マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ少年マンガ 講談社 月刊少年マガジン ましろのおとましろのおと(1)
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ましろのおと(1)

作品内容

津軽三味線を背負い、単身、青森から東京へやってきた津軽三味線奏者・澤村雪(さわむら・せつ)。師でもあった祖父を亡くし、自分の弾くべき音を見失ってしまった雪だが、様々な人と出逢いながら今、自らの音を探す旅を始める。――「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂(らがわ・まりも)が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全31巻完結

  • ましろのおと(21)

    540pt/594円(税込)

    「春暁」を巡りすれ違ってしまった、雪と若菜の想い。その怒りを昇華させた雪のオリジナル曲「荒天の調べ」を収録しSTCはメジャーデビューを果たす! だが、その発売日は若菜の2ndアルバムと同日に…。市場を介した兄弟対決の行方は!?一方STCは、津軽三味線の未来を背負う好敵手神木清流、田沼総一と共に新たな舞台へと挑む!!
  • ましろのおと(22)

    540pt/594円(税込)

    地道な活動が実を結び、軌道に乗り始めた STC。アルバムがじわじわ売れ始め、仕事も増え、ついには、映画主題曲のオファーが舞い込む! この波をつかみ、さらなる飛躍の好機とできるか!? しかし、順調な STC の一方、突如桜の父を異変が襲う…報せを受けた雪は、祖父を失った自らと重ね心乱れる。悲しみの淵に立つ桜のため、雪が起こす行動は!?
  • ましろのおと(23)

    540pt/594円(税込)

    「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
    少女漫画界を牽引し続ける作家、羅川真里茂が次に飛び込んだフィールドは少年漫画。テーマは『津軽三味線』。「ずっと描きたかったテーマ」と羅川真里茂が語る、壮大な“自らの音を探す旅”がここに幕を開ける。貴方の音もきっと見つかる。

    映画の主題曲の話が無くなり、停滞気味のSTCだったが、海外観光客をターゲットにした「ライブレストラン」がついに開業! 挽回を目指し、STCは新天地での演奏に臨む。少しずつ反響を呼び、増える観客……そんなある日、熱を帯びる客席には、筍コンサートにいた映画監督・ヤンコビッチの姿が…! 演奏後の雪にヤンコビッチは、ある提案を持ち掛けて―――!?
  • ましろのおと(24)

    540pt/594円(税込)

    「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
    少女漫画界を牽引し続ける作家、羅川真里茂が次に飛び込んだフィールドは少年漫画。テーマは『津軽三味線』。「ずっと描きたかったテーマ」と羅川真里茂が語る、壮大な“自らの音を探す旅”がここに幕を開ける。貴方の音もきっと見つかる。

    若菜に突如浮上したゴースト奏者疑惑。兄を心配する雪の元へ、梅子から「春暁を弾いてほしい」と連絡が…。雪は若菜を想い、師匠・松吾郎の音から脱却した今の自分なりの「春暁」を奏で始める。そこへ、同じ会場にいた若菜が歩み寄り――!?
  • ましろのおと(25) 【羅川真里茂画業30周年記念イラストペーパー付き】

    540pt/594円(税込)

    著者・羅川真里茂の画業30周年を記念し、これまでのキャラが大集合したスペシャルな記念イラストペーパー付き!
    テレビ番組で実父・神木流絃と共演することになった雪。
    「喰うか喰われるか――」
    臓に響く流絃の「じょんがら節」に飲まれないよう、
    雪は必死で食らいつく。二人の演奏が行き着く先は!?
    そんな二人の、うねりながらも共鳴する音は
    若菜や舞…雪の周りの人達にも波及していき――。
  • ましろのおと(26)

    540pt/594円(税込)

    2021年4月TVアニメ放送開始!累計400万部突破(電子版含む)!
    「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!

    ついにSTCの記念すべき2ndアルバム「ネクスト」が発売!!
    奏者として更なる成長を目指す舞や、リーダーとして自分が
    どうあるべきか悩む梶など、期待や不安が入り混じるメンバーたち。
    それぞれが思いを抱えながら、北日本を巡るライブツアーが開演する。
    そんな中、最初の会場である北海道を訪れた雪は、
    偶然にも祖父・松吾郎の足跡を目にして――!?
  • ましろのおと(27)

    540pt/594円(税込)

    2021年4月TVアニメ放送開始!累計400万部突破(電子版含む)!
    「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!

    北日本コンサートツアー・青森公演は大盛況のうちに終了。その演奏は、親世代に松吾郎の記憶を思い起こさせた。後日、神木流絃から三味線の指導を受けることになったSTC。そこで雪は流絃の前で「春暁」を演奏し、父子として初めて心の交流を果たす。そして遂に、ヤンコビッチの映画も完成へと動き出し――。
  • ましろのおと(28)

    540pt/594円(税込)

    2021年4月TVアニメ放送開始!累計400万部突破(電子版含む)!
    「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!

    ‘‘今‘‘弾きたい「春暁」があるーーー。
    北日本コンサートツアーを通し、改めて「春暁」と向き合った雪の
    奏する旋律は、映画監督・ヤンコビッチ、そして会場中の心を掴む。
    自らの祖に触れた東北ツアーの最後、雪が辿り着く音の姿はーー?
  • ましろのおと(29)

    540pt/594円(税込)

    TVアニメも大好評の[津軽三味線×青春ストーリー]最新刊!

    『同じステージで「春暁」を弾けるまで、兄貴ばやめる』

    「自分を見つめる」ため、青森に帰還した若菜。
    田沼総一の後押しを受け、雪の実父・神木流絃の下で修業を開始。
    悩める若菜は、青森で何かを掴めるか――。

    一方、若菜の言葉に気持ちが揺れる雪は
    上京して初めて三味線を鳴らした河原に桜と出かける。
    「始まりの地」に戻った雪が、出会ったものとは……

    澤村兄弟、音のルーツを辿る第29巻!
  • ましろのおと(30)

    540pt/594円(税込)

    『雪は進化する 俺は伝承する』

    進むべき道を見出した若菜は、アレクセイとタッグを組むことに。
    その映像が、若者を中心に世界で流行りだす…!?
    一方、桜への好意を指摘され、思い悩む雪。
    そんな彼の前に、かつての憧れ“ユナさん”が訪ねてくる。
    約2年ぶりの再会に、雪はーー。

    「伝承」と「進化」の最新30巻!!
アニメ化

「ましろのおと」

【声の出演】

澤村雪:島﨑信長 / 澤村若菜:細谷佳正 / 澤村梅子:本田貴子 / 澤村松吾郎:麻生智久 / 前田朱利:宮本侑芽 / 山里結:近藤玲奈 / 矢口海人:岡本信彦 / 永森雷:鈴木達央 / 神木清流:梅原裕一郎 / 田沼総一:畠中祐 / 田沼舞:三上枝織 / 梶貴臣:梶裕貴 / 荒川潮:落合福嗣 / 山野桜:谷口夢奈 / 小薮啓子:高柳知葉 / 大俵ヒロシ:木村匡也 / 立樹ユナ:逢田梨香子 / タケト:柿原徹也

【あらすじ】

伝説的な腕を持つ、津軽三味線の奏者・澤村松吾郎。彼を祖父に持つ少年・澤村 雪は、祖父の死をきっかけに、三味線を弾けなくなった......。“好きな音”を失い、アテもなく上京する雪。キャバクラで働く女性「立樹ユナ」に助けられた雪は、ライブの前座として津軽三味線の演奏を披露することになる。雪は、様々な出会いを、想いを三味線の音色にのせて弾く。自分の音を、自分の想いを探しつづけて――

【制作会社】

シンエイ動画

【スタッフ情報】

原作:羅川真里茂(「月刊少年マガジン」講談社刊)

監督:赤城博昭

シリーズ構成:加藤還一 / キャラクターデザイン:真島ジロウ / 美術監督:杉本智美 / 色彩設計:蝦名佳代子 / 撮影監督:浜尾繁光 / CG監督:内山正文 / 編集:肥田文 / 音響監督:小沼則義 / 音楽:関根佑樹、半田彬倫 / 津軽三味線監修:吉田兄弟

【音楽】

OP:BURNOUT SYNDROMES「BLIZZARD」「銀世界」 / ED:加藤ミリヤ「この夢が醒めるまで feat.吉田兄弟」

【関連リンク】

公式サイト「ましろのおと」

レビュー

ましろのおとのレビュー

平均評価:4.5 251件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

映画のようなエンド。切実に続刊欲しいっ!
(注!31巻のみ、別売りで小冊子付特装版も有り)
全31巻、完結。

むちゃ良かった~!
後半にかけて読み手の期待を抱かすような、ドキワクで舞台の大きくなる展開!
そして、映像を観ているような印象的なラスト。。

うあぁ~、、、オマケ的後日談1冊でもいい。。
その後の主人公達の活躍に恋愛も、数年後の彼らが見たい〜。。

ずいぶん前に途中巻まで読んで続きが気になっていました。
今まとめ読み完読できてとても幸せです。

作者さんといえば、以前少女漫画の赤ちゃんと僕で有名な方。
柔らかい雰囲気で女の子達が可愛いですが、今回お話も作画もとても素晴らしいです。

男性が弾く太棹三味線。
その力強い音の世界観を描きあらわす、奥行きのある画力!
マイペース天然&天才の少年が、貪欲に自分の求める音の世界を通して魅力ある青年に成長していく。
周囲の老若男女達の人間模様も楽しく、とても読み応えのあるお話です。

作中後半にある宮沢賢治の雨ニモ負ケズ、、。
非常に印象的で、、、このコミカルさもありながら深みのある作品の真髄のようにも感じました。。

そしてキャラがめちゃ良い〜。
主人公はさわやかイケメンですが、特にそばかす顔の兄、若菜ちゃんがむちゃくちゃカッコ良くなっていく!
ムサイ老け顔にしか見えなかったのに、弟想いの優しい人だけに包容力のあリそうな芯の強さと男くさい容貌がこれまたイイ男っぷりで、見るたびに惚れ惚れする。。

女の子達は健気少女から素直美人、勝ち気負けず嫌いまで様々なタイプで可愛いし、妖怪おばば的女将や強烈すぎるナイスバディ女傑の母梅子、クセの強いオカメ双子。
個性強い人達もいっぱいでお話のアクを強くしています(笑)。

迫力ある澤村兄弟の演奏、むちゃくちゃカッコええ~!もっと見たい〜っ!

〈*小冊子特装版:イラストやインタビュー付のようです。後日談ついてるなら読んでみたい〉
いいね
7件
2024年11月26日
三味線がアツイ
TVで面白いと紹介されていただけあるなと思いました
かなり今自分の中でハマっている漫画です子供の頃に気付いたらすでに三味線を弾いていた主人公の雪(セツ)。師匠の祖父を亡くしてから自分の音がわからなくなって、勢いで東京へ。新しく出会う人達と関わっていくうちに、雪は自分の目指す音がだんだんと見つかっていくというストーリーですね
主人公の雪のキャラがいい 三味線の腕はかなりのものなのに、それを自慢にしない。 かっこいいのに三味線以外は興味がない。でもまわりが彼の音を聞くとほぼみんなが彼に興味を持って、近づいて彼を振り回すのも面白い周りのキャラもかなり個性的です
三味線のライバルも後に続々と現れてきて流れはスポーツ漫画と似てはいるけれど、三味線という独特な世界観だからか静かな流れの中にもアツイものがあったりして、物語にどんどん引き込まれていきます
漫画なのに三味線の音が本当に聞こえてきそうな絵のレベルの高さにも脱帽してしまいます より話に入りこみたいので、実際に津軽三味線のCDを買ってしまった自分…
所々に入る軽いギャグも自分のツボで、より話を面白くしていると思います
難しいイメージの三味線の説明もわかりやすい感じに書かれているので、きっと男女年齢問わず読んでいただけると思いますよ
いいね
16件
2011年12月25日
おすすめです
津軽三味線という、あまり馴染みのない楽器を使った音楽ものかつ、主人公の成長ものです。
感情や想い、言わばその人そのものを、奏でる音であらわす、というのは、音楽ものならではの表現技法ではありますが、そこに津軽三味線をチョイスしてくる羅川先生の演出力に脱帽です。
人間としての成長が、奏でる音にも厚みと説得力を加えていく。ましろのおとを表現するのに、他の弦楽器ではイメージ的に軽すぎてしまう気がするのです。
哀切で情念のこもった、しかし美しい音色。そんなましろのおとを、ぜひこの作品を通して、心で聞き取って下さい。おすすめです。
いいね
0件
2023年1月28日
新鮮でよかったです!
三味線ものでなかなか見ないお話、新鮮でよかったです。絵からもすごさが滲み出ててすごかったのですが、やっぱり音楽もの。アニメの方がよかったです。ここはこんな音だったのかとか知れて楽しかったです。アニメ、全編してくれたらいいのですが、1クールで終わってしまっています。短い。続編はでないのでしょうか?アニメの三味線の音がかっこよくて、まったく三味線に興味がなかったのに大好きになってしまいました。神木清流がかっこいい。みんな好きなんですが、特に神木清流の音楽がもっともっと聴きたいです!
いいね
0件
2022年1月14日
音が聞こえる!
主人公は、初め自分(音)を見失っていたが、紆余曲折で集まった仲間や周辺との関わりで、自分を取り戻し・・誰をもが興味を抱く、不思議な内包するものを持っている人です。
主人公の心や気持ちの変化のさまが、音の表現に表れています。またライバルとなる人々のひとざまも音が表現、絵から音がほとばしっています。
・・気持ちが音になるのは、楽器演奏が趣味の私はよくわかります。
主人公がどう成長するのか、関わる女性や周囲とどう向き合うか・・今後の展開が楽しみです。
いいね
3件
2013年5月5日

最新のレビュー

ずっと
アニメから入って続きを漫画で追って最終話まで!ずっと楽しかった!雪くんに惚れて若菜ちゃんに惚れて。あ〰️我を忘れて読み進めました。この時間が全部楽しかった〰️!でも最後まで分からなかったッ。若菜ちゃんの父親って誰〰️〰️!?!!!
いいね
0件
2025年4月15日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

三味線男子
編集:鋼女(シーモアスタッフ)
ストーリー作りに定評のある羅川先生。高校生と津軽三味線という組み合わせはちょっと違和感があるように感じますが、そこは羅川先生。話の流れも自然で各キャラも魅力的。想像力を掻き立てる演奏シーンにドキドキします。なにより津軽弁が可愛い!!

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ