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青年マンガ
死にぞこないの青 1巻
1巻完結

死にぞこないの青 1巻

533pt/586円(税込)

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作品内容

大人しい性格のマサオは小学5年生。担任の羽田は、大学を卒業したばかりで、みんなの人気者。しかし羽田はなぜかマサオばかり叱るようになる。クラスから孤立するマサオの前に、異様な姿をした「アオ」が現れる。マサオにしか見えないアオ、彼だけがマサオのことを悲しんでくれる……。表題作ほか「暗いところで待ち合わせ」「しあわせは子猫のかたち~HAPPINESS IS A WARM KITTY」を同時収録。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 死にぞこないの青 1巻

    533pt/586円(税込)

    大人しい性格のマサオは小学5年生。担任の羽田は、大学を卒業したばかりで、みんなの人気者。しかし羽田はなぜかマサオばかり叱るようになる。クラスから孤立するマサオの前に、異様な姿をした「アオ」が現れる。マサオにしか見えないアオ、彼だけがマサオのことを悲しんでくれる……。表題作ほか「暗いところで待ち合わせ」「しあわせは子猫のかたち~HAPPINESS IS A WARM KITTY」を同時収録。

レビュー

死にぞこないの青のレビュー

平均評価:4.8 30件のレビューをみる

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高評価レビュー

ぐいぐい引き込まれます
並ぶ表紙の中、青さと首の曲がり具合のあまりの印象の強さにふらふらと無料立ち読みをしてしまいました。
立ち読みをしてまず、怖い!と思いました。
実はそこで一度読むのをやめようかと思いましたが、怖いのに続きが気になって仕方が無い…。

原作の乙一さんは、ファンタジックサスペンス系(…と言うのか?)のジャンルで私も多少知っている作家さんなのですが、小説の内容はドキドキと怖いものの、エンディングはそれほど後味の悪いものでないのが多い方です。
なので、今回もきっとそうに違いないと信じて購入、恐々しながらパラパラとめくらせていただきました。

全体的に作画が丁寧で、ぐんぐん引き込まれます。
表題作の死にぞこないの青が、一番怖いと思いましたが、ホラーと言うよりサスペンスでした。
「あお」の見た目が怖いので、そういう物(グロ?傷?)は見るだけでも嫌、という方には向かないかも知れません。
けれど、どの話も深くてちょっと不思議でどきどきして面白いので、☆5つとさせていただきました。
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14件
2013年7月18日
不思議ミステリー3本
先日、メディアで乙一先生作品が紹介されていて小説を探していたところなんと山本小鉄子先生作画の作品がっ!
山本先生の絵は昔のタッチ(私は前の絵好き)だけれども古さは全く感じられないどころか3作品ともミステリーストーリーにマッチしていてすこぶる良いです。
少しファンタジーよりかも。

表題作、3本中で一番痛々しい描写が多いです。ミステリーなのでどのお話も少し悲しい辛い痛みがありますが、主人公はどのお話も自らの道を選択するエンドです。
そのエンドをどう取るかは読み手しだいですけど。

どの作品も『見える』という要素が組み込まれていてすごく面白いです。全く違うお話の中に共通のテーマがある作品集。
全てエッジの効いたミステリーと言うより小さな歪みがじりじりと自分に降り掛かってくるようなお話でした。

面白かった。
他の作品もどんどん読んでみたいと思いました。
次は『山羊座〜』かな。

**195ページ**
いいね
9件
2023年3月7日
星4,5。どれもしっかりしたストーリー。
195ページ、表題作含む3作品。
が!短編とは言い難いほど内容がどっしりあるお話です。

さすが高評価だけある。
どのお話にもテーマと意味がしっかりありました。
共通点は1人では生きていけない寂しい人とそばに寄り添う存在。
物悲しさが心にすーっと入り込んでくるようでした。

レビューでは表題作が怖いという意見が多いですが、あまり怖くなかった。
むしろ主人公にとって心強い?
エンドが意外に丸くおさまっていて、
え!なんて優しいんだ、やりかえせばいいのにー、
とえげつない思いを抱いてしまった(笑)。

山本さんのコミックは今までいくつか読んだ事があったのがきっかけでしたが、面白かったです。
(原作者さんのお話なのでBLではない)
絵が少し違う。
いかにも漫画チックではなくリアリティのある顔。
このお話の雰囲気にあっていて良かったです。

いつか乙一さんの小説も読んでみたくなりました。
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2件
2017年9月8日
うわ流石…
乙一先生原作、山本小鉄子先生作画のミステリ短編集。

2003年初出。かなり昔の作品なのでどうだろう?と一瞬思ったのですが…この作品、想像以上に面白かった。

乙一先生のミステリなので、ストーリー展開に一切無駄がなく、鋭く鮮やか。
それを山本小鉄子先生がコミカライズしているので、本当にネームが上手くて面白い。
原作と作画が見事に融合して、上質なミステリに仕上がっています。

小説のコミカライズってとかく説明が多くなりがちで、ストーリーの重量についていけず残念なことになったりしますが、山本先生、小説の良さを残しながらもマンガとして綺麗にまとめています。流石…。

3作品の短編集で、どれも心臓バクバクで怒涛の展開。
ラストは全部グッとくる、予想外の大ヒット作品でした。
サクッとスカッと楽しめるので、旅のお供にもいいかも。すごく面白かった。オススメです。
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7件
2022年5月11日
山本小鉄子先生の作品が読みたくて
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 山本小鉄子先生の作品が読みたくて。乙一さんは昔ZOO上下を買いました。とても怖くて忘れられない作家です。普段めちゃくちゃ面白い小鉄子先生と乙一さんの組み合わせ。絵が繊細でびっくり!今も昔もどちらも絵が大好きです。一話が胸がとても痛かった。途中で何度も読むの止めようかと思いました。実は教員免許持ってるのですが(先生にならずメーカー勤務)教育実習行くまで主人公のように先生は人格的にも大人だし間違った事はしない、しても成長の努力をするものだと思っていました。実際は…教育者=人格者では絶対ない。もう途中から可哀想で胸が痛かった。とにかく主人公がたまたまこのダメ人間が担任になったばかりに可哀想で仕方なかった。決着をつけれて良かった。作品全体に最後救いがあり良かった。
いいね
0件
2023年9月15日

最新のレビュー

最初は恐るおそる…
今直ぐにTVシリーズ化出来そうなストーリーです。漫画も丁寧なタッチで、引き込まれる展開。
3作品収録されています。ミステリー好きな方は是非ぜひご覧ください。
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0件
2025年4月27日

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