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ボクラノキセキ: 31【電子限定描き下ろし付き】

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作品内容

シリーズ累計250万部(電子含む)大人気学園転生ファンタジー最新刊!ゼレストリア国の王女から普通の男子高校生に転生した皆見晴澄。菊地に諍いの間際のバルトのことを訊かれ、動揺する広木。バルトが迎えた結末は、己が誤った選択をしたからではないかと逡巡するも、グレンを救うのも他ならぬバルトで――…?最期の言葉が前世を断ち切り、現在を切り拓く力となる。大人気学園転生ファンタジー、作興の第三十一巻!

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レビュー

ボクラノキセキ【イラスト特典付】のレビュー

平均評価:4.6 359件のレビューをみる

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高評価レビュー

表紙では想像つかないファンタジー名作
今まで名前と表紙を薄ら認識していた程度で、あらすじすら知らなかったので表紙買い的に興味を持てずスルーしてました。
他サイトで途中まで無料だったので暇つぶしに読んだところ、謎の連続に独自の世界観に惹き付けられ、こちらで最新巻まで購入。

昨今のラノベ原作等からくる転生モノと同じ文脈で呼ばれるのは違和感。
この作品は少女漫画で昔からよく扱われてきた題材にじっくり世界観を深掘りしていくストーリーなので、そちらに馴染みがある人の方が話に入り込みやすいかもしれない。
お手軽テンプレの凝縮でサッと楽しめる作品とはまた違った良さがある。

なるべくネタバレせずに少し紹介。
―――ある記憶を持つ少年が普通の高校生として日常をやり過ごしていたが、ある事件がキッカケで共通の敵と味方が現れ、心の奥に秘めていた世界の真相が少しずつ暴かれていく、そしてある記憶を持っているからこそ日常を保ちたい主人公と、目的が分からない黒幕や使命を持った登場人物の思惑が重なり、謎が謎を呼び核心に迫っていく。―――

少女漫画でカテゴライズされてますが、甘ったるい恋愛ストーリーはほぼなく、力・戦争・宗教などのきな臭さを少しずつ散りばめていて、もう1つの世界と現在の日常のチグハグさが風呂敷を広げすぎない紙一重に共存する世界として描かれています。

難点としては、登場人物がそこそこ多い、各キャラの役回りが複雑、描き分けがそこまで上手くない、展開の為に掻き回す動きをするキャラがたまに出てくる、画面があっさりしている。

ファンタジーにミステリ要素もあって、登場人物の心情をどこまで信用していいのか、独自の宗教に絡む能力の仕組みにも法則性があり、断片的な記憶、主人公が世界の中心人物であるにも関わらず隠されていた世界の謎を、見てる側も一緒に解き明かしていく難し過ぎず読み応えのある作品になっています。

モブだと思っていても油断ならないのも面白いポイント。
誰が嘘をついてるのか、適度な話数で答えを用意してくれていて、ヘイトが溜まりすぎるキャラも居らず、謎が明かされても世界の全貌が見えない感じが良い。

何より主人公が熱い心は持ってるのに同時に理性的で合理的、品格と器に説得力があって、弱さや甘えを失わないよう務める姿と復讐心が紐解かれていく姿に好感が持てる。

少し高いけど興味があるなら是非1度、5巻ぐらいまで読んでみて下さい。
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8件
2022年10月4日
転生ミステリファンタジー。転生好き必読。
転生ものでは、古典で傑作の「ぼくの地球を守って」に並んで、間違いなくピカイチの作品だと心からオススメできます。転生もの好きな方、必読です。学園転生ファンタジーで、謎が謎を呼ぶ転生ミステリ。
エロエチは全くありませんが、純粋な愛があります。過去に言えなかった愛。転生した今も言えない愛。
魔法で殺されると転生できる異世界で、政略結婚をして友国だと思っていた国から攻められて、王子、姫、騎士、侍従、中立のはず神官が、敵味方併せて城ごと全滅し、現代の高校の1クラスに転生してきます。前世では敵味方の関係が現世では同級生。ある出来事で前世を徐々に思い出していく。また、前世では城主の姫だった主人公が現世では男性として転生してる。それが物語を更に複雑にしていきます。(逆のケースもあり)
そして現在に転生してる登場人物、ほとんど皆、何らかの嘘をついてます。ほんとうのことを言えない辛さ。転生しているので、誰が誰だかわからない、誰に殺されたのかわからない。前世のしがらみが転生後の自分を縛りつけます。個人的には、わりと早くくっつく現世の主人公CPは応援できなくて、別のひとの気持ちを推してます。切なすぎる。。。いつ言えるんだろう。言える日が来るのかな。。
この作品連載を追いかけて10年、いまだ熱は冷めず、この連載読むために、1年前からゼロサムの雑誌買いまで始めてしまってます。長い連載ですが、読者を全く離すことがありません。23巻まできて、謎が明かされていくいまが一番熱いです。登場人物が多いので、何回も読み直さないとわからないかもしれません。でも、何度も読み直すのに十分足りるほどのその場面での細かい表情の意味、23巻まできてようやく明かされる1巻からの伏線回収、何もかもが素晴らしく計算尽くされてます。こんな物語を描ける作者さんを心から尊敬します。
少女マンガ枠ですが、姫がDKに転生してますので、BL脳でみるといろいろ考えてしまいます。。(今出てる雑誌の最新話なんて、特に。。このまま押し倒せ!なんて思ってしまったのは内緒) ひとまずBL脳は抑えて読んでますが。
いまクーポンで安くなってますので、興味ある方はぜひ。一気読みすると、間違いなくもっていかれます。
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18件
2020年12月5日
面白さが知られてないからここに書きます
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 人の区別大変なんですけど言ってられません。面白くてたまらない転生ファンタジーです。
是非一人でも多くの人に読んでみて欲しいのです。
騙されたのでは?と疑う人も一冊二冊と読み進めるうちのめり込むのではと思います。前世との二重構造で且つ群像物、つまり、クラスメートが倍に膨れるかの内容。でも、そこが面白い。
主人公高校生男子の前世は王女。クラスメートも、あとからあとから、前世の王国に関連。(この作品なら、コスプレイヤーの気持ちも判る気がする。このクラスの前世がはっきりした子全員分を、集団でレイヤーになってみたら楽しそうだ。)
その解る過程で点が一部結ばれて線となっていくような感覚と、しかもそれがまだまだ見えないところが興味を繋いで、毎回引き付ける展開。

この面白さは、ちょっとないです。ほんとに、多くの人に知ってほしいと思います。
私的にこれに4ツ星以下を点ける人は、いったい何を5ツ星にしてるのか逆に教えて欲しいくらいに思ってしまう。


大友は大友、瀬々は瀬々、七浦は七浦、手嶋野は手嶋野、元井も判るし、上岡と春湖も今やしっかり判然。広木かっこいいし、前世のこと偽っているのもなんだかもどかしくて、やるせないし。仁科の不明な正体が筋運びにアクセント、神官達は凄く面白いポジション取っていてまだ思い出してないことが山のようにありそう。魔法も使える魔法が分かれてる。前世は幾つかの王国があり、戦いの存在が人々裂き、疑心を生んだ。断片しか思い出せない皆の記憶のピースはまだ全体像として完成しない。思い出す人たちも、少しずつの覚醒で時間差がある。皆見の中に王女を見出だし、ユージンが今の世での姿で覚醒した時は、結構血が沸き立った。他のサイトで、絵が見分けつかないことをあり得ないほどディスっているレビューを幾つか目にしたが(久米田先生ってホントに先生なさっているという話なのにね)、この作品の良さをわからない人に語られたくない。描き分け、他の先生もやれてないこと多いですから!

後述:やっぱりめちゃくちゃ面白い!(2020/5 現在22巻を読んで)
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5件
2016年9月19日

最新のレビュー

また買ってしまった
引っ越しのときに全巻処分したんです。ずっとシリアスだし、そもそもなかなか新刊でなくて、続き読むためには読み返さないと「??」だし…。でも久しぶりに読んだら続きが気になって…くそー!!
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0件
2025年4月25日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

前世ファンタジー
制作:八福神(シーモアスタッフ)
前世の記憶がある少年が主人公のファンタジー作品。主人公の皆見は中学1年生。魔法が存在する世界で王族、しかもベロニカという姫だった記憶があります。前世の記憶を口にしたため、小学校からずっと周囲に距離を置かれています。中学に進学してであった上岡はそんな皆見と仲良くし、前世の証明が出来ればいいと自然に皆見に伝えるまっすぐな女子。二人は純粋で素直なゆえに、中学生特有の先輩からの理不尽ないじめにも合います。皆見の前世と上岡が、これからどう関わっていくのか、明らかになっていく皆見の前世とは具体的にどんなものであったのか、続きがとても気になります!現世と前世が交差する児童文学のようなファンタジー作品です。作者は「NEWSPARADE」「携帯寓話」の久米田夏緒。

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