引きこもりの結城のもとに荷物を配達する配達員佐伯のどエロいお話。配達員ものはよくあるが、これは短いのに上手いなあ。
全体的に汗が多く緊張感が伝わってくる。しかし、汗で目立たずあやうく大事な口元のホクロを見逃してしまうところだった。結城はエ
ロいだけでなくホクロ男子である。さらには体格が大きいのに、いじらしくて本当にかわいい…佐伯がフラフラと引き寄せられていく様子にはゾクゾクした。
お胸がふくよかなので目が行くが、欲望に抗えなかったのか、佐伯は全く見向きもしないという余裕の無さ。目の前のお宝に触れないとはどういうことかと喝を入れたいが、勢いがあったのは良かった。
こんなに色々詰め込んだ41ページ。短いがストーリー構成が上手く、今後を予想させる終わり方も良かった。
エロに隠れてしまいがちだが、結城の髪の描き込みがすごい…これは1本1本描いているのだろうか。ユキハル先生の大変なこだわりを感じ、先生の他の作品も読んでみたくなった。
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