ネタバレ・感想ありお嬢様と妖怪執事 ―藤原ここあ短編集―のレビュー

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作者さんのファンで買いました
ネタバレ
2021年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好みは色々とあると思いますが、私は最後の「私は」がとても心に響き、(他は正直あまり刺さりませんでしたが)、これを読めただけで充分に買って良かったと感じました。
作者さんの他の長編作品の中に見える、人間同士の思いの形に心が震えた方は、「私は」にも何か感じるものがきっとあると思います。類い稀な感性をお持ちの作者さんを喪ってしまったことを、改めて惜しく思いました。
何かに夢中で打ち込んだ大切な気持ちを忘れてしまっていないか、無理解から知らぬうちに他者を傷付けてしまっていないか、人生の節目節目で、また戻ってきて読みたいと思います。
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好きな作家さん♪
2020年9月7日
『いぬぼく』が好きなので、元になる作品読めて良かったです♪この中では『私は』が1番好き♪
やっぱり最高です😍
2018年1月31日
執事がお嬢様を溺愛しているところがいいです❗
絵も綺麗で読みやすいです
ギャグ要素がたくさんあって楽しく読めます
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『妖狐×僕SS』が好きなので読んでみました
2017年1月14日
『妖狐×僕SS』の原点となる作品ですね。コミカルで読みやすく、とても面白いです。短編集なので短いのですが、その短い中での満足感はスゴいと思います!基本はギャグの入ったお話なのですが、一本だけギャグなしの切ない系のお話です。すごく笑える話から、切なくなるものまで、いろんな話があって大満足でした😊
ここあさん
2015年9月28日
ここあさんの作品が好きで読みました
やっぱりこの人の作品はいいですね
絵も綺麗なので大好きです
冒頭は、いぬぼくの前身作品‼
2015年6月20日
まずはお亡くなりになられた藤原ここあ先生の御冥福をお祈り致します …なるほど、確かに凛々蝶と双熾によく似たビジュアルと今後を匂わす主従設定。ここからあの名作は、始まっていたんですね。
独特の世界観と感受性が強くて優しいここあワールド、愉しく読ませて頂きました。特に2作目の「山田」のウザさったら(笑)。
最後の「私は」は、なんとも言い難い切なさ。胸がぎゅっとなりました。

…ここあ先生の描くコミカルさもキャラクターの情景を綴る文体もファンタジーの世界も、私は大好きです。だからすごく寂しいです
執事LOVE(//∇//)
2018年1月3日
『妖狐×僕SS』がきっかけで
藤原ここあ先生の作品にハマった私としては
4編の中でやはり1編目の
お嬢様と妖怪執事が一番好きでした
絵のタッチは
4編微妙に変化している気がしますが
藤原ここあ先生の作品は
登場人物の繊細な内面の変化などを
上手く書かれて(表現して)いらっしゃると
感服しています
(堅くて申し訳ありません)
作者ファンなので購入。
2020年8月18日
すごく好きな作者さんなので購入。色々な短編集が入ってるけど個人的にはお嬢様と妖怪執事、ストレイドールがオススメ。
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