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BLマンガ
星の降る教室【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】
1巻完結

星の降る教室【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】

770pt/847円(税込)

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作品内容

夜間高校に通う志津香はある夜、線路に寝転ぶ高校生・柊星と出会う。慌てて助け出すと、彼は周囲に馴染めない苦しみから自暴自棄になっていた。自身の境遇と重なり優しい言葉をかけた志津香だったが……? 孤独な秀才DK×アラサー中卒ホスト、変わりたいと願うふたりのとびきり愛しいミッドナイト・アオハルラブ!

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典の描き下ろし漫画が収録されています

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レビュー

星の降る教室のレビュー

平均評価:4.8 31件のレビューをみる

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高評価レビュー

薫…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生3冊目のコミックス、発売おめでとうございます!!今作も「痛み」があります。痛みを乗り越えたりする話がね…高校かぁ……

高校って思春期が交じるから本人がよくわかって無くても攻撃的になるんですよね。
未熟だから、自分に余裕がないから意味無く他人にぶつける事でそのストレスを消化するんですよね。
私も部活でやられました。内科で「軽鬱」と書かれた自分のカルテを見た時の衝撃たるや。
未だに、あの時のことを思い出しては苛つきや回避方法とか、寧ろ部活を辞めていれば…とか、考える時ある。本当に高校は社会の縮図ですね。
高校卒業した後に学生しながらバイトしてた時、1日で複数の社員から集中的に理不尽すぎる事を言われまくったあの時間は、10年以上経っても未だに昨日のことのように腹が立ちますね。
あれも高校時代とは違った、社会の縮図。
悲しみと怒り、そして力を伴ったり伴わない暴力は、人間性を本当に否定してくる。
今の自分が、あの時の自分として立ってたら何て言うんだろう。
自分が言われたかった事を、守るべきコアたる自分の為に言いきれたのかな…

だからこそ、柊星を救った志津香が、今度は柊星に救われるこの話がたまらなく好きなんですよね。
そりゃ惚れるよ…強くなるしかなかった志津香と、志津香に助けられ強くなっていく柊星。大好きだよ……

んで、志津香の第二の育ての親、薫………本当は志津香が20歳の時に告白しようとしてたのかな……薫…ほんと………薫………
薫が好きすぎて、何かもう男でも女でも良いからパートナー見つけて幸せになってよ薫!!!
薫…本命の前には不器用で、懐に入れた志津香に優しい薫…兄というか親と言うか…ホストとしての自分から卒業する為に、柊星との未来を選んだからこそ志津香は薫から旅立ったけどさ…いつか、薫と会って欲しいよ……くれぐれも客からとか、ホストからとか、他店のやつに刺されんで欲しい…
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜幸せになってくれ薫……まずは金遣い直そうな…薫のスピンオフ、楽しみに待ってますね…

ところでシーモア特典…ちょっと詳しく?????作中、男の経験…??ってなったあなたへのアンサー的なやつでしたが………ちょっと待って????続きは?!!!!

次回作も買います。決定事項です。
この作品を通じて、誰かが救われますように。
いいね
23件
2024年12月6日
これからもずっと
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ようやく読めた〜応援してる先生の準新刊。フォローしてる方々みな熱いレビューで期待を裏切らない。つか、レビュー少ないのはなぜ???「俺はヒロイン〜」の抱腹絶倒コメディと「ブランクコード」のシリアスがよく混ざった良質BLですよ!
冒頭、線路で夜寝転ぶ高校生の柊星を助けた中卒元ホスト、今は夜間高校に通ってる志津香さん。自分を宇宙人だと、他の人のことがわからないという柊星くんが、恋に落ちてしまった志津香さんを追って夜間部に転校してきて、、という始まり。夜間高校での年齢、経験も様々な同級生さんたち(設定が濃い)とのやりとりもとても自然で楽しい。
中卒で生きてくのに稼ぐのに必死であまり本を読む機会がなかったかもしれない志津香さん目線で話やモノローグが進むので、なるほど、以前の作品では隠しきれない作者さんの知性、というか奥深さが見られたのが、この作品ではかなり軽い文章が使われてるのも、計算ずくだったんだなーと、後書きと番外編の賢い柊星くん視点でわかりました。作者さん、素晴らしい。ほんと頭よい人だと思う。すみっこでいろいろなこと考えすぎて疲れてしまわないでほしい。先生の作品をこれからもずっと長く読みたいです。
薫さんとの絡みが〜〜、私としてはもっと読みたかった。たぶんページ数の問題で、たくさんエピソード削られてこれがギリギリの線だったんだろうとは思うんだけど。もう少しあったら物語にもっと厚みが出たと思う。薫さんはほんとどこかでだれかと幸せになってほしい。

あと、これ書こうかちょっと迷ったんだけど、冒頭の宇宙人〜のくだりから、読書家っぽい作者さんは漫画連載開始時期からみて、あの作家さんの小説を連載で読んでる気がする。。リスペクトを感じる。握手したい。私もあの作家さん、小説大好きだから。そして番外編のタイトルも。。私もまた別のあの作家さんも好きよ。
宇宙人には寄り添ってくれるひとが必要なのよね。宇宙は暗くて果てなくて寂しいから。
いいね
17件
2025年1月29日
Best book I read recently
This is the best book I've read recently. It's heartwarming and made me laugh and cry. Uke's personality was respectful, he started working after middle school as a host in a host club. During this period, everyone made fun of him, because of his poor education background. He decided to get a high school diploma in the adult school.
That's how this starry classroom title coming from.
Everyone in this classroom was nice, it was also the place uke met his seme(10 years younger high school student)
Seme's whole pursuing was with his true heart, with a sincere and genuine attitude. This was the best part of the story.
The classmates also were funny and interesting. They support this relationship with a warm heart. Which I also love this part of the story.
いいね
6件
2024年12月9日
薫が可哀想可愛い過ぎて語彙空中分散
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ サノアサヒ先生新刊、めちゃくちゃ素晴らしいです。なぜレビューが16件しかないのですかもしかして未読ですかミナサン!!!(大声)
表紙の「I'm an alien」を見てなんかちょっと変な子の話なのかしらと思い読み始めたら思ってたのと全く違うストーリーに驚愕。

空気が読めず学校に行けなくなったDKと中卒で高校生をやり直してるアラサー元ホスト。
絶妙に現代に刺さるキャラクター設定で学生の時クラスにこんな子いたわと昔こんな知り合いいたわが思い浮かんでしまった。
とにかく「普通」になりたいんですよね2人とも。普通に人とコミュニケーションが取れて普通に仕事をして、普通に人生を選びたいんです。

でもそれが出来なくて挫折したりもがいたり、時には言い訳しちゃう、人間だもの。途中めちゃくちゃ泣けてしまったけど悲しいとか辛いとかそういう涙じゃなくてある種の共感を覚えて泣いてしまった。きっと誰かにしんどかったねって言って欲しかったんだよね2人とも。
私からすれば18歳はもちろん27歳だって何にでもなれるし何だって出来るのになぜこんなにこの2人は苦しんでいるのか想像すると息が詰まってしまった…

決して重い話ではないですが優しくも読後心にズシッと残る作品でした。

そして読んだ人みんな同じ気持ちだと思うけど薫も幸せになって欲しい。薫憐れ過ぎてもはや愛しい…;;薫は与える以外の愛を知らないんだと思う。でも志津香が欲しかったのはそれじゃなかった。

この生きづらい世の中でどうかみんなが苦しまずに生きていられるようにと願ってしまうようなお話でした。
10年後も50年後も100年後も2人がずっと幸せでありますように!めちゃくちゃオススメです!
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33件
2025年1月14日
爆笑準備万端で挑み、号泣させられた。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ サノアサヒ先生の前作「俺はヒロインになれません」のインパクトは私の中で伝説級で、未だに「抱腹絶倒BLランキング(私調べ)」不動の第1位をキープしています。
…ということでサノアサヒ先生の新作を心待ちにし、新刊自動購入で入手し、爆笑準備も万端で挑んだわけですが。
…まさかまさか、号泣させられようとは……。そうね。確かに表紙の柊星の涙を見るに、コメディ全開のものではないね。

沁みました。柊星の言葉が、志津香の優しさが、薫の懐の広さが心に沁み過ぎて、もう2日目のおでんのがんもどきの気分です。
そう言えば前作でも泣いたな。笑いの方が強烈過ぎて忘れてたけど、惨めさも居た堪れなさも全部丸ごと愛し愛され救い合う2人の姿に泣いたわ…ということを思い出しました。
今回も、ひとの心の痛みや居た堪れなさや遣る瀬なさに焦点を当てた、(特にひっそりと腐として生きてきた私なんかには)ちょっとヒリッとくるようなお話でした。でも、如何ともし難い生きづらさを抱えた2人が、救い救われて幸せな未来に歩き出す救済ストーリーで、読後は温かい余韻が続きました。
当て馬かと思った第3の男、薫は恩人でした。ありがとう。貴方のおかげで今の志津香がある。どうか貴方も幸せになって下さい。(スピンオフ欲しい)
ーーーーーーーー
ストーリー構成がすごい。キャラクターの魅力がすごい。選び抜かれた台詞の重みがすごい。ともすれば暗くなり過ぎる辛い過去やトラウマも、折々で挟まれる笑いで重くなり過ぎず、すごく読みやすく面白かった。沁みました。感動しました。
サノアサヒ先生、素晴らしい作品をありがとうございました!今後の作品も楽しみにしています!!
いいね
43件
2024年12月6日

最新のレビュー

じんわり来た
志津香さんと柊星と薫さんの心情が上手く描かれてて、読みながらじんわり涙が浮かんでくるようなストーリーでした。作者様の絵が好きで購入しましたが、ストーリーもとてもよかったです。
いいね
0件
2025年5月5日

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