うわ流石…





2022年5月11日
乙一先生原作、山本小鉄子先生作画のミステリ短編集。
2003年初出。かなり昔の作品なのでどうだろう?と一瞬思ったのですが…この作品、想像以上に面白かった。
乙一先生のミステリなので、ストーリー展開に一切無駄がなく、鋭く鮮やか。
それを山本小鉄子先生がコミカライズしているので、本当にネームが上手くて面白い。
原作と作画が見事に融合して、上質なミステリに仕上がっています。
小説のコミカライズってとかく説明が多くなりがちで、ストーリーの重量についていけず残念なことになったりしますが、山本先生、小説の良さを残しながらもマンガとして綺麗にまとめています。流石…。
3作品の短編集で、どれも心臓バクバクで怒涛の展開。
ラストは全部グッとくる、予想外の大ヒット作品でした。
サクッとスカッと楽しめるので、旅のお供にもいいかも。すごく面白かった。オススメです。
2003年初出。かなり昔の作品なのでどうだろう?と一瞬思ったのですが…この作品、想像以上に面白かった。
乙一先生のミステリなので、ストーリー展開に一切無駄がなく、鋭く鮮やか。
それを山本小鉄子先生がコミカライズしているので、本当にネームが上手くて面白い。
原作と作画が見事に融合して、上質なミステリに仕上がっています。
小説のコミカライズってとかく説明が多くなりがちで、ストーリーの重量についていけず残念なことになったりしますが、山本先生、小説の良さを残しながらもマンガとして綺麗にまとめています。流石…。
3作品の短編集で、どれも心臓バクバクで怒涛の展開。
ラストは全部グッとくる、予想外の大ヒット作品でした。
サクッとスカッと楽しめるので、旅のお供にもいいかも。すごく面白かった。オススメです。

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