青年マンガ

4巻完結

冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らない（2）

ヤマモトタケシももずみ純アサヒナヒカゲ

（1.9）投稿数7件

レビューを書く

670pt/737円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める！

会員登録して
70%OFFで購入

お気に入りに追加

この作品の1巻へ

配信中の最新刊へ

青年マンガ

ランキング

最初の巻を見る

新刊自動購入

作品内容

クラスの人気者・上原麻里花には、遠山佑希という気になる男子がいる。遠山は大人しい性格で、クラスではいつも読書をしているいわゆる陰キャ。けれどもある夜、遠山が自動販売機でコンドームを買っているところを上原は目撃する。見られたことに慌てない遠山に興味をもった上原は、彼のことをもっと知りたいと急接近する。ところがその様子をよく思わないものがいるようで、クラスのチャットルームが荒れ始めてしまい……。

作品情報をもっと見る

完結

恋愛

詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　全4巻完結

会員登録して購入


冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らない（1）

670pt/737円(税込)

日陰者の遠山佑希には誰にもいってない秘密がある。それは同級生の高井柚実と身体だけの関係を持っていること。二人は互いに心までは求めず、都合のいい間柄と割り切って接していた。そんなある日、佑希がコンドームを買うところをクラスの人気者、上原麻里花に目撃されてしまう。意外に思った彼女は佑希に興味を持ち、昼休みや放課後に何かと絡んでくるようになる。戸惑いつつも満更でない様子の佑希に、抱いていた恋心を自覚し始めた柚実は、学校でも抑えきれなくなってしまい!?　生々しくも甘酸っぱい青春ラブコメ開幕！
会員登録して購入


冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らない（2）

670pt/737円(税込)

クラスの人気者・上原麻里花には、遠山佑希という気になる男子がいる。遠山は大人しい性格で、クラスではいつも読書をしているいわゆる陰キャ。けれどもある夜、遠山が自動販売機でコンドームを買っているところを上原は目撃する。見られたことに慌てない遠山に興味をもった上原は、彼のことをもっと知りたいと急接近する。ところがその様子をよく思わないものがいるようで、クラスのチャットルームが荒れ始めてしまい……。
会員登録して購入


冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らない（3）

690pt/759円(税込)

嫌がらせ騒動を経て、遠山佑希に積極的にアプローチをするようになってきた上原麻里花。腕を組んできたり、胸を押し付けてきたりと、スキンシップが増えた上原に好意を感じていないわけではない佑希だが、陰気な性格を自認するがゆえ素直になれずにいた。上原の誘いで映画に出かけた佑希はそこでクラスメイトの倉島や奥山たちと遭遇する。デートなのかと聞かれた佑希はそれを否定してしまい、その言葉を聞いた上原は……。
会員登録して購入


冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らない（4）

690pt/759円(税込)

高井柚実と遠山佑希の関係はセックスフレンドで恋人ではないが、上原麻里花と彼が親しくなるにつれて柚実の心は少しずつ揺れ始めていた。ある日、柚実が登校すると差出人の不明の封筒が机の中にあった。その中には手紙とともに遠山佑希が柚実の自宅へ一緒に入る姿が写っている写真が同封されていた。佑希に迷惑をかけまいと柚実は手紙の呼び出しに応じることを決める。放課後の屋上で柚実の前に現れたのは、倉島和人に好意を持つというクラスメイトの石山沙織だった……。生々しくも甘酸っぱい青春ラブコメディ完結！　二人のヒロインとのその後を描いたちょっとエッチな描き下ろしも収録！

会員登録して全巻購入

作品情報

ジャンル

：青年マンガ

恋愛

作品タグ

：陰キャ

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

：電撃コミックスNEXT

シリーズ

：冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らない

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2023年6月27日

ファイルサイズ

： 121.8MB

※本作品はファイルサイズが大きいため、Wi-Fi環境でのご利用を推奨いたします。

ISBN

：

9784049150995

対応ビューア

：ブラウザビューア

作品をシェアする

：

レビュー

冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らないのレビュー

平均評価：1.9 7件のレビューをみる

レビューを書く

レビュー投稿で最大1000pt!

高評価レビュー

papa さん

(男性/30代) 総レビュー数：2件

途中までとても良いが…

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 最終巻まで非常に良い展開なだけにやや残念な最後を迎えます。間違いなく途中までとても楽しめたので、せっかくだしどうしてざんねんに感じたかの感想を残しておきます。

まずセ◯レである高井さんとの関係性を「誰がみても悪い」と高井さんも遠山自身も感じていて、このまま上原さんと付き合ってくのはよくないのではないかという心理描写が何度も出てきます。
つまり、読者は「最終的にこのセ◯レ関係をどうにかする」「上原さんか、高井さんか選択させられる」展開を自然と予測することになります。
終盤戦、遠山と高井さんは二人でいるところをパパラッチされて脅されかけたり、嘘を絶妙に重ねたり、上原さんも遠山のゴム購入について言及したりと、セ◯レ関係の核心にせまりつつバレたらタダでは済まないと想像できる振りが発生します。
ここで読者は予測が確信に変わって「これから上原さんに最悪の形でバレてしまって、決着をつけるために葛藤と対立と意思決定がされるんだ」と期待します。しかも、それは読者が最初からずっと一番見たかったもの（序盤から触れられているわけなので）です。

問題は、その期待される展開がごっそり存在せず、セ◯レ関係もバレないしライバルは図星を突かれただけで帰るし、最終話で上原さんがなんやかんやセ◯レを受け入れていて何の問題も発生せずに終わってしまったことでしょう。映画のクライマックス手前からごっそり存在しなかったに等しい仕打ちです。
もはや何のための序盤かわからなくなりました。倉島も幼稚なクソガキキャラならあの場で全部バラしてやってもいいくらい遠山に本当のことを言われています。当然「いい振りだ！もっとやれ」と期待してしまいました。

これにはさすがにがっかりを通り越して悲しみすら沸きました。途中まで実に丁寧に描写していた分、しっかり腰を入れたフルスイングの展開が見れると思っていたし、面白いと本当に思って読んでいただけに、久々にお金返して欲しいとまで感じました。

もしかしたら打ち切りで畳むしかなかったのかもしれないし、何らかの理由があったのかもしれない。そう邪推してしまうほど途中まで完成度がありました。

次回作は最後まで走り切って欲しいと切に願います