電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ リイド社 mimosa さよなら、あの日の服従【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】さよなら、あの日の服従【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】
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さよなら、あの日の服従【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】

800pt/880円(税込)

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240pt/264円(税込)

作品内容

ヤクザまがいな仕事をしている柏木が、事務所の幹部・タツミに誘われ向かったニューハーフバー。
店一番の売れっ子でタツミのお気に入りでもあるメイは、高校時代に柏木がいじめていた鯉川だった。
鯉川を待ち伏せし絡みにいくも、淡々とした態度で「興味がない」と返されいら立つ柏木。
そんなある日、タツミ絡みの仕事でピンハネしているところを鯉川に見られてしまい……。
1ページの描き下ろし漫画を収録したシーモア限定版!
※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。

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レビュー

さよなら、あの日の服従【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】のレビュー

平均評価:4.7 10件のレビューをみる

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高評価レビュー

面白かった!
新刊作家買い。発売前からすごく楽しみにしていました。

高校時代、ゲイであることを理由に壮絶なイジメを受けていた鯉川と、そのイジメの首謀者だった柏木の物語――。

力強い線と鮮やかなコントラストで描かれる、夜の街が最高。欲望が渦巻く不穏な空気に、一気に物語の中へ引き込まれる。
任侠が絡んでいそうだったので覚悟して読み始めたのですが、血の気が引くような残酷なシーンはなかったです。

ストーリーは二転三転して意外な方向に。
人間の愚かで臆病で醜い部分…その全てを受け入れ包み込むような、作者様独特の視点が好きでした。

エチ控えめ。綺麗に1冊でまとまっています。
綺麗に収まり過ぎじゃない…?とほんのり思わなくもないですが、重さと軽さのバランスが良くて、前作に比べるととても読みやすかった。
個性的な作画と影のある世界観が魅力的な作家様。次の作品も楽しみにしています
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18件
2025年6月10日
ゾワゾワするハピエン!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 学生時代いじめられてた相手との再会。復讐劇かと思いきや…ネタバレになりますが感想を。同族嫌悪ってなんだろなと、2度も傷つけられてそれでも、過去のいい所今のいい所を見つけてしまう。恋とは。自分なら絶対許さないけど、周りの暖かい仲間がいるからまたちがうのかな?
優しい青年で助かったなこやつ、、マイノリティの人を感情のまま発言したりしてはいけないな。一人一人違って当たり前なのだ。先生のお話と絵がヒンヤリして好きです。夏は涼しい。色んな作品を楽しみにしてます。
メイを人生かけて大事にしなきゃ許さないからねっっ!
いいね
0件
2025年6月16日
物語性が濃くて最高です!
BL漫画ということを忘れるくらい没頭してしまいました
そういうシーンが多いのが好きな人には少し物足りないかもしれないけど読んで損はないです!
2人の人間としての成長が詰まっていて親のような気持ちで見てました(◜ᴗ◝ )
2人のその後もみたい!続編あるかなぁ💭
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3件
2025年6月12日
映画みたい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっとつらいシーンもあるから、どうしようと思いましたが、最後ハッピーエンドで良かったです。単行本派なので、こちらを買いました。はじめて読む作家さんでしたが、良かったです。二人の幸せをもう少し読みたいです。
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4件
2025年6月10日
最高!
癖にぶっ刺さりました!!!こういう攻めってめっちゃ好きです。これからはもう絶対に間違えないだろうな。。くっついた後の2人も気になります。
いいね
2件
2025年6月10日

最新のレビュー

凄く良かったです。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者を知ったのは「愛から一番遠い場所」でした。背景を物語に生かした世界観はどこかホラー映画を感じて懐かしく、もうひと作品読みたいなと思ってこの作品を読んでみました。

出逢いから惹かれていたのに、思春期の自尊心を守ろうと鯉川を虐めていた柏木。その後2人は流れて柏木はヤクザの下っ端。鯉川はニューハーフのショーハブで美しい女性の姿で踊っている(…というこの設定が堪らなかった)めちゃくちゃ人間臭くて好きだなと。

2人の再会から始まるこの物語は、全てのセリフが吐いている感じが良くて、柏木のいるヤクザの世界も、そう、そうと。偉い人が君を誘う時は、るんるんしてるんじゃやっぱり下っ端で、何故かと思わない柏木。おまけにその偉い人はスーツが汚れる事はしないのよー…とタツミラブになり。ただめちゃくちゃ気になっている事があるのですが、きちんと読み直したら良いんだけど今晩酌しながらだからもう寝落ちしそうなんだけど、鯉川くん、柏木が初めてだったのかしら…じゃない様な感じがしましたが。高校生の時に男の人と手を繋いでいたあの時?ただの噂だったのかな。タツミさんは亡き弟さんを鯉川くんに見ていたから違うだろうし…。うーーーーーん鯉川くんのあの色気の元が気になります。

そして、最後。分かる。その終わり方分かる。昭和だなぁ。だけど今令和だから見たかった。全てを見せて欲しかった。あ、だからでしょうか。あれが初めてだったのかは柏木くんだけが知ってます的なーーーあーー見たかったー(限定描き下ろしからも分からないー)
今からまた「愛から一番遠い場所」を読み返してきます。このふた作品は強さが両極端だなぁ、とこの作品を読了して思いました。作者の新作をまた楽しみに✨✨
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17件
2025年10月8日

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