電子コミック大賞2025
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作品内容

植草杏、12歳。両親の離婚を機に母親の実家・島根に越してきた。田舎独特の雰囲気をなれなれしくプライバシーが無いと感じた杏。だが、近所に住む大悟と知り合い、徐ーに自分の居場所を見つけるのだった。しかし、彼女を支える母親が仕事中に倒れて…!? 現在、過去、未来をつなぐ恋の物語、第1巻!!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全10巻完結

  • 砂時計 1

    440pt/484円(税込)

    植草杏、12歳。両親の離婚を機に母親の実家・島根に越してきた。田舎独特の雰囲気をなれなれしくプライバシーが無いと感じた杏。だが、近所に住む大悟と知り合い、徐ーに自分の居場所を見つけるのだった。しかし、彼女を支える母親が仕事中に倒れて…!? 現在、過去、未来をつなぐ恋の物語、第1巻!!
  • 砂時計 2

    440pt/484円(税込)

    植草杏、12歳。両親の離婚を機に母親の実家・島根に越してきた。田舎独特の雰囲気をなれなれしくプライバシーが無いと感じた杏。だが、近所に住む大悟と知り合い、徐ーに自分の居場所を見つけるのだった。しかし、彼女を支える母親が仕事中に倒れて…!?
  • 砂時計 3

    440pt/484円(税込)

    不器用でもまっすぐな恋をする杏と大悟だが、杏の父親との再会によって2人の仲は一変する。形は違えど亡き母を想う父と東京での生活を杏は選び、大悟との遠距離恋愛が始まった。一方で、名門月島家の跡取りとして、同じ東京で暮らし始めた藤だが…。現在、過去、未来をつなぐ恋の物語、第3巻!!
  • 砂時計 4

    440pt/484円(税込)

    藤が失踪した。不安な気持ちを抱えたまま、島根で大悟と冬休みを過ごす杏。母の死から4年たった今でも、冬という季節は杏の古傷をうずかせる。そんな時は大悟の存在がなおさら温かく感じられるはずなのに、4年の歳月は2人の関係を微妙に変え…!? 現在、過去、未来をつなぐ恋の物語、第4巻!!
  • 砂時計 5

    440pt/484円(税込)

    流れる月日は人を強くも弱くもする。迷いながらも自分と向き合い、成長した藤(ふじ)。一方、大悟(だいご)に「距離をおこう」と言われ、不安な気持ちに囚われる杏(あん)。そして、とうとう苦しみながらも、ぎりぎりの愛情の表れとして、彼女が大悟に出した切ない答えとは…!? 現在、過去、未来をつなぐ恋の物語、第5巻!!
  • 砂時計 6

    440pt/484円(税込)

    植草杏、12歳。両親の離婚を機に母親の実家・島根に越してきた。田舎独特の雰囲気をなれなれしくプライバシーが無いと感じた杏。だが、近所に住む大悟と知り合い、徐ーに自分の居場所を見つけていき…?
  • 砂時計 7

    440pt/484円(税込)

    大悟(だいご)への想いと決別するように、藤(ふじ)と付き合い始めた杏(あん)。しかし忘れようとすればするほど、想いは強くなるばかりだった。藤のことを好きな気持ちは本当。でも、もっともっと好きな男(ひと)がいる---それが、杏の出した答えだった。そしてまた独りに…。現在、過去、未来をつなぐ恋の物語、第7巻!!
  • 砂時計 8

    440pt/484円(税込)

    未練を残しながらも大悟(だいご)と決別し、一人で前に進み始めた杏(あん) 。そんな時に出会った男と婚約するが、結局破談に。それをきっかけに、今まで張り詰めていた心の糸が切れてしまう。傷ついた心を抱え、思い出の砂時計を目指して旅に出た杏だが…。現在、過去、未来をつなぐ杏の恋物語、クライマックス!!
  • 砂時計 9

    440pt/484円(税込)

    杏(あん)の母、大悟(だいご)の母、藤(ふじ)の母…三人がまだ少女だった頃の恋物語を描く『カナリヤ』。杏との婚約を解消した佐倉(さくら)が、赴任したN.Y.(ニューヨーク)で千衣(ちい)ちゃんと遭遇する『夏休み。』。少年時代の藤が体験した、忘れられないクリスマスの思い出がつまった『プレゼント』。「砂時計」ファン待望の番外編を3編収録! ●収録作品/カナリヤ/夏休み。/プレゼント
  • 砂時計 10

    440pt/484円(税込)

    大悟(だいご)は小4のとき、クラスのみんなとタイムカプセルを埋めた。それから20年後、小学校の教師となって杏(あん)と新婚生活を送る大悟は、忙しいながらも充実した毎日を送っている。そんな中、カプセルを堀り返す日がきて、旧友や恩師・幸田(こうだ)先生と再会した大悟は…!? 名作「砂時計」シリーズ、ついに完結!! ●収録作品/time letter/番外編・19歳夏/砂時計・裏話

レビュー

砂時計のレビュー

平均評価:4.5 606件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 懐かしいおもいで
    araigさん 投稿日:2024/9/21
    田舎のおばあちゃんが行ってた歯医者さんにあったこの漫画、ところどころユーモアあって面白いんやけどずっと切ない雰囲気がある。いつも考えさせられる大好きな作品

高評価レビュー

  • (5.0) ずっと特別…
    ちゃぴさん 投稿日:2022/4/17
    な漫画です。連載当時から大好きで、今でも読み続けている大切な漫画です。昔、ドラマも映画も見ました(^o^)/ そしてもうかれこれ14〜15年前になりますが、この漫画の影響を受け、島根に旅行に行きました!! 漫画のお話に出てくるところ全部行き ました!仁摩サンドミュージアムで本物の砂時計を買い、琴ヶ浜で鳴き砂踏んで鳴らして、八重垣神社でお金水に浮かべて占って、出雲大社のしめ縄にお金さして、出雲そば食べて、そしてなんと言っても!杏ちゃんと同じく東京から島根まで寝台列車で行きました。この旅行は今でも心に残っています。自分の中でこんなに影響・感銘を受けた漫画は、砂時計だけだと思います。大悟みたいな人に出会いたいと何度思ったことか…。語尾に「じゃけん」とつけて話す人、いまだに反応しちゃいます笑 舞台設定が島根というところも魅力(途中から東京にはなりますが…)です。あと毎話のタイトルが好きでした。日本語の美しさを感じるというか…。繊細な絵とストーリー、登場人物のキャラクターの個性、最初は嫌な人に思えた人でも憎めない不思議な魅力的な人物像。魅力満載の本当に大好きな漫画です!!! もっとみる▼
  • (5.0) 作品は永遠
    まなさん 投稿日:2024/3/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 少女マンガの枠には収まらない、壮大な人間ドラマです。ちょうど思春期に出会って、人間観や恋愛観などいろいろと影響を受けた作品で、今も本棚に全巻(プラスファンブックも)そろっています。 登場人物たちが、とにかく人間くさい!みんな完璧じゃなくて、迷うし間違えるし後悔するし。。。でもその弱さが愛おしいと思えるキャラばかりです。 ストーリーは主人公・杏の成長を見守るというか、一緒に人生を歩むという感じで、恋愛だけではない人間模様が複雑に展開します。母と娘の関係、祖父母と母と孫の家族関係、父親と娘と新しい家族の関係、友だち、幼なじみ、遠距離恋愛、恋愛のライバル。。。この作品で新しいと思ったのは、『恋愛ではライバルだけど友だちは友だち』という関係が成立しているところです。それから、少女マンガではめずらしく、父親と暮らすために遠距離恋愛を選んだり、そして結果、それでうまくいかなかったりがリアル!! 母親の思春期が描かれた短編もかなり衝撃でした。『親にも子ども時代があって、恋愛していたんだな』という当たり前なことを初めて思ったかも。 続きを読む▼
  • (5.0) 砂時計は私の人生に寄り添ってくれた作品
    サナリさん 投稿日:2024/2/8
    原作者である芦原妃名子先生のご急逝に際し、大変驚愕し胸がつぶれる思いです。 ご家族関係者の皆様のご傷心を思いますと、お慰めの言葉も見つかりません。 心より哀悼の意を表しますとともに、ご冥福を心よりお祈りします。 砂時計は私の人生に おいての転換期に常に寄り添ってくれた作品です。 当時の私は酷い鬱病とPTSDに苦しんでいました。命を絶とうと何度も思う程、苦しみの中にいました。 そんな時に、姉から何も言わずに砂時計を差し出され、読んでみました。 当時の気持ちを言葉にするのは難しいのですが、読み終えた後に涙がとめどなく溢れ、どんなことがあっても自ら命を断つことは絶対にしちゃいけないんだと強く心に刻まれました。 主人公をはじめとした、キャラクターの葛藤、そしてそれぞれが成長していく過程を見て、自分も頑張らなければなるまいと心を奮い立たせたものです。 砂時計は何年経っても、何十年経っても、ずっと心に残り続ける、そんな作品です。 刊行から何年も経ちますが、これからも多くの人にこの作品が届くといいなと思います。 もっとみる▼
  • (5.0) なぜこの作品をかいた人が……
    まみむめもさん 投稿日:2024/3/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 セクシー田中さんを1巻が無料だったのを機会にからハマって続きを楽しみにしていた読者です。芦原先生があのような亡くなり方をして他の作品を読みたくなり、小学館へお金を落とすことになるのかとかなり迷いはしましたが、一気読み。人の死が堕とす暗い影をやさしくそっと包むような再生の物語を描いた方がなぜあのような選択をしたのか。そう思う作品でした。これだけの才能を失ったことを小学館には組織として重く受け止めてほしいです。誰か個人の問題や特殊なケースとして矮小化するのではなく、社風や組織図マネタイズや事業モデルの歪みによるものではないかと考えて改善してほしいです。それが芦原先生にできる唯一のことだと思いますし、そうしていただいたことを読者にもみせていただかないと、今後ずっと小学館から素晴らしい漫画や本が作られても作者に罪がないことがわかっていても買うことに躊躇してしまうと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 小説を読んだような…
    くろあげはさん 投稿日:2009/7/28
    感じというか…恋愛だけじゃなく、たくさんのものがつまった作品です 母親の自殺で、心に゙重い荷物゛を抱えてしまう主人公の杏…廻り廻って生きる理由になった大切な人にたどりつくお話です 話しの流れに無駄がなく、心理描写も凄い的確なので 、杏と一緒に追い詰められていくような気分になりました…暗闇の中で、12才の杏の手を大悟が引いてくれた時は、ほっとした 離れていても、ずっと支えてくれている存在って凄い…読むと痛みを伴うような作品ですが…読んだ後に、とても暖かい気持ちになれますそれぞれの幸せを見つけることもできるので…ぜひ読んでみてほしいです過去があるから、今があるって思えます 番外編も、この作品を より深いものにしているので、全パックをオススメします こんなマンガもあるんですねぇ… 深い作品を求めている方にオススメしたいです もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

少女から女性へ
分析:いっちゃん(シーモアスタッフ)
そうして少女は、大人になっていく。「砂時計」は「Piece」の作者である芦原妃名子氏による、少女漫画です。ヒロイン・杏の12歳から26歳までの14年間を、砂時計に見立てて描いています。少女から一人の大人の女性へと変化していく杏。その過程には様々な辛い出来事、試練や葛藤があります。一見明るい、ごく普通の女の子に見える杏や、そのほかの登場人物たちが心に抱える闇。爽やかで綺麗な絵柄ですが、内容は重い部分も多く、色々と考えさせられる漫画です。子供時代は可愛く、きゅんとする恋愛描写も多いですが、年齢を重ねるごとにそのあたりの描き方も変化してきますので、是非注目して読んでください。実写映画化、テレビドラマ化もされている人気作です。

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