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冬の星座 第四話~性転換手術で妻にされて
10巻完結

冬の星座 第四話~性転換手術で妻にされて

200pt/220円(税込)

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作品内容

ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子
伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化!

「記念すべき処女の血だ」
誇り高き貴族アイシスの身に、無理やりの
性転換手術で作られた女の器官。
アイシスにとってその蕾は忌まわしきものだったが、
ついにアラブの王子カルロスの楔を打ち込まれ、
そこから破瓜の血と、悦びのしたたりが流された―――。
そして、夫たるカルロスの望むまま、
前も後ろも彼の形を覚えさせられる日々はつづく。
逆らえば、罰が待っていた。
「香油を丸めて作った球だ。後孔に何個か入れてやる」
おそろしいことに、カルロスはそのまま一族の者もいる
朝食の席に着けと言う。尻のなかが、溶けた香油でぬかるみ
それとは違うものが女の部分を濡らす。
それはまるで果てしなくつづく甘美なる地獄のようで…。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全10巻完結

  • 冬の星座 第一話~性転換手術で妻にされて

    200pt/220円(税込)

    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子
    伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化!

    ...甘い花の香りがする。
    気がつくとアイシスは見覚えのないベッドにいた。
    身体が痺れ、下半身の感覚がない。ここは一体?
    ――傾いた一族の事業を救う融資の申し出を受け、
    アイシスは銀行家の屋敷に招かれたのだ。
    だが、まるで宮殿のようなその屋敷にいたのは
    獰猛な肉食獣の王を思わせる≪あの男≫。
    豊かな国の第3位の王位継承権を有するカルロスだった。
    彼は学生時代からアイシスに興味があったと告げ、
    異国の酒で朦朧とするアイシスに囁いたのだ。
    「もう帰れない。性転換手術で君は僕の妻になるのだ」と。
  • 冬の星座 第二話~性転換手術で妻にされて

    200pt/220円(税込)

    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子
    伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化!

    「綺麗な蘭の花のような女性器を作ってやった」
    敬虔なクリスチャンだった貴族アイシスは、
    アラブの王子カルロスの罠にはまり、無理やり性転換手術で
    女にさせられてしまう。
    さらにカルロスは、莫大な富と権力によって、
    アイシスを令嬢”サヴォウー・ド・マリエール”
    として法的にも彼の妻に仕立てあげた。
    「サヴォウー」と彼に呼ばれても、返事などしたくない。
    だが、足を開けばそこには可憐な蘭の花のような
    器官があり、カルロスの指を受け入れてしまう。
    「初夜が楽しみだ。それまでは後孔をじっくりと可愛がってやる」
    二人きりの夜は長くて――。
  • 冬の星座 第三話~性転換手術で妻にされて

    200pt/220円(税込)

    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子
    伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化!

    鏡の前で裸になり自らの股間にそっと指を這わせ、
    アイシスは絶望する。
    何度確認してもそこに男のモノはない。
    かわりになにかの花…蘭…に似たものが――。
    アラブの王子カルロスの罠にはまり、性転換手術で
    女にさせられた没落貴族アイシス。
    カルロスの秘書や召使たちはアイシスを
    女と疑わず、美しいと褒めたたえるが
    この身は不完全なものなのだ。
    なぜなら、嫉妬にかられたカルロスに、
    自分以外の誰とも寝られないようにと
    上半身は男、下半身は女にされてしまったのだから。
    もう、逃げられない。
    「前も後ろも僕のものだ」とささやくカルロスに、
    美しい花を浮かべた湯舟の中で処女を散らされて…。
  • 冬の星座 第四話~性転換手術で妻にされて

    200pt/220円(税込)

    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子
    伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化!

    「記念すべき処女の血だ」
    誇り高き貴族アイシスの身に、無理やりの
    性転換手術で作られた女の器官。
    アイシスにとってその蕾は忌まわしきものだったが、
    ついにアラブの王子カルロスの楔を打ち込まれ、
    そこから破瓜の血と、悦びのしたたりが流された―――。
    そして、夫たるカルロスの望むまま、
    前も後ろも彼の形を覚えさせられる日々はつづく。
    逆らえば、罰が待っていた。
    「香油を丸めて作った球だ。後孔に何個か入れてやる」
    おそろしいことに、カルロスはそのまま一族の者もいる
    朝食の席に着けと言う。尻のなかが、溶けた香油でぬかるみ
    それとは違うものが女の部分を濡らす。
    それはまるで果てしなくつづく甘美なる地獄のようで…。
  • 冬の星座 第五話~性転換手術で妻にされて

    200pt/220円(税込)

    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子
    伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化!

    男の身でありながら、
    アイシスがカルロスに囚われ、
    性転換手術で無理やり妻にされて早数カ月――。
    今夜はふたりの結婚披露パーティーだった。
    王位継承権第三位を有するカルロス・バレンドラシンの
    正妻にふさわしく、完璧な装いが用意されていく。
    スチール入りのコルセットでアイシスの腰は女のように
    細くされ、あでやかなドレスを身にまとえば、もはや
    生まれながらの貴婦人であることを疑う者はいなかった。
    その夜、アイシスの凄絶なまでの美しさは、
    パーティーに招かれた義理の兄すらも魅了するほどだった。
    義兄ははアイシスを弟だと気づかず、
    陳腐なセリフで口説いてくる。物陰で
    ドレスの下に手を這わされ、首筋に口づけられて
    アイシスは羞恥と怒りにわなないた…!
  • 冬の星座 第六話~性転換手術で妻にされて

    200pt/220円(税込)

    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子
    伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化!

    没落貴族アイシスの股間には、男のモノと女のモノがついている。
    アラブの王子カルロスに正妻として望まれた彼はだまし討ちのように性転換手術を施され、
    清らかだったその身は今やカルロスによって快楽を覚え込まされていた。
    後ろの蕾も、前の花びらも熟しきり、夜となく昼となく、カルロスを求めて
    はしたなくわななく。
    「ここへ来てからのおまえは娼婦のような乱れぶりだな」
    カルロスの言葉にアイシスは答えた。
    「…好きだ。カルロス、君にならどんなことをされてもいい」
    それは誇り高きアイシスの言葉とは思えぬほど従順なものだったが――?
  • 冬の星座 第七話~性転換手術で妻にされて

    200pt/220円(税込)

    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子
    伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化!

    媚肉にプラチナの貞操帯が食い込む。
    どこもかしこも刺激され、
    敏感なところは充血し、疼きは止まらないのに
    快楽を与えてくれるカルロスはいない。
    その貞操帯は、アイシスに与えられた罰だった。
    男の肉体を女へと改造され、無理やりカルロスの
    「妻」にされたアイシスは、彼に愛想を尽かされれば
    この地獄のような結婚生活から解放されると信じて
    悪妻を演じたが、その思惑をカルロスに
    知られてしまい、恥ずべき罰を受けているのだ。
    「貞操帯の鍵は俺が持っている。俺の帰りを
    待ちわびて暮らすがいい」
    彼は十日ほどで帰ってくるはずだった。
    だが、カルロスの乗った飛行機が墜落されたという
    知らせが来て―――?
  • 冬の星座 第八話~性転換手術で妻にされて

    200pt/220円(税込)

    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子
    伝説の書『冬の星座』いよいよ佳境!

    留守中に「俺を想って苦しむがいい」と
    カルロスから与えられたプラチナの貞操帯。
    ほんの十日で帰ってきて、カルロスはアイシスを
    思うさま満たしてくれるはずだった。
    なのに、カルロスは帰ってこない。
    視察中の飛行機が海上で墜落したのだ。
    亡骸はいまだみつからない。カルロスは貞操帯の
    鍵を持ったまま、永遠に消えてしまったのだ。
    いつの間にか男を咥え込むことを覚えた
    アイシスの身体は二か月も空虚さを抱え、
    限界を迎えていた。外してほしければ
    一人でホテルの部屋に来いという
    義兄アルチュールの悪魔のささやきに屈するほどに――。
    「さあ、外してさしあげました。
    …ほら、もう待ちかねてとろとろだ」
    アルチュールはアイシスの美しい細腰を
    後ろから両手で鷲掴み、中心を己の欲望で貫いた…!
  • 冬の星座 第九話~性転換手術で妻にされて

    200pt/220円(税込)

    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子
    伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化!

    カルロス・アベル・バレンドラシンが生還した。
    プライベートジェットに仕掛けられた爆弾によって王位継承権第三位を持つカルロスは亡きものにされんとしたが、彼は無事だったのだ。
    だが彼は、アイシスのもとに戻ってはこなかった。
    還ってきたその日の夜、一度だけ執拗なまでに「張型」で慰められたが、その後二か月ものあいだ、アイシスはカルロスと話すらできずにいた。
    脊髄を損傷したカルロスは満足に歩くこともできず、男としての機能もなくし、すべてに絶望してアイシスを遠ざけていた。
    だが、アイシスの媚肉には、カルロスが鍵を持つプラチナの貞操帯がまだきつく食い込んでいる。
    熱い疼きに耐え切れず、アイシスはカルロスの寝所へと忍んでいくが――?
  • 冬の星座 第十話~性転換手術で妻にされて

    200pt/220円(税込)

    ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子
    伝説の書『冬の星座』遂に最終話!

    「蕾がすっかり花開いて内側の襞がヒクヒク
    震えている。いやらしい身体だな、まったく」
    「も…う…休ませて。裂けてしまう…」
    乗っていたプライベートジェットが爆破され、
    一時は死んだものとみなされたカルロスだが、
    彼は生きて戻ってきた。
    だが、その心はすっかり変わり果てていた。
    脊椎損傷により男の機能をなくしたカルロスは、
    苛立ち、焦り、絶望、それらの陰湿な感情すべてを
    アイシスの肉体にぶつけてくる。張り型を使う
    痛みを伴う行為で何時間もアイシスを苛むのだ。
    痛みすら快感に変えることを覚え込まされた
    アイシスの身体はそれでも反応し、残虐な行為を
    受け止めつづけていたが、そんな時、
    カルロスが王位継承者から外されたことを知り――?

レビュー

冬の星座のレビュー

平均評価:3.7 11件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 愛と憎しみ
    usausa11さん 投稿日:2023/12/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 これは…小説からのマンガ化とのことですが、内容だけ見ればかなり衝撃的ですよね…そんな無理矢理に性転換手術って…。絵がキレイなのであまり残虐性は感じませんが、まさに愛と憎しみは表裏一体ということでしょうか。バチが当たってカルロスは不能に、絶望してアイシスを手放そうとするけど、最後に許し、一緒にいることを選んだアイシスが女神のようでした。よくてメリバだと思っていたのでこの結末は嬉しかったです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 男性がどれだけ残酷な生物なのかよく分かる
    冬眠中さん 投稿日:2023/5/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 小説「冬の星座」のコミカライズ作品。 山藍先生の作品を知ったのは10代でしたが、大人過ぎて物語の何がどんな状況なのかついていけず、作者が作品に込めたものなんて想像すら出来ませんでした。ウン10年経った今、コミカライズならと再読。とても面白く、深い作品でした。 もしある場所で自分以外の全員が男性だったら。自身の隣にサラリーマンや作業服。他人同士だから最初は気にもしませんが、自分以外の全員が男性だと気付いた瞬間、緊張します。それが隣のサラリーマンに伝わり、その人もここに女性が1人いると気付いて、それを男だけだと思っていた場に女性がいると全員が認識したら…その瞬間個々だった認識が男性に変わる(男性の残酷性にスイッチが入ったというか)。女性が感じるそんな男性の本能的な怖さ。そんな怖さをたっぷり描いたのが、この作品なのかなと思いました(言葉が難しい)。そしてそれは女性だから描ける世界観なのかなと。もし男性が描いたら怖さより残虐性にシフトして、田亀先生の様な作品になるのかなと。(男が描いた男の怖さに、BLの様な耽美さをまだ見た事がないなと) 主人公、美しい青年アイシスに劣等感を抱いていたカルロス。そこから沸くアイシスへの執着心、支配欲。個人の尊厳は尊重されず、その財力と権力でアイシスの男性器を女性器に変え胸だけはそのままという残虐さ。TLかと錯覚してしまう漫画ですが、アイシスは男性なんですね、それも神学校を卒業した。 彼の背徳感や絶望感はどれ程のものだろうと想像しながら読むとまた深く、自 殺する選択もだから無く、自問自答するアイシスの姿は修行の様で。そこにキャサリンという女性はカルロスのパートナーで、彼の子を妊娠する。漫画だと淡々と物語は進みますが、キャサリンがアイシスに謝りながら妊娠を告げるシーンは俯瞰すると深く、貴方の性器は偽物だとそんなアイシスへの嫉妬心も含まれたシーンなのかなと。そんな彼女はやっぱりカルロスからの愛を感じられず…不安だから泣いてしまうのかなと。そんな彼女に私は男性だよ、と言うアイシス。ハッとしたキャサリンのコマは作者らしい良さでした。 男がひた隠す残酷性をアイシスを使って見せてくれたのかな、カルロス。アイシスの感情は最後、聖母的な慈悲もあって良かった。都合の良いスパダリ優しさなんか何も無いこの作品、穿かされたアイシスの赤いヒールが良かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) 女体化好きにもおすすめです
    めぃみさん 投稿日:2022/5/9
    原作小説が大好きなので購入。 女体化二次創作が好きな方もハマる作品と思います。 繊細で耽美な絵柄なので、ハードな展開も良い意味で中和されてするする読めて、結末を知ってるのに次の更新が待ち遠しいです。
  • (4.0) 何度読んでも愛情が分かりづらい
    とこさん 投稿日:2023/8/31
    学生時代に主席を争った同級生に捕らわれて性転換手術を受けさせられ、妻にされてしまうというかなり突飛なストーリー。心理描写が複雑過ぎて愛が分かりづらかったけど面白かったです。

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