ネタバレ・感想あり花に染むのレビュー

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最高に美しい
ネタバレ
2025年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルがまず美しい。ストーリーも面白くて一気に読みました。読後、言葉と絵が頭から離れず、何度も読み返しています。
言葉が軽くてそぐわない表現かもしれませんが、陽大の溺愛っぷりと花乃の無自覚さが愛おしい。傷ついても好きな人の願いを叶える楼良もかっこよかった。
また、陽大も雛も花乃も残された被害者であり、しかも多感な子供時代にトラウマを負わされてしまっていて、それぞれに苦しみを感じながらも進んでいく人生に幸あれと願わずにはいられなかったので、明るさを感じるラストが良かったです。大好きな作品になりました。
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絵がとにかく素敵
2025年5月21日
昔から描いている作家さんですが、いつもラストがはっきりしない恋愛を描いています。この話もわかんない人にはわかんない。分かる人には分かるような漫画だと思います。現実でもてる人を好きになっちゃったら両思いになれるって、そんなに高い確率では無いと思う。私も何回も告白はされたけど、ずっと好きだった人とは添い遂げられなかった。そういうリアルに近い恋愛を描くのが上手い方です。こういうピリッとした弓道のかっこいい漫画を読んでみたかった。
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弓道
2022年4月28日
まだ4巻目だが、20、22、24話が気に入ってしまいそれを書き留めておく。それは、私が花乃サイドでどうしたっていろいろ願ってしまい、雛さんやロウラさんのことがどこか胡散臭く見えててしょうがないから、そういう面倒臭いシーンから離れてる感じのするシーンだからかもしれない。
息を止めて集中して見守ったり、団体戦で静かに呼吸を合わせる登場人物達が、弓道の試合のなかにいる。それがくらもち先生のタッチで漫画で見事な表現で迫る。

いつでも、以前の作品を突き破って別の作風に挑戦し続ける、くらもち先生。ピカソや北斎も、一度確立したかに見えるものをあっさり変えてきたように。くらもち先生の創作姿勢も巨匠の画風変遷をたどるよう。
現状に満足しない先生の大きさ、本作でも健在。
すごいことだと思う。

読み終わるのが楽しみだ。

読み終わってーー
陽大のことをよく見ていてよく感じ取りながらも、微妙に距離を保って、混ざり合わりはしない立ち位置にいる花乃、雛、楼良の3極構造。陽大もまた3人それぞれのキャラをよく掴んでいる。さらりとした花乃は彼から強い拒絶はされないが、他の二人は拒絶されもし、より異性ポジションのハプニング(?)もある。キャラ達自身はそれ程強く意識していないとしても、対比しうる一種の強み(武器)は三竦み配置がされ、読み手の自分に、ある種の難しい緊張感を終始持ち込んでくるストーリー。3人3様で彼女らは、時に遠回しに、また時にストレートに、陽大と関わり、彼のほうは本当に僅かずつ、彼なりに事件の傷から抜け出していく。読み終わった今、読み手の緊張は解かれるのだが、あらゆる意味で記号的なほど極端に対照的だった3人が、これからどう彼に向き合うか、まだ続くと予想される、彼と彼女らの、訣別しそびれた或いは解消し損ねた或いは曖昧に引き伸ばした、4角の関係は弓を引き続ける限り、張り続けられるようだ。

弓道が好き、以外の理由で弓道をやっているようにも受け取れてしまうが、本作品に占めている弓道は4割といった体感。そのため、弓道シーンの静けさ、的に射る瞬間の画像、試合の空気が、行ったことないのに知った気がしてくる。
何度でも読みたくなる素晴らしい作品です
ネタバレ
2022年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の理想とするエンディングを描いていたけれど、結局オープンエンディングだったので、作者の思惑に少しでも近づきたくて、2度目は登場人物の言動一つ一つに注意しながら時間をかけて読みました。特に陽大の花乃への想い、雛への想い、楼良への想い、、、恋愛感情だけでは語れない深い「想い」に感動します。彼の人への優しさが身に染みて涙が出ます。また読みます。
とてもとても
2021年11月29日
ヘビーな事件で離ればなれになった幼馴染が再会。
だんだんと彼の思惑が分かってきて最後はもう感動に包まれます。
サブキャラたちもいいし、スピンオフの駅から5分もおすすめです。
他にはないワールド
2021年8月29日
リアルタイムでくらもちふさこさんの別マで読んでて、大人になってもこんなに好きなんだと再発見しました。主役とそれを取り巻く人々と環境の細かい感情描写が大好きです。
ひきこまれました
2021年8月22日
何気なく気になって無料から読み始めましたが、こんなにひきこまれた作品は初めてだと思います。これからきっと何度も読み返すと思います。出会えて良かったです。
一番好きな漫画家
2021年8月13日
くらもちふさこさんはむかーし昔から大好きで、全て読んでます。
絵のタッチも内容も完璧 単純ではなく、先が読めない展開にハラハラワクワクさせられます。
チョーイケメン男子に、自然体な女子最高
一気読みです。
線が美しい
2021年6月6日
少女漫画で一番好きな作品です。何度も読み返しています。くらもちふさこ先生の集大成ではないでしょうか。ストーリーも、絵も、全てが美しいです。
扉絵での気付きも多く、じっくり読んでいただきたい作品です。
駅から5分の方が先に描かれたはずなのに
ネタバレ
2021年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正解が知りたいと思うのは下世話でしょうか?
いろんなことを読者が其々想像すれば良いのでしょうが、胸がズキズキする感じが取れません。
自分を落ち着かせるために、前半では西行法師の歌を調べたりして…。
後半でその歌の意味は出てくるのですが、「花を美しいと思う気持ちが残っていると自覚する事」その言葉が、「陽大」を現実世界に連れ戻してくれたのでしょうか?…、それでも、「花乃」が「いつも雛さんが優先だった」…と思ったその先は…?
う〜ん、やっぱり解りません。
ただ、比々羅木神社の総代さん達が陽大を迎えに行き、田路とも和解し、地元の倭舞に帰っていくのではないかという結末を勝手に想像したりしています。読後に余韻がいつまでも抜けません😅
『駅から5分』が先に描かれたはずなのに、こうもリンクしているとは…。
両作品を読み返しながら無限ループの様に、私はいつまでも「花染町」から出られません。😓
久しぶりに良い漫画を見つけました。
2020年7月20日
ずっと前に一巻だけ試し読みして、暗い話かと読まずにいたのですが、賞を取ったことや、お勧めされているブログを見て、読んでみました。
大変気に入りました。

凄く昔、小学生の時に叔母の本棚でくらもちふさこさんの漫画を読み、「わずか1小節のラララ」などを気に入っていました。
「わずか…」は男のふりをして女の子が活躍して恋に落ちたりする話ですが、きっと昔は斬新で、その人が書く話は、やっぱり斬新でした。

単純ではない人の感情や変化を、こんな風に漫画で書けるのかと。文学だと思いました。が、漫画だから読みやすい、共感したり、のめり込みやすい、やはり女性目線だからトキメキもあります。

あー、面白い!という巻と、どうなるの??何を思ってるの??という巻があり、他の方の感想のように読み出すと無限ループになります。
結局紙でも読みたくなり、買ってしまいました。
深いです!!
ネタバレ
2020年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度でも読み返したくなるマンガです。それぞれの立ち位置のキャラがしっかり魅力的なので、物語に奥行があって読み終わると充足感たっぷりです。
他の方も書いてあるのですが、最終的にはどっちを選んだか分からないまま終わった感じで、彼らの人生の途中で話が終わったんだろうなーと思うしかないです。
素晴らしい❗作品
ネタバレ
2020年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 花乃への想いが、伏線となっていて陽人の表情にめが離せません❗
ろうらのおかげで二人の関係が如実に表れ胸がぎゅっと締め付けられます。
和弓純愛ストーリー
ネタバレ
2020年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 和弓純愛ストーリーと銘打って連載されていたこの漫画。ミスリードに混乱したものの終わってみれば見事に陽大の花乃に対する一途な純愛ストーリーだったと思う
最終巻の抱擁シーンは感動
何回も読み直してしまいます✨
2019年11月8日
最後まで読み終わったら、また最初から始めてしまい無限ループです。
花染町から離れたくないので次は駅から5分を読みたいと思ってます❗️
陽大くんがいいですね。大好きです。
少女漫画とはくらもちふさこなのかも
2019年8月20日
くらもちふさこ先生はひたすら進化し続ける脅威の作家だ。この空気、雰囲気、語らずに持たせる間、余韻、抜け感、とにかく比類ない。今までの作品でもそういうのは確かにあったが、その結晶がこの「花に染む」だと思った。語りはあっても語られないことが多いのに、そこに様々な思いが見え饒舌さも感じられる。人は嘘をつきつつ様々なことを語る。そういう人生の一部を見せてくれる。深い、深すぎる。朝ドラ「半分、青い」のおかげで思い出したくらもち先生だが、この天才の一部分も欠片も描けていないと思う。他の作品でくらもちふさこ先生を知っている人も、知らない人も「花に染む」ぜひ読んでください。でも、やっぱり「駅まで5分」を先に読むべきですね。これも傑作なので損はしません。そのあと「花に染む」で究極の少女漫画をぜひ味わってください。
素晴らしい作品
2018年10月4日
駅から5分も読んでいたのですが絶対にハマるとわかっていたので完結まで手をださずに待っていました。
完結してから読めて本当に良かったと思いました。もし連載時から追っていたらと思うと。。何も手につかなくなりそうでこわい。笑
絵もきれいで美しく、セリフで語らせず絵や間で読ませるところもあるのでまるで小説を読んでいるような印象。
ラストで号泣、また最初から読んでを繰り返してますが何度も新しい発見があります!!
漫画でここまで想像力がいる深い話が描けるとは、、
受け取り方は人それぞれでいいと思いますが、自分の解釈で合っているのか、答え合わせがしたくなる本。
読解力に自信がなくもっとたくさん色んな本を読もうと思いました。笑
好きです
2018年7月2日
読解力の足りない頭で流し読みしたのでいまいち理解できていないところもあるのですがそれでも最高だったと思います!繰り返し読んでもっと理解を深めたいと思います
まいりました。
2018年4月13日
はまりすぎて、度々読んでいます。くらもち先生が、あえて誰と結ばれるか描かなかったという記事をネットで読み、伏線をたどろうとしましたが、ますます沼にはまりました。(未だにわかりません。)推理はともかく、人物それぞれの個性やつながりが、この独特の世界観を生み出しているのか、なんなのか、とても惹きつけられる物語でした。
何度も読み返して。
2018年2月23日
すごく読み手に思い描かせる作品です。
映画のような、作品です。
何度も読み返して楽しみたい。
また暫くして読み耽ろう。
美しい
ネタバレ
2018年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 難しい漫画でした。何度も読み返してやっと分かった部分もあれば、まだ分からない部分もある。陽大にとっての花、は私は花乃だけではなく、雛でもあると思うのですが…どうなのでしょう?弓道と神社、陽大が大木からエネルギーを貰うシーン、ラストの花乃が泣きながら弓を引き、陽大が優しい表情で花乃を抱きしめるシーン、美しさにうっとりしました。
1巻から一気に読んでしまった!
2018年2月10日
くらもちふさこさんのファンです。 この作品もとても楽しませて頂きました。
曽我部のキャラ よかった! 漫画の中の緊張感や空気感を感じられる素敵な作品でした!
おもしろかった!
2018年2月2日
絵も綺麗でかっこいいし、内容も暑いけど静かな感じでとても読みやすかったです。
素敵です
2017年9月9日
漫画というより、小説とか映画を見ているような作品だなと思いました
登場人物たちの気持ちがはっきりと描き過ぎてなく、見てる側に任せられるという感じでしょうか。。すごく素敵な作品で読んでよかったなと思いました
悩むわ
2017年7月28日
面白い!けどこんなに悩むとは思わなかった、ただの弓道絡めた恋愛漫画だと思って読み進めたら…まだ謎のままです。
ラストが圧巻
2017年7月17日
最後に圧倒されました。
最後を読むと最初から読み直したくなり、読み直す度に様々な仕掛けに気付かされます。どことどこが対になってるかを解き明かしていく感じ。ラストに何のために誰がどうしたかったのかが判明した瞬間、感動しました。
素敵な作品に出会えた気がする!
2017年5月31日
無料分しか読んでいませんが、なんだろうすごく引き込まれる。弓かっこいいし、8巻で完結というのも長すぎなくて個人的に好ましい!いい作品に出会えた予感がします。
紙版も買ってしまった
ネタバレ
2017年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 付き合う前から、恋を愛に昇華させ、お互いを唯一無二だと思っている陽大と花乃に、何人たりとも割って入れないよ。とっても一途なラブストーリー・・・誰かと語り合いたくなる漫画でした。
感動します
2017年5月22日
花に染む。なんなんだろうなぁ。なんなんだろうなぁ。かっこいいなぁ。なんなんだろうなぁ。

陽大の気持ちが繋がって伝わるあのシーン。絶句。感動しすぎて天を仰いでしまいましたよ。素晴らしい。

くらもちふさこ先生、本当に素晴らしいです!!
漫画の奥深さ、絵に雰囲気にページ一枚一枚に、心を奪われて、射止められてしまいました。
素敵な時間をありがとうございました!!!

そして。東京のカサノバのちぃちゃんみたいに陽大はイケメンである
何回も読み返せる
2017年5月21日
読み返す度に新鮮な気持ちで読める作品です。毎回泣けてしまいます。読みごたえのある少女漫画をよみたい方にお勧めです。
とても良い
2017年5月3日
後半胸が苦しくなる作品でした。ただ、コレを読んだ人は読み終わったあと誰かと語り合いたくなるはず。他の人の感想を聞きたい!意見を聞きたい!そんな作品。
くらもち先生は天才です
ネタバレ
2017年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラストシーン、良い意味で何とも言えないため息がでます。漫画を読んだというより、映画を見た後のような…。少ない台詞とほとんど説明のない作品なので、感情を想像したり、読み解いたりしながら読み進めないと嵌る事のできない作品かもしれません。私は大好きです。
繰り返し読みたい作品
ネタバレ
2017年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 通常一度読んだら何度も読み返したいとは思わない派ですが…自分が理解した内容が正解なのかがすごく気になりました。
陽大、雛の心情が常に気になります。
雛への思いはどうだったのか?小さな頃から本当は花乃は親友でなく好きな子だったのか?何故この行動をとったのか?雛は兄にどんな思いを抱いてたのか?色々気になりだしたら止まらない点が多いので、一度読んで終わりにはならない作品です。
読書によって捉え方が変わる作品なのですが、私は陽大の大切な人は花乃でずっと一緒に居てくれる結末を望みます。
癖になる作風
ネタバレ
2017年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 以前1巻を無料で読んで、先日に最終巻まで一気読みしました。だからなのか1冊の小説を、1本の映画を観たような感覚。
展開、人物像、描写の受け取り方が読者によってこんなにもばらつきがあるのも珍しい。
個人的には花乃と陽大の関係は、いつか陽大が「花乃は特別な人だからどんな花乃も受け止める」と言っていたように、花乃が望めば恋人に、花乃が親友という形を望めば親友のままなんだろうかなと思いました。
「親友だと言ったら笑ってくれた」
この一言がこの物語をつくってきたのかな。この一言が陽大の行動の源だったのだろうし。
途中の陽大のローラに対しての強気な態度がどうしても亭主関白なそれに見えて苦手でした。
けれど陽大にとって花乃がいかに大事な存在かというのを最後理解して納得。そして登場人物たちの様々な形の絆や結びつきに感動。
花乃は無表情だけど素直な性格でずっと好きなキャラでした。蘇我部かっけーなって言葉にめちゃくちゃ頷いた(笑)
小学校の時からのファンです
ネタバレ
2017年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「花に染む」西行の句がタイトルと重なって素敵でした。
登場人物一人一人が何も語らなくてもそれぞれ際立っていて、、、、でもローラちゃんは愛すべきキャラですね
その後が知りたくなる物語です
深い作品
ネタバレ
2017年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きなくらもち先生の、人間模様が素晴らしく描かれている作品です。ただ、最後はもう少し、ふたりのエピソードが見たかった。番外編などで、期待したいのですが。
読みごたえ大!
2017年1月18日
心理描写が小説のような深い内容に読みごたえありました。次巻が楽しみでなりません。
無料読んだだけで判断しないで
2017年1月17日
『花に〜』を読んでる間中、ドキドキして胸が苦しかった。この物語は、最終話まで一気に読んで、さらに『駅から5分』まで読まないと話がクリアにならない。少女漫画とは思えない、表紙も含め、全てが綿密に絡みあって、最終話までたどり着いているから、全作品読んでほしいな。
やっぱり最高です
ネタバレ
2017年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラストが気になっていましたがよかったです。余韻が残る作品です。
タイトルが良い
2017年1月12日
「駅から5分」もそうですが、最初は目が滑るというか…何となく読みにくく感じました。
でも好きなベテラン作家さんで、素敵なタイトルと日本風の題材なので絶対好みだ、と再挑戦してみた所、やはりセンスある作品でした。最後までタイトルが染みます。
追記:
最初は翻弄されましたが、読み直してみるとずっと<彼ら>は恋愛を排して恋人同士やってるよ、と気付きます。再読必須、何度も楽しめます。
すごい
2017年1月12日
今回 無料で初めて知った作品です。まだ2巻だけなので 多くは語れませんが とにかく引き込まれました。じっくり読みたい作品です。
ついに配信完結
2017年1月12日
伊織くんがいい仕事しました。陽大の過去との決別への覚悟が凄まじいです。陽大サイドと花乃サイドの話の流れを読んでローラちゃんがとても好きになりました。花乃至上主義かなと思いつつローラちゃんへの思慕が垣間見える陽大が切なかったです。
完結したので続きの発売気にせず安心して何度も読み返してます。
最高峰
ネタバレ
2016年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ くらもちふさこ先生の漫画はどれも逸品ですが、花に染むは超逸品です
紙面で完結まで読みましたが電子でも買ってしまいました!
本腰いれて読んでください
2016年12月12日
ずっとずっと大好きな作家さんです。くらもち先生の作品だけは電子書籍ではなく昔ながらの書籍で購入しています。この作品は10年越しの大作でひとつの町のいろいろなキャラがしっかり生きて出てきます。(駅から5分)の中の一番気になる人が主人公。見守って読んできましたが、先日最終巻を読んだ時にはへっ??これで完結???嘘でしょ??と思わず声を荒げましたが、SNSの他のファンの人の感想を読んで、しかも自分でもう一度一から読み直してみて、やっと私の中でも完結したんだなと納得できました。ぜひともくらもちワールド体験してほしいです。
東京のカサノバ
2016年12月1日
の頃から大好きな作家さん。あれを初めて読んだとき衝撃を受けたの覚えてます。その世界観や男性像が大好き。今回の陽大も これまた なんとも くらもち先生独特の男性。大好きな連載です。なかなか進まないので 早く次巻がほしいです(笑)弓道もかっこいいです。他では見落とされるようなとこ すごいかっこよく拾い上げる作家さんです。
アンコールが3回の頃から好き
2016年6月8日
…な漫画家さんで久しぶりに見かけたら、最後までは読んでませんがぜひ最終巻が出ているとこまで読みたいです(o´∀`)b
弓道の矢を射る時の凛とした張り詰めた空気、伝わってきて素敵です!

絵の好き嫌いが人によってはあるかもしれないので、まずは試し読みからお勧めします。
おもしろい
2016年1月9日
登場人物たちの個性や問題がリアルで興味深いです。
例えば花乃ちゃんは陽大への想いは恐らく恋愛感情なのですが、どこかこじらせてしまっており、想いや自分の性に蓋をしてしまっています。
陽大にしても、真の目的は何なのか、また、誰をどういう風に想っているのかはいまいち掴めません。
さすが大御所のくらもちふさこ先生というだけあって、伏線のはりかたやミスリードが巧みです。
最初にこの「花に染む」だけを読んだときは花乃ちゃん視点ということもあり、そことくっつくのかなーとも思ったのですが、別作品の「駅から5分」を読むと、陽大の相手は水野ろうらなのか、鄒なのか、どうとでもとれる作品だなと思いました。
まだ、花乃ちゃんは自分の想いに自覚はしていませんし、陽大と水野さんとの期限とはなんなのか?また、兄の存在や鄒の母など謎な部分が多くあります。
続刊が楽しみです。
素敵
2016年1月3日
『駅から5分』から派生した作品?なのかな? くらもちふさこさんも好きで弓道も好きなのでとても魅力的な作品でした。今連載してる作品なので絵が好きだった頃の絵とは程遠いですがやはり内容が素敵なので読んじゃいます。
待つてましたー。
2015年9月28日
大好きな作家さんです。
昔の作品から大大大好きです。話が深く何度も何度も読みかえします。続き楽しみです。
繊細な心
2025年2月9日
弓道部の仲間で幼馴染。恋というより親友。そんな繊細な男女の心と、火事により家族を失うというショッキングな事件と絡め、ミステリアスに描く。弓を引く凛とした姿が綺麗。
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読み解けない!
2022年10月27日
まだまだ、読みが浅いんでしょうね。
いろいろいろいろと読みとけません。
なんで、何度か読み、深めていきたいです。
余韻が残り過ぎていて、深すぎる。
ある意味くらもち作品の集大成なのかな?
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表紙の絵ではくらもち先生と気づかなかった
2021年12月28日
くらもち先生にしては暗い色の表紙なので驚いた。中の絵はいつもの絵で安心したけど。くらもち先生のはどんどん人によって解釈わかれそうなストーリーが増えてきてますね、そしてこれもまた…。私はパキッと終わりがわかりやすい話が好きなのにくらもち作品だけは購入してしまう。流石です。
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くらもちふさこの世界
2019年6月27日
連載終了から年月が経てもなお新しい発見がある作品。
恋愛漫画ではなく、人の想いを描いている。

花乃派の私としては、陽人とくっついて欲しかったけどどうなんでしょう。正解は。未だにわかりません。
良い
2018年7月18日
この独特な世界観がとても良かったです。
ひきこまれてしまいました。
くらもちワールド
2018年5月15日
最後良かった~。ハラハラドキドキさせてくれます。伏線があってまた最初から読み返したら、そういうことだったんだーってニヤニヤしちゃいます。
くらもち作品を読んで…
2017年8月12日
久しぶりにくらもち作品を読みました。
少女マンガの時とは絵とお話しが違うのに驚いたのですが、静かに流れる空気感が好きだなぁと感じた作品でした。
時間の流れと共に傷が癒されていくのか、背負ったものはどうなるのか、余韻が残ります。
くらもち先生
2017年6月4日
ならではの世界観....話が前後に飛ぶので二回通して読んでやっと全部が繋がった。陽太の花乃への想いが西行の歌と重なった時の陽太が何とも言えなかった。終わり方が私的には「え?これで終わり?」だったので星4つで
そうだったのか‼
2017年1月13日
何の情報もなく読み始めたら[駅から5分]の憧れの💕カッコいい💕会長のお話でwktkでした。面白いですぅ‼まだ無料2巻と[駅から5分]だけの印象ですがレビューで人気のろうらちゃんを好きになれる要素がまるでない心の狭い私です。全巻読む予定なのでその辺の変化も今後に期待です。
どう展開していくのか楽しみ
2014年11月13日
幼いころに弓道と言うスポーツを通して魅入ってしまった人と、”友達”と言う、良い意味でも悪い意味でも取れる位置に身を置くヒロインが、男と女に友情は成立するのか?を説いていくのかな?くらもちふさこ先生には非常にお世話になっている勢いで買ったけど結構面白かった。
ハマります。
2013年5月9日
あんなに素敵な人がいたら弓道部に入りたくなり
ますわ~主人公の女の子が、けなげでかわいい!
絵が
2022年7月23日
あまり好みじゃないなー。何が面白いか分からんかった。評価も高いし無理して読んでみたけど脱落してしまった。
駅から
2017年1月3日
五分 でローラが好きになったのでこの話は辛かった。7巻までは何回も読み返しました。
独特
2016年1月4日
1巻無料分だけ読みました。独特の絵と雰囲気のある内容で先を読みたくなります。何とも言えない空気感があるので立ち読みしてから本気読みをおすすめします。
😊
2023年12月15日
先生の作品初めて読みました。
独特の世界観で引き込まれるものがありますね。
話の流れは難しい感じですが、じっくり読みたいです。
いいね
0件
息が詰まる
ネタバレ
2023年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 重苦しい空気感で終始息が詰まる感覚で読みました。登場人物全員、好きになれませんでした。敢えて言うなら花乃派ですが、憧れていたモノに他人が成ってしまっているのを試合中に感じるなんて、切ない気持ちで胸が痛みました。
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