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作品内容

フィリピンで行なわれているアジアサーキット第1戦で沖田と組んでいるキャディ、チッタは、サーキット全戦を一緒に転戦して欲しいと沖田から言われた。だが、チッタは一家の大黒柱でもある。3か月間のサーキット開催中の生活費を案じ、彼の家族は複雑な心境だった。

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作品ラインナップ  84巻まで配信中!

  • 風の大地 1

    630pt/693円(税込)

    栃木県鹿沼カントリークラブの研修生、沖田圭介は、24歳と、年齢的には遅いスタートながら、プロゴルファーを目指すべく日々練習に明けくれている。だが、沖田はまったくの素人であるため、まだ上手に球を打つことができない。
  • 風の大地 2

    630pt/693円(税込)

    プロテスト間近の4月中旬、いつものように愛用の7番アイアンで練習をする沖田。だが最近、打球の1打1打がやけに重く感じることに疑問を抱いていた。
  • 風の大地 3

    630pt/693円(税込)

    沖田の弱点はパットである。弱点を克服しようと、練習に励む沖田だが、鹿沼の重いグリーンでは、思うように球が進まない。その様子をみていたグリーンキーパーの小平は、グリーンの芝を改造してしまう。
  • 風の大地 4

    630pt/693円(税込)

    球質が悪くなってきていることに悩んでいる沖田。練習の様子を見に来た宇賀神は、沖田が使っているクラブを見て、クラブがヘッドスピードを支え切れていないことに気付く。そこで宇賀神は、1本のドライバーを沖田に渡した。それは、今まで誰にも触らせたことのない大切なクラブだった。
  • 風の大地 5

    630pt/693円(税込)

    プロテストが終わってから2か月が過ぎた。沖田は、プロになったものの、まだトーナメント戦の出場資格は持っていない。そんな沖田に、資格を得る前に腕試しとしてアジアサーキット全戦に出場させてはどうかと、小針プロから提案があがった。
  • 風の大地 6

    630pt/693円(税込)

    フィリピンで行なわれているアジアサーキット第1戦で沖田と組んでいるキャディ、チッタは、サーキット全戦を一緒に転戦して欲しいと沖田から言われた。だが、チッタは一家の大黒柱でもある。3か月間のサーキット開催中の生活費を案じ、彼の家族は複雑な心境だった。
  • 風の大地 7

    630pt/693円(税込)

    タイで行なわれるトーナメント第2戦初日に寝坊をしてしまったチッタ。自分へのふがいなさと、沖田への申し訳ない気持ちから、フィリピンへ帰ろうとする。だが、憔悴しきったチッタの様子から、何かを察したタクシーの運転手に「忘れ物はないか」と尋ねられ、沖田に一言謝ろうと決心、トーナメント会場へ向かう。
  • 風の大地 8

    630pt/693円(税込)

    アジアサーキット第2戦最終日プレーオフ、呂西釣(ろせいきん)の第2打目。沖田の会心のショットの後、呂は、2オン狙いで勝負に出た。焦りからか、呂は一瞬力んでしまい、ボールを小川に落としてしまう。ミスをしたにも拘わらず、不敵な笑みを浮かべる呂を見た沖田は、プレッシャーを感じるのだった…。
  • 風の大地 9

    630pt/693円(税込)

    アジアサーキット第10戦最終日、沖田は、8番ホールでの第1打目を林に打ち込んだものの、松葉の隙間にボールを打ち、グリーン上にうまく乗せた。一方、ディボットバンカーの中にボールを落としてしまったジャンボ尾崎は、焦りのために、思い切ったプレーができない。
  • 風の大地 10

    630pt/693円(税込)

    鹿沼帰ってきた沖田は、彼に異様なまでの敵愾心を持つ研修生の長谷川博とプライドを賭けたホールマッチを行なう。どちらかが負ければ、相手のキャディをしなくてはならない。沖田に負けまいと、長谷川は日頃の練習の成果をここぞとばかりに発揮するが…。

レビュー

風の大地のレビュー

平均評価:4.0 14件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 昭和ですがゴルファーに最適
    taromさん 投稿日:2023/12/22
    昭和で懐かしいですが、主人公を応援したくなるストーリーで面白いです。ゴルフ的にも参考になるところ多々ありでゴルフ好きが暇つぶしに読むのに持ってこいですね

高評価レビュー

  • (5.0) ゴルフとは関係ないけど
    aaaさん 投稿日:2022/9/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 どうでもいいことなんですが… 麗子さんとの結婚式に沖田の母親、弟、妹がいなかったのが 何気に引っ掛かっています。 式に参列してなくても麗子さんと挨拶にも行ってないようだし、話題にも上らないし。 他人に何千万円もポンとだしたり、気遣いも人並み以上なのに、身内はどうした? 父親が死んだ時に大学中退して家族のために犠牲になったっていうのはあるけど、その後弟達が鹿沼に来て もう好きなように生きて的なこと言われて、それっきり身内の話は出てこない。 これでもかというほど他人に優しいエピソードはでてくるけど、身内は知らんぷり。 漫画は面白いのですが、子供をもつ親としてはこの一点だけずっと引っ掛かってます。 続きを読む▼
  • (5.0) ゴルフの理想郷を堪能できるコミック
    忍者さん 投稿日:2022/7/8
    現実世界では難しい天才アスリートと絶世の美人、超理想的な人々との人間関係などを豪華に組み合わせたストーリー展開なので、ゴルフの理想郷を楽しむことができます。絵が大変きれいに描かれていて見るだけでも目の保養になります。ゴルフのスイングの動的な 描写は実践のゴルフにも役立つような気がします。1部残念なのはストーリー展開が少し遅く作者のゴルフ理論に関連する詳細な部分のうんちくがとてもわずらわしく感じる時があります。コミックは娯楽性が重要なので上から目線のお説教じみた大演説やうんちくはゲッソリする時があります。しかしゴルフ漫画の最高傑作と言って良い作品です。 もっとみる▼
  • (5.0) ゴルフ漫画の金字塔
    edgehornさん 投稿日:2014/10/26
    自分も割とゴルフが好きで、色々なゴルフ漫画を読んできましたが風の大地はかなりハマってます。 その他のゴルフ漫画だとありえないような必殺技みたいなのを放つ主人公が出てきたりすることがありますが、風の大地は等身大のゴルファーと言うか(飛距 離は異常です)身近なプレーで起こりうることが起こるので、等身大でとても感情移入できます。 話を進めるごとに個性的なキャラクターや、主人公に影響を与える人物との出会いが待っているので読み進めていて先が気になります。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

正統派ゴルフ漫画!!
制作:クリームめろん(シーモアスタッフ)
プロゴルファーを目指し、鹿沼カントリークラブの研修生となった沖田圭介。厳しい下積み仕事をこなしながら、プロへの階段を上っていくサクセスストーリーです。リアリティに富んだ構成で、ゴルフを知らない人でもスルッと読み進めることができます。他の、派手な演出が多用されるゴルフ漫画とは違い、ゴルフをする人なら共感できる場面もたくさん出てきますので、共感しながら読めると思います。下積みから、主人公がどう飛躍していくのか続きが気になりますね!著者は原作:かざま鋭二 作画:坂田信弘 いずれもゴルフを題材にした作品を執筆しています。代表作は「親玉’S」「ひかりの空」「でんでん虫」「DAN DOH!! シリーズ」等。

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