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月下の棋士 11

作品内容

滝川に負けた将介。誰もが将棋に対する気力をなくしたと思っていたが、将介は滝川に笑いながら握手を求めるのだった。しかし、右手を指しだそうとした滝川は、階段から真逆様に落ちてしまう。1か月後、刈田の責任のもと、除名処分を撤回された将介は再び将棋会館へ現れ、順位戦が始まった。

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作品ラインナップ  全32巻完結

  • 月下の棋士 11

    630pt/693円(税込)

    滝川に負けた将介。誰もが将棋に対する気力をなくしたと思っていたが、将介は滝川に笑いながら握手を求めるのだった。しかし、右手を指しだそうとした滝川は、階段から真逆様に落ちてしまう。1か月後、刈田の責任のもと、除名処分を撤回された将介は再び将棋会館へ現れ、順位戦が始まった。
  • 月下の棋士 12

    630pt/693円(税込)

    女流棋士・大和岬が気になる将介はその養父である大和天空についての情報を得ようとする。だが、逆に岬に関わるのはやめろと忠告される。最終戦のひとつ前の対局で、将介は岬に素直な自分に戻れというが、岬は今のままで構わないと言い放つ。そのころ天空は将介に向けられた岬の優しい笑顔を写した一枚の写真を握り締めていた。
  • 月下の棋士 13

    630pt/693円(税込)

    C級2組の最終戦。将介に勝てば岬と対局するという滝川が待つなか、持ち時間残り2分で対局室に戻ってきた将介は、再び岬と対局をはじめる。将介を手に入れるため、岬は必死になって将介の玉将を追う。失禁しながらも対局を続ける岬だったが、ついに負けを認めた。将介に実父の最後の賭け将棋の話を聞かされたとき、岬の瞳から涙がこぼれるのだった。
  • 月下の棋士 14

    630pt/693円(税込)

    滝川対大和天空の名人戦第3戦はすでに、滝川の勝利が確定しているにも関わらず、天空は負けることもできないでいた。いつしか、天空は名人の位ではなく、岬のために将棋を指していた。それをテレビを見ている岬も感じていた。ついに夜が明けたとき、対局戦場の庭の、桜の木の下に岬が現れるのだった。
  • 月下の棋士 15

    630pt/693円(税込)

    「女がなんだ、友情がなんだ…、しょせん人間一人」といいながら将棋を指す将介に大和岬は、棋士として致命的な欠陥があると言い残し去っていく。その言葉が気になった将介は岬のアパートへ行くが、岬から別れを言い渡される。その帰り、鈴本が道路工事の誘導のアルバイトをしているのをみつける…。
  • 月下の棋士 16

    630pt/693円(税込)

    C級1組の順位戦。佐伯宗光との対局で、誰の目にも将介の負けは明らかだった。しかし、将介だけはただひとり自分の勝利を確信し、笑顔さえ浮かべて指し続けている。やがて、便所で自ら鏡にぶつけた将介の額から真っ赤な血が流れだした。その血を見た佐伯は差し手を変更し、より完璧な勝利を目指すのだった。
  • 月下の棋士 17

    630pt/693円(税込)

    B級2組で順位戦に臨んだ虎丸は初戦で勝利を挙げ、順調なスタ-トをきる。一方、かつて思いを寄せた女性との約束をまもるべく、古葉健は名人位をかけて滝川に挑んでいた。滝川と古葉健の名人戦・第7局は三度に渡って千日手となり、勝負が決まらずに終わる。だが、時間のない古葉健は、すぐに次の対局を始めたいと申し出る。
  • 月下の棋士 18

    630pt/693円(税込)

    B級1組への昇格をかけて、将介は師匠の虎丸と対局を続けていた。虎丸は対局中にかつての名人・大原を破った時の話を将介に聞かせ、その時に用いた中飛車という戦法を再び見せる。虎丸の対局中、虎丸の前妻である竹千代の入院先を訪れた竹子は、母あてにしたためられた一通の手紙を手にする。そこには、虎丸から竹千代へのメッセージが込められていた。
  • 月下の棋士 19

    630pt/693円(税込)

    A級昇格を決めた将介が故郷に帰っている間に、東京では滝川が刈田をくだし、名人位を防衛する。やがて、帰京の途についた将介は、車中で土居学という男に出会う。A級昇格後、はじめての対局を迎えた将介の対戦相手は三国イワンという名で、かつてはチェスの世界チャンピオンの座を5年間守り続けた男だった。だが、彼には祖国を捨て、金のために日本と将棋を選んだという噂があった…。
  • 月下の棋士 20

    630pt/693円(税込)

    A級順位戦の第二回戦、将介は首藤崇九段とあいまみえる。首藤を一目見た将介は「弱そうだ」と言い放つ。先手を取った首藤は、何と将介の得意手である9六歩を指す。将介の目には、首藤の駒が光を放つかに見えるのだった。対局序盤から将介に語りかけ、主導権を握る首藤。将介は隣に座る刈田から、奨励会時代の首藤は無敵で、滝川さえもかなわなかった事を聞く。

レビュー

月下の棋士のレビュー

平均評価:4.5 17件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 表情が見どころ
    アーツさん 投稿日:2022/10/30
    ストーリーもいいのですが人物表情が特徴あって記憶に残ります。 この作品が初めて読んだ将棋のマンガでした。

高評価レビュー

  • (5.0) 人生すべからく読比べ
    万帖のマサさん 投稿日:2007/12/28
    一時期、将棋は大衆を魅了していた娯楽だった。一つの盤を囲んで、先手と後手が相対し、その回りでは数人の野次馬が観戦しつつ、野次っていたものである。また将棋にはいろいろな遊びがあり、詰め将棋、はさみ将棋、などにも人気があったのを覚えている。しか し、何と言っても、本将棋といわれたものであった。奥が深く、極めるためには、その個人が持っているあらゆる、かつ最高の力量が必要であった。だから素人で中途半端な知識と読みではできないと知りつつも、やはり強くなりたいとして、いわゆる名人や有段者達の指し手を見て勉強したものである。本書は、氷室将介という若者の将棋名人を目指す険しい道のりが語られている。どんなことでも、どのような場合でも、人は「読み」というものを重要視し、先を予測しようとしている。その時、例えるのが将棋の駒だが、人は駒のように動かないこともをも知っている。しかしそれでも駒に例えるのは何故か。人生すべからく「読み比べ」だからだ。 もっとみる▼
  • (5.0) 駒の音が聞こえる
    才蔵さん 投稿日:2020/3/10
    無料立ち読み のみ拝見。 小生 将棋も碁もチェスも 碁盤遊びは 何もかも知識皆無。 だが この漫画は 将棋の知識が無くとも 充分に楽しめた。 将棋の駒で 人を殺める(あやめる)そんな 風雲児・主人公の漫画。 迫力ある写実的な かつ魅力ある絵柄と 一癖も二癖も持ってる 登場人物たちに 惹きつけられる。 絵柄・描写・構成内容は マニアック的なので 嫌悪される方もおられるかも知れない。 将棋ファンを増やし 将棋漫画に一石投じた 代表的な名作。 もっとみる▼
  • (5.0) 盤面が見えます
    露の影さん 投稿日:2009/3/23
    某少年囲碁漫画では対戦中の石の動きが全く描写されませんが、本作では名人戦レベルの駒の配置までしっかりと読者に示されます。感服。 「凄」い漫画です。キリキリと張りつめた琴線の上を渡る棋士。冴えざえと白い月下の孤独、幽玄。 ライバルの描写にも水 際だったものがあります。緻密で、異常で、引き込まれる。切なさに共鳴して、負けてほしくないと願う。 ラストシーンも、泥臭いのにスタイリッシュで、胸にグッと来ました。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

これぞ本格派将棋漫画
営業:ませびー(シーモアスタッフ)
ドラマ化もされた、『哭きの竜』の作者・能條純一先生が描く、将棋ファンなら誰もが知っている伝説の将棋漫画です。「駒がないているぜ」など名言も多数。将棋棋士・河口俊彦先生が監修されているので綿密な裏付けもあり読み応え十分。氷室将介が様々な猛者と戦う、プロ棋士たちの壮絶な対局に目が放せません!

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