まずはお亡くなりになられた藤原ここあ先生の御冥福をお祈り致します …なるほど、確かに凛々蝶と双熾によく似たビジュアルと今後を匂わす主従設定。ここからあの名作は、始まっていたんですね。
独特の世界観と感受性が強くて優しいここあワールド、愉し
く読ませて頂きました。特に2作目の「山田」のウザさったら(笑)。
最後の「私は」は、なんとも言い難い切なさ。胸がぎゅっとなりました。
…ここあ先生の描くコミカルさもキャラクターの情景を綴る文体もファンタジーの世界も、私は大好きです。だからすごく寂しいです
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