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少女マンガ
いつか死ぬなら絵を売ってから 1
6巻配信中

いつか死ぬなら絵を売ってから 1

660pt/726円(税込)

330pt/363円(税込)
5/14まで

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作品内容

ネカフェ暮らしの清掃員・一希の唯一の趣味は絵を描くこと。ある日、妙な青年に絵を買わせてほしいと頼まれ……!? 窓越しの遭逢が、人生を描き変える――!!

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  • いつか死ぬなら絵を売ってから 1

    660pt/726円(税込)

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    ネカフェ暮らしの清掃員・一希の唯一の趣味は絵を描くこと。ある日、妙な青年に絵を買わせてほしいと頼まれ……!? 窓越しの遭逢が、人生を描き変える――!!
  • いつか死ぬなら絵を売ってから 2

    660pt/726円(税込)

    透に才能を見いだされ、絵を描いて売ることを決意した一希。美大で非常勤講師をしながら絵を描いている雲井のアトリエで清掃の仕事を始めたが……!?
  • いつか死ぬなら絵を売ってから 3

    660pt/726円(税込)

    アート複合施設の企画展に参加することが決まった一希。作品展デビューのために準備を進める一希と透だったが、凪森から意味深な連絡があり…!?
  • いつか死ぬなら絵を売ってから 4

    660pt/726円(税込)

    透と一緒に自分の絵をもっと多くの人に見てもらいたい、そして売りたいという気持ちを抱く一希。影響力のある人物から絵の購入希望があり喜ぶ一希と透だったが、突然キャンセルされてしまう。混乱する一希と透の前に現れたのは!?
  • いつか死ぬなら絵を売ってから 5

    660pt/726円(税込)

    初の展示会を無事終えた一希は自分がもっと絵を描きたいという欲を抱いていることに気付く。こうして、勉強のため凪森のアトリエに行くことを決めた一希。だが、新しい仲間との出会いはあまりにも“刺激的”で……!? 嵐巻き起こる新展開!!
  • いつか死ぬなら絵を売ってから 6

    700pt/770円(税込)

    ネカフェ暮らしの清掃員・一希の唯一の趣味は絵を描くこと。ある日、美術を愛する青年・透に絵を買わせてほしいと頼まれる。はじめ、一希は馬鹿にされたのだと憤慨するが、のちに透が本気で自分の描く絵に価値を見出していたことを知る。一希は透と手を組み「価値のある絵」を作り上げることに。トラブルに見舞われたものの一希の絵は無事に売れ、彼にとっての初の展示会は幕を閉じた。その後、一希は絵の勉強のために凪森のアトリエで働くことに。そこで一希は、バイト仲間の雷太から自分の絵を模倣されてしまう。ショックの一希は絵を描くことができなくなるが、なんとか気力を取り戻す。一方、透は昔なじみの凪森から“大事な話”をされるが……!?

レビュー

いつか死ぬなら絵を売ってからのレビュー

平均評価:4.7 75件のレビューをみる

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高評価レビュー

あ、センスを読んでる。
極貧なのに描かずにおれないネカフェ難民くんが、狂気的な芸術愛を秘めるスポンサーくんに見出され、売れる絵目指して邁進する話。苦労してきた彼が報われ日の目を見るまでの間隙だと、先は分かっているのにめちゃくちゃ面白かった。色んなとこ刺さりました。
底辺を生きてきた主人公は自信がなく慣れない世界への不安葛藤があり、何不自由なく生きてきた様に見えるスポンサーくんも何やら鬱屈した物抱えてそうで、二人の関係性にドラマいっぱい。
一方でユーモアあるキャラクター性とやり取りも好きです。凪森まじ笑える。
アート業界や絵画の流通について知れるし、絵の価値とは?がこれまた興味深い。新進気鋭の現代アートには疎いのですが…コンセプトの解釈に価値があるのだなと、分かってはいただけの事が腑に落ちました。主人公のセンス好きです。
ついでに1話ごとの意味分からないタイトルにもグッときます。えっ天才?
こんなに素敵作がクーポンでお得に読めるなんて…むしろもっとボられたって良い気持ち。出会っちゃったお陰でまた寝れなかったが、本当に有難うございます。ファン爆誕。
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23件
2024年4月11日
描かずにはいられない!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白い!絵を描く人のお話はよくあるけど、裏の画を売る人・展示する人・買う人のお話があって奥が深い。素人で絵のことは全く分からないので、最初は詐欺師的な素人の絵描きを見つけて、これから売れます的な感じで客に売って手数料だと言って売れたお金をほぼ横取りされるのかと怖いなと思ってたら違った!透は『君が新しく描いた絵ばっかり気になっている』と言い本当に主人公、一希の絵に惹かれている。透が求める、僕だけの最高傑作を透が描いてくれるのを期待しているようだ。続きが気になる!1巻最後の読み切りも良かった!白井さんの『私ってどんな顔なんだろう?って、誰がどう思うとかじゃなくて私が一目見てみたかった』それが篠宮さんのメイクで叶った!メイクって凄いですよね!気分がのらない日でもお気に入りの色でメイクすればシャキッとするし!二人の友情も良かったです!この作者さんの他の作品も読んでみたいな!
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4件
2024年11月24日
違う視点で絵の世界を覗ける漫画
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 電子コミック大賞の投票作品にあったので何の気なしに読んでみたら、あれよあれよと引き込まれました。絵を描く漫画はよくありますが絵を売る漫画はなかったなぁと。市場の仕組みやアーティストの売り出し方など違う視点で絵の世界を覗ける新鮮な作品です。


主人公の描く絵はハッキリ言うと地味で華がなく、何故透はこの絵に惹かれたのか私にはよく分かりません。ですが素人には価値の分からない絵なんてよくありますね。夜景を前にして窓の虫を描いたと言った時の透の意味深な笑顔は「こいつ伸びるな」みたいなものなんでしょうね。そこで夜景でなく虫を描くような人物だから透は惹かれたのかも。この虫は主人公のメタファーでもありますね。


主人公が歯に衣着せぬ本音でぶつかっていくのが気持ちよく、読み切りの「あざにおしろい」も後半でそうなり本当の意味で打ち解けるのがほっこりしました。
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3件
2024年11月17日
絵を売るとは何か
絵を描く作品はそれなりの数あれど、絵を売る作品は珍しいと無料期間の1巻を読み、結果3巻とも購入。
最近続き物はがっかりさせられることが多かったので不安はありましたが、現段階では購入をオススメするほどの良作でした。絵を売ることへのプロセスが丁寧なため読者を置いてけぼりにすることなく、3巻ではドラマチックな展開を予想される引きでの終わり方。キャラクターもかなり個性豊かで芸術家の変態感が上手く表現されており、どのシーンも退屈を感じなかったです。少し言及するなら見方によってはBL風味なので(私はブロマンス感を覚えました)アレルギー体質の方には合いません。
アーティストは変態であること。独善的で傲慢であること。孤独が付き纏うこと。ありがちな成り上がりで読みやすさを感じさせつつも読者を「分からせてる」なぁと感じました。
間違いなくこの作品は良作です。
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13件
2024年5月27日
共感できる世界
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 芸術の世界はお金がないと難しいとよく聞きますが、それでもこういう風に見出してくれる人がいるとその人にも周りにもいい影響を与えてくれてウィンウィンの世の中になると思います。今は発信源が色々あるのでそこから世の中に羽ばたいて行ける人も多いとは思いますが、親がいない施設育ちだという環境は、施設を出た後は施設にいた時に貯めたお金と補助金だけで外に出されるので、大学や専門に行くのも根気がないとほんとに難しいし、そのまま就職しても生きていくのがやっとという状況です。ましてや芸術の世界はほんとに難しいと思います。それらを漫画ですごく面白く表現していて、率直にすごいなぁと思いました。壁に絵を描く時の表現も考えれば考えるほど面白いと思いました。どんな子にも輝かしい未来が訪れる可能性はあるのでグレることなく頑張って欲しいなぁとこの漫画を見ながらお祈りをしました。
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8件
2023年12月19日

最新のレビュー

面白い
ずっと芸術がわかんなくて、なんでこんなのが高く売れるんだろうとか思ってたけど、この作品を見てから少し芸術に対する考え方が変わった
いいね
0件
2025年5月1日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

窓越しの世界は、彼のものになるのか?
編集:クリアブラック(シーモアスタッフ)
「利用されるな」。児童養護施設出身で、常に卑屈でネガティブな主人公・霧生一希、20歳。仕事は清掃員で、ネカフェで寝泊まりを繰り返す毎日を送っている。昔からショーウィンドウの外側から物を見ている感覚があり、欲しいもの、食べたいもの、幸せな生活は手の届かない存在だと諦めている。猫、うまい棒、スニーカー、一希のノートには彼の希望が書き込まれていた…。ぱらり先生が描くのは、一冊のノートと一本のペンから始まった孤独な芸術家と若きアートディーラーの物語。落書きだと思っていた自身の才能には、どんな価値があるのか!?一希は、彼を天才画家として世に送り出そうとする嵐山透と組んで、アートの世界を塗り替えに歩き出した!読み切り作品『あざにおしろい』も同時収録されてます!

電子コミック大賞2025女性部門 受賞作品

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