派なら読んで良かった、と思えるだろうと思います。今回、おススメしたくてネタバレなしレビューにしました。読後、きっと何かが残る作品です。
いいね
23件
2022年3月16日
精一杯の愛情
読み終えて、ぐずぐず泣きながらレビューしています。
斜め前で肉まんを食べながら息子が怪訝そうな顔してみています(笑)

子どもが小さな頃は一緒にお風呂に入り、お布団に潜り込んできたり寝汗のおでこも可愛くて掛け布団を全部持っていかれても日常にいちいち幸せを感じてはいられないほど目まぐるしい毎日。
そんな息子たちも一人で部屋に籠るようになり母との時間より友人や趣味、自らの人生を有意義に生きるようになっていくのは当然と思っているものでしょう。
それが自分の経験値が生かされない方向や思いがけない道を選んだ息子を目の前にした時、私はどうするのだろう…。

本作はBL作品なので2人の心が触れ合ってあたたかく優しく育まれていきます。
そして、主人公の母の存在が大きくかかわってきます。
親だけではなく、愛している人々とどう紡がれていけばいいのか。
精一杯の愛情を分け与えて、受け取った人がまた別の人に分け与えていく。
家族が増えると愛情も倍に膨れ上がるんですって。
そういう愛がぎゅぅ~っと詰まった作品でした。

多幸感。
電子じゃなかったら本抱えてじっとしていたい気分。

良き作品です。

**171ページ**
いいね
27件
2023年1月15日

最新のレビュー

全方位で素晴らしかった!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣いた!泣いたよー!!カズくん圭吾くんだけじゃなくてしいちゃんも素敵だった!!この作品、2人のお母さんの存在がとても大きかった…。特にしいちゃん!!しいちゃんみたいなお母さんにわたしもなる!!しいちゃん、大好き!!他のレビュワーさまのレビュー見て、名前やタイトルにそんな意味があったとは!!それを知って読み返すとまた感慨一入でした!
いいね
0件
2025年4月30日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

家族と幸せの形は色々
制作:のぞ(シーモアスタッフ)
仁嶋中道先生が送る、家族愛にまつわるピュアラブストーリー。自分の母とママ活をしている青年・圭吾に接触した一樹は、デートを重ねていくうちに圭吾に惹かれていきます。母に愛されてきた一樹と愛を知らない圭吾、お互いを補い合っていく過程とママ活の理由に感涙必至!優しいBLがお好きな方にオススメです!

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