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エンドスタートライン 1巻
1巻完結

エンドスタートライン 1巻

647pt/711円(税込)

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作品内容

失うことは、はじまるということ。陸上部の早川は、廃校が決まってもなお3年間走り続けた母校のグラウンドで練習を続けていた。ある日、誰もいないはずの校舎から気配を感じ、恐る恐る向かった先で、自分を〝幽霊〟だという一人の男に出会う。廃校でしか交わることのない幽霊との時間は早川にとっては心地よいものだった。ただひとつ、自分の走る姿を追う熱い視線を除いては――。表題作[エンドスタートライン]を含む、廃校を舞台に繰り広げられる3つの恋に加え、惣菜売り場の彼に胃袋を掴まれたしがないリーマンの甘酸っぱい恋愛模様を描いた[フロム・グリーンキッチン]の計4作品+描き下ろし36Pを収録。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • エンドスタートライン 1巻

    647pt/711円(税込)

    失うことは、はじまるということ。陸上部の早川は、廃校が決まってもなお3年間走り続けた母校のグラウンドで練習を続けていた。ある日、誰もいないはずの校舎から気配を感じ、恐る恐る向かった先で、自分を〝幽霊〟だという一人の男に出会う。廃校でしか交わることのない幽霊との時間は早川にとっては心地よいものだった。ただひとつ、自分の走る姿を追う熱い視線を除いては――。表題作[エンドスタートライン]を含む、廃校を舞台に繰り広げられる3つの恋に加え、惣菜売り場の彼に胃袋を掴まれたしがないリーマンの甘酸っぱい恋愛模様を描いた[フロム・グリーンキッチン]の計4作品+描き下ろし36Pを収録。

レビュー

エンドスタートラインのレビュー

平均評価:4.2 107件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 場所
    おゆさん 投稿日:2023/12/30
    一つの場所から始まるお話し達。 たくさんの人達が行き交った廃校。スーパーのお惣菜屋さん。 人対人。いくつもの時間。過去から未来、現在から未来に向かって、思い出を繰り返しながら。 読み終わってため息が出ちゃった。

高評価レビュー

  • (5.0) 余韻がいいねぇ。
    vamさん 投稿日:2021/6/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 『恋が落ちたら』『ワンダー・ボーダー』『オーバー・スコール』上田先生の作品は、どれもじわじわ心に染みてくる。どれも好きな作品ですが、不定期連載の『恋が落ちたら』続編を早く読みたいなぁ。 この作品は短編集ですが、廃校となる高校を舞台に繋がるオムニバスです。短いながらも、まとまりが良く、心に残る余韻が心地いいんです。「失うことははじまるということ」このテーマにぴったりな作品集です。 『エンドスタートライン』:廃校が決まったものの、愛着と思い出を残したグラウンドに通う早川。そこで出会った男は幽霊?夢を諦めた幽霊と走り続ける男の絆。気持ちと温もりを抱えたままの別れと再会がとても素敵で、新たなスタートを思わせる閉めでした。良かったぁー。 『建築する夕暮れ』:廃校の学校を壊しながら、ふと見上げる男の回想。夕陽に染まる学校の準備室から見える先生。想いと好きな写真集を残して卒業した吉沢。思わぬ再会は壊している学校で… 何年経過したのかわからないけど、先生は『残したもの』を離さず持っていてくれたんだね。なんて素敵な再会ラブでしょ。 『ふたり追いし、かの未来』:廃校から転入して来た木下と転入先の学生・黒宮。木下の失恋は、募らせた想いを廃校の瓦礫の中に埋め、側にいる黒宮と二人、楽しい未来に希望を馳せて。やっぱりここから青春リスタート! 『クロスライン』:3つのオムニバスの後日譚で、三組少しずつ絡めながら、それぞれのCPの幸せな恋が見られて良かったです!余韻を感じながらの後日譚で、読後感が清々しい。 あと、『フロム・グリーンキッチン』の高野目線の短編が収録されていて、単行本読んで好きな方は、こちらも読んで欲しいですね。 すごーく、いい短編集でした。好き。 続きを読む▼
  • (5.0) オムニバス3作品+「フロム・グリーンキッチン」
    nekoさん 投稿日:2018/7/7
    表題作+オムニバス2作+描き下ろし+短編収録。 読後の余韻が心地良い作品集。半額キャンペーン購入。★4.5 既刊「フロム・グリーンキッチン」の前作にあたる同名短編「フロム・グリーンキッチン」収録。こちらが先出でリーマン・高野視点のお 話。あちらと同じ時間軸で2話までの部分が描かれている。 「エンドスタートライン」 廃校が決まった高校が舞台。新しいグラウンドに馴染めず、母校のグラウンドを走る陸上部の早川と、無人のはずの学校で出会った自称幽霊のお話。ホラーかと思ってドキドキしちゃったよ。 「建築する夕暮れ」 廃校になった高校を解体工事する吉沢。想い出すのはあの窓辺から見える鈴木先生…。年月を経て再会もの。 「ふたり追いし、かの未来」 廃校になったために合併した高校で出会った黒宮と木下のお話。同じ教室で違う制服って面白い。これからが楽しみな二人が可愛い。 「フロム・グリーンキッチン」 スーパーのお惣菜コーナーで出会った高野と晃太郎のお話。既刊コミックス「フロム・グリーンキッチン」を読了済みだが、問題なく楽しめた。続けてあちらも再読。別視点で読めるのは深みが出て楽しい。 「カモン・グリーンキッチン」4コママンガ1ページ 「クロスライン」描き下ろし36ページ オムニバス3作品、登場人物全員登場。Hは途中までで、ちょっぴり。上手くまとまっていて、読後幸せな気分。 もっとみる▼
  • (5.0) 廃校となったある校舎を舞台にした3編+α
    ピカニキさん 投稿日:2021/10/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 『エンドスタートライン』通っている高校が廃校となった3年生の主人公は新しい校舎に馴染めず、日の暮れた廃校舎のグラウンドで一人走っています。誰もいない筈の校舎からの視線を感じた主人公は、自分は幽霊だと言う金髪で煙草をふかす生徒と出会います。教室や落書き、色んな物が置き去りにされた抜け殻のような空間で、日々主人公は走り、幽霊はそれを見つめています。そしてある日、幽霊は今までの全てをここに捨てていくと言い、姿を消すのでした。純愛です。 『建築する夕暮れ』写真好きの生徒吉沢は、夕陽に照らされた準備室の鈴木先生の横顔を見るのが好きでした。卒業した吉沢が廃校舎を取り壊す立場で鈴木先生と再会します。忘れた筈の初恋です。 『ふたり追いし、かの未来』廃校になった高校から転入した1年の黒宮は、新しい学校で友達になった木下と廃校舎に行きます。片想い相手とその彼氏に鉢合わせした木下は、工事中の騒音の中、大声で泣きながら駆け出し、黒宮も同じく叫びながら追いかけます。アオハルです。 『フロムグリーンキッチン』同名の単行本の内容が相手(高野)サイドから描かれます。スーパーの惣菜部で働く名切と常連のリーマン高野のお話。 『クロスライン』廃校舎を巡る3CPそれぞれのラストシーンのちょっと後が読めます。食後のコーヒーのような満足感が得られます。 続きを読む▼
  • (5.0) 想いの交錯する場所。
    キアイスさん 投稿日:2021/11/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者さま買いです。彩良高校という場所を舞台とした時間軸の異なる短話の連作4編と、全く設定が異なるフロムグリーンキッチンの5編。全話エロはほぼありませんが、様々なカタチのCPが様々な想いや形をスタートさせ、ゴールを迎え、終わり、また始まる、というそれぞれの作品の微かな場の繋がりが読んでいて引き込まれる作品でした。多分掲載分の連作3話だけなら評価少し低くしたかもしれませんが、書き下ろしのクロスラインで連作3作全ての末を回収して先を見させてもらったことですごく余韻がありましたので☆5です。何気にちょこちょこ出てくる猫たちがまた作品の時間の流れを表しててすごく好きです。クロスラインで最後出てきたお腹の大きな子は番長?それとも子孫かな?幸せな未来を予感させてくれる感じがしました。フロムグリーンキッチンは同タイトルで作品がありますが、そのお話の2人の受けの高野サイドの読み切り初作とのこと。こちらは連載作のほうで評価つけます。最後に、「建築〜」の鈴木先生のお年を召しても衰えぬ魔性っぷりが震えました。さすがです、上田先生(笑) 続きを読む▼
  • (5.0) 空気感がいい
    MUさん 投稿日:2022/1/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者さん買いで時間を掛けてゆっくり堪能させて頂きました! やはり今の絵柄から見てしまうとめちゃくちゃ作画進化してる…!と思うのですがそれにしたって昔から表情とか感情の動きを表現するのがお上手で… 言葉の言い回しとかコマ割り構成が巧いのは流石です。 私はキャラもお話の雰囲気も表題作が特に好きですね。廃校の物悲しさが絵柄とも作風ともマッチしていて… フロムグリーンキッチンもお話の流れ的には王道で好きですがこちらは(次回作でわかりますが)こっちが受けなの!?っていう意外性というか…(個人的には逆のがしっくりくる)まぁお話はとても良かったですが…! 書き下ろしでは各々の主人公達が各々の時間を刻んでいてそれを上手く正にクロスさせて描かれてるのが良かったです。 正直ストーリーで読ませられる上田先生なので過度なラブシーンがなくてもむしろそっちの方がこのお話には合ってたなとつくづく思いました(勿論なくても色っぽく描けるのがすごいんですが!) 続きを読む▼

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