このレビューはネタバレを含みます▼
アルガイア大陸は二つの国で構成されている。
武力や商売に長けた東の国と魔法や芸術に長けた西の国。
それぞれの王は協力体制にあり大陸をともに維持してきた。
そしてその思いはそれぞれの跡取りたちにも受け継がれている。
そんなアルガイア大陸に疫病が蔓延して世界が大変な事態になってしまった。
それぞれの国王が倒れてしまい東の国の王に新しくカムイが就き西の国の王にはリヒドが就いた。
しかし一行に状況がよくならないことからリヒドが自分の力を振り絞り神の信託の儀を執り行いこれからの行く末を聞くことにした。
それにより決まったのは両国の王同士で結婚することだった。
カムイとリヒドの結婚により東の国と西の国は統合された。
しかしこの二人にはまだ解決していない問題があった。
それはどちらが抱く側抱かれる側になるかということだった。
リヒドはカムイに抱かれたいという思いがあったが国王としての威厳のためにその思いを表にすることができずにいて…。
素直になれないリヒドがかわいかった。