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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ 白泉社 メロディ 陰陽師陰陽師 11巻
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作品内容

解かれた天地を再び結び付けるべく、賀茂保憲を欺き、博雅を代役として安摩の二の舞を演じ終えた晴明は昏倒してしまう!「安倍晴明 竜宮の宝玉を得ること」と、火災によって焼けてしまった霊剣に纏わる「安倍晴明 温明殿の霊剣を修理すること」、人としての限界を超えて闇の中に立つ「安倍晴明 闇に懐胎すること」、そして粋たる魔術師としての覚悟を博雅に語る「安倍晴明 闇を解くこと」、霊剣の修理を機に、過去の因縁を持つ保憲と晴明が対峙する「賀茂保憲 高雄山にて霊剣を修理すること」の5編を収録。

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アニメ化

「陰陽師」

【声の出演】

安倍晴明:浪川大輔 / 源博雅:浅沼晋太郎 / 露子:石川由依 / 敦美親王:浜田賢二 / 賀茂保憲:岸尾だいすけ / 蘆屋道満:佐藤利奈

【あらすじ】

憧れ、執着、焦がれる想い、己では止められない気持ちが溢れた時、人は<鬼>になる―――。栄華を誇る平安京。都を騒がす怪事件を解くべく、醍醐天皇の孫で雅楽家の源博雅は陰陽寮を訪れる。そこで出会ったのは、人らしからぬ空気を身にまとった男、稀代の陰陽師・安倍晴明であった。俗世に興味がなく乗り気ではない晴明に手を焼く博雅であったが、二人は事件の元凶である<鬼>たちと対峙していく。そして<鬼>の影に潜む、流れの陰陽師・芦屋道満に辿り着く。博雅の笛の師である敦美親王、帝付きの陰陽師・賀茂保憲、そしてとある事件をきっかけに晴明と博雅ともに行動を共にすることになる露子、絡みあう糸のようにそれぞれの想いが交わる中、晴明と博雅は都の平穏を取り戻せるのか。図らずも運命を共にすることとなったタイプの異なる平安凸凹バディの試練が、いま始まる。

【制作会社】

Marvy Jack

【スタッフ情報】

原作:夢枕獏「陰陽師」(文春文庫刊)

監督:山本蒼美

脚本:橋本夏、加藤結子

【音楽】

主題歌:凛として時雨「孤独の才望」 / ED:ao「kioku」

【関連リンク】

公式サイト「陰陽師」

レビュー

陰陽師のレビュー

平均評価:3.9 43件のレビューをみる

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高評価レビュー

美しい絵巻のよう
今時の、現代人が平安のコスプレをしているような絵ではなく、当時の空気感まで伝わってくるような美しい絵。風俗や考え方など、原作以上に勉強されているのでは?と思わせる(ときどき出るジョークが秀逸)
後半みるみる難解になり、こちらも興味を持って勉強するのですが、この先生、どう考えてもあっちの世界と交信しながら描かれてますよね?恐るべき探究心と知識、洞察力で、十二心将=完全な世界(十二巻)に隠れたる神=太陽(十三巻目)を足す事で、千夜一夜物語のように千に一を足し、完全でありながら常に新しいという世界観を現代の日本に表現し得たもの凄い先生です。
もう少しライトな妖魅変成夜話も面白い。
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4件
2019年1月4日
時を経ても色褪せない魅力
低めの評価に驚きましたが、その理由のほとんどが「絵が怖い」というものだったので、なるほどと納得しました。岡野玲子さんの描く絵は、それこそ呪が込められているのではないかというほど物語の魅力を高める力を持っているので、それを怖いと感じる方がいることにも頷けます。
この作品に出会ったのは20年も前のことですが、怨霊を生み出すほどの人の情念と、そんな中にあっても静かに湧き出る泉のような晴明の存在に魅了されました。所謂聖地巡りというものをしたのは後にも先にもこの作品だけです。
夢枕獏さんの原作がアニメ化されるようですね。
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3件
2022年9月19日
陰陽師キタ‼️
安倍晴明の話が読みたくて探していたらビンゴ! 少女漫画のようなタッチで安倍晴明は描かれたくなかったので、岡野玲子先生の絵が晴明のミステリアスな雰囲気にベストマッチ。ストーリーも歴史と陰陽道にとても精通されているので、詳細に描写されてます。
晴明の能力が難解すぎて 一度では理解できず何度も読み返したりしていますが、読み飽きません。
読み返すごとに理解が深まる気がします。
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1件
2019年6月25日

最新のレビュー

どうしても真葛が苦手
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 10巻あたりまで読みました。
序盤は素晴らしいです。原作は未読ですが、最初の方はある程度原作に沿っていたはずですし、幽玄という言葉が似合う絵柄で、非常に良かった。キャラクターは博雅がとても好きです。感受性が豊かで優しく朴訥とした強さがある。
で、漫画オリジナルキャラである真葛が出てきた辺りから、段々と自分の好みから外れて行き、最終巻に行きつかずに脱落してしまいました。だってどうしても真葛が苦手で、終盤を読む気力が切れちゃったんですもん……。
要するには、岡野玲子さんと感覚が合わないのだと思います。別作品を読んだ時にも感じたのですが、なんというか、他者への尊重がいまひとつ足りない。真葛というキャラクターはそれが顕著だと思います。
個人的な事情としては、菅原道真公に思い入れがあるため、この作品で、真葛にあのような軽んじられた扱いをされるのに耐え切れなかった……。
原作ではどうなんでしょう。真葛は居ないとしても、菅公がこの漫画版と似たような扱いだったらイヤだな……と思ってしまって、原作に手が伸びないままです。
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1件
2025年4月18日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

最強の陰陽師
制作:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
原作夢枕獏のこちらの作品。平安時代、まだ闇が闇として残っていたころのお話。怨霊に脅かされ続けた時代でもあるといわれています。そしてその闇をじっと見つめる少年がいました。のちに最強の陰陽師としてその名を轟かせることになる安倍晴明です。陰陽師の師匠である賀茂忠行の弟子としてお世話になっている晴明ですが、周りからは狐の子と言われたりして気味悪がられていました。百鬼にいち早く気付き、忠行に伝える晴明。すぐに穏術を施したことで命が助かります。忠行が何年も修行して見えるようになったものを、晴明は幼きころから見ることができたのです。陰陽師の原点とも言える「おにのさうし」と合わせて読むとさらに楽しめます。

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