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作品内容

「花乃は 僕の親友」。花乃は、陽大のその言葉が何よりも嬉しかった。誰よりもそばにいたかった。しかし、火事で家族を亡くした陽大は心因性ショックで心神喪失状態となり、関西のケア施設へあずけられたきり、音信不通に。数年後、再会した陽大は花染町でまったく新しい生活を築いていて――

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作品ラインナップ  全8巻完結

レビュー

花に染むのレビュー

平均評価:4.6 65件のレビューをみる

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高評価レビュー

弓道
まだ4巻目だが、20、22、24話が気に入ってしまいそれを書き留めておく。それは、私が花乃サイドでどうしたっていろいろ願ってしまい、雛さんやロウラさんのことがどこか胡散臭く見えててしょうがないから、そういう面倒臭いシーンから離れてる感じのするシーンだからかもしれない。
息を止めて集中して見守ったり、団体戦で静かに呼吸を合わせる登場人物達が、弓道の試合のなかにいる。それがくらもち先生のタッチで漫画で見事な表現で迫る。

いつでも、以前の作品を突き破って別の作風に挑戦し続ける、くらもち先生。ピカソや北斎も、一度確立したかに見えるものをあっさり変えてきたように。くらもち先生の創作姿勢も巨匠の画風変遷をたどるよう。
現状に満足しない先生の大きさ、本作でも健在。
すごいことだと思う。

読み終わるのが楽しみだ。

読み終わってーー
陽大のことをよく見ていてよく感じ取りながらも、微妙に距離を保って、混ざり合わりはしない立ち位置にいる花乃、雛、楼良の3極構造。陽大もまた3人それぞれのキャラをよく掴んでいる。さらりとした花乃は彼から強い拒絶はされないが、他の二人は拒絶されもし、より異性ポジションのハプニング(?)もある。キャラ達自身はそれ程強く意識していないとしても、対比しうる一種の強み(武器)は三竦み配置がされ、読み手の自分に、ある種の難しい緊張感を終始持ち込んでくるストーリー。3人3様で彼女らは、時に遠回しに、また時にストレートに、陽大と関わり、彼のほうは本当に僅かずつ、彼なりに事件の傷から抜け出していく。読み終わった今、読み手の緊張は解かれるのだが、あらゆる意味で記号的なほど極端に対照的だった3人が、これからどう彼に向き合うか、まだ続くと予想される、彼と彼女らの、訣別しそびれた或いは解消し損ねた或いは曖昧に引き伸ばした、4角の関係は弓を引き続ける限り、張り続けられるようだ。

弓道が好き、以外の理由で弓道をやっているようにも受け取れてしまうが、本作品に占めている弓道は4割といった体感。そのため、弓道シーンの静けさ、的に射る瞬間の画像、試合の空気が、行ったことないのに知った気がしてくる。
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9件
2022年4月28日
癖になる作風
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 以前1巻を無料で読んで、先日に最終巻まで一気読みしました。だからなのか1冊の小説を、1本の映画を観たような感覚。
展開、人物像、描写の受け取り方が読者によってこんなにもばらつきがあるのも珍しい。
個人的には花乃と陽大の関係は、いつか陽大が「花乃は特別な人だからどんな花乃も受け止める」と言っていたように、花乃が望めば恋人に、花乃が親友という形を望めば親友のままなんだろうかなと思いました。
「親友だと言ったら笑ってくれた」
この一言がこの物語をつくってきたのかな。この一言が陽大の行動の源だったのだろうし。
途中の陽大のローラに対しての強気な態度がどうしても亭主関白なそれに見えて苦手でした。
けれど陽大にとって花乃がいかに大事な存在かというのを最後理解して納得。そして登場人物たちの様々な形の絆や結びつきに感動。
花乃は無表情だけど素直な性格でずっと好きなキャラでした。蘇我部かっけーなって言葉にめちゃくちゃ頷いた(笑)
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5件
2017年1月28日
駅から5分の方が先に描かれたはずなのに
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 正解が知りたいと思うのは下世話でしょうか?
いろんなことを読者が其々想像すれば良いのでしょうが、胸がズキズキする感じが取れません。
自分を落ち着かせるために、前半では西行法師の歌を調べたりして…。
後半でその歌の意味は出てくるのですが、「花を美しいと思う気持ちが残っていると自覚する事」その言葉が、「陽大」を現実世界に連れ戻してくれたのでしょうか?…、それでも、「花乃」が「いつも雛さんが優先だった」…と思ったその先は…?
う〜ん、やっぱり解りません。
ただ、比々羅木神社の総代さん達が陽大を迎えに行き、田路とも和解し、地元の倭舞に帰っていくのではないかという結末を勝手に想像したりしています。読後に余韻がいつまでも抜けません😅
『駅から5分』が先に描かれたはずなのに、こうもリンクしているとは…。
両作品を読み返しながら無限ループの様に、私はいつまでも「花染町」から出られません。😓
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8件
2021年6月2日

最新のレビュー

最高に美しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルがまず美しい。ストーリーも面白くて一気に読みました。読後、言葉と絵が頭から離れず、何度も読み返しています。
言葉が軽くてそぐわない表現かもしれませんが、陽大の溺愛っぷりと花乃の無自覚さが愛おしい。傷ついても好きな人の願いを叶える楼良もかっこよかった。
また、陽大も雛も花乃も残された被害者であり、しかも多感な子供時代にトラウマを負わされてしまっていて、それぞれに苦しみを感じながらも進んでいく人生に幸あれと願わずにはいられなかったので、明るさを感じるラストが良かったです。大好きな作品になりました。
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0件
2025年5月21日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

好きって単純じゃない
制作:クリームめろん(シーモアスタッフ)
「駅から5分」を別の視点で描いた作品です。セットで読むとより楽しめます。ラブストーリーなんだけど、単純な恋愛モノではありません。主人公の恋愛を応援するというよりも、複雑な人間模様をハラハラしながら追いかける作品です。読みごたえあり!!

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