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アオアシ 1

2022年にテレビアニメ化で大反響!アオく輝く「Jユース」サッカー浪漫。
愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人は、Jリーグのユースチーム監督・福田達也と出会う。粗削りながら、無限の可能性を秘めたアシトを、福田は自チームのセレクションに誘い!?日本のサッカーを変えることになる少年の運命は、ここから、急速に回り始める―――!!

作品内容

愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。

粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、
まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに―――

そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」の
ユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)が現れる。

アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、
東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?

将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、
ここから急速に回り始める!!

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詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全40巻完結

アニメ化

「アオアシ」

【声の出演】

青井葦人:大鈴功起 / 大友栄作:橘龍丸 / 橘総一朗:山下誠一郎 / 冨樫慶司:八代拓 / 黒田勘平:堀江瞬 / 朝利マーチス淳:加藤渉 / 本木遊馬:榎木淳弥 / 竹島龍一:熊谷健太郎 / 福田達也:小林親弘 / 一条花:河瀬茉希 / 阿久津渚:武内駿輔 / 栗林晴久:梅原裕一郎 / 金田晃教:江口拓也 / 中野淳之介:西山宏太朗 / 武藤千秋:小野友樹 / 佐竹晃司:前野智昭 / 橘都:真堂圭

【あらすじ】

愛媛に暮らす中学生・青井葦人(あおいアシト)は弱小サッカー部のエース。中学最後の大会で負けた日、悔しさをぶつけるように海辺で走り込んでいたアシトは、試合を見ていた一人の男と出会う。その男――福田達也は、Jリーグ有数のクラブ「東京シティ・エスペリオンFC」で、高校生年代を育成する組織「ユースチーム」の監督だった。荒削りだが、ある特別な才能を持つアシトに無限の可能性を見出した福田は、自らの野望を語り始める。「俺には野望がある。俺の作り上げたクラブで、世界を掌中に収める。世界への踏み台じゃない。我がクラブこそが世界だと。その野望のすべてを担うもの、育成<ユース>だ」。福田の誘いを受け、入団試験<セレクション>を受けに上京することを決意するアシトだったが──

【制作会社】

Production I.G

【スタッフ情報】

原作:小林有吾(「ビッグコミックスピリッツ」小学館刊)

監督:さとう陽

シリーズ構成:横谷昌宏 / サッカー監修:竹下健一、曽我準、飯塚健司 / キャラクターデザイン:中武学、川村敏江、山口飛鳥、長谷川早紀 / サブキャラクターデザイン:清池奈保、渡部由紀子、大導寺美穂、白井英介 / 総作画監督:中武学、山口飛鳥 / プロップデザイン:伊東ありさ、津坂美織 / 色彩設計:上野詠美子 / 美術監督:垣堺司、竹田悠介 / 美術設定:金平和茂、伊井蔵 / 2Dワークス:濱中亜希子 / プリビジュアライゼーション:前島昌格 / 3D:森本シグマ / 撮影監督:今関舞子 / 編集:村上義典 / 音響監督:はたしょう二 / 音楽:横山克

【音楽】

OP1:[Alexandros]「無心拍数」 / OP2:Superfly「Presence」 / ED1:Rin 音「Blue Diary」 / ED2:神はサイコロを振らない「カラー・リリィの恋文」

【関連リンク】

公式サイト「アオアシ」

レビュー

アオアシのレビュー

平均評価:4.7 671件のレビューをみる

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高評価レビュー

人を育てるということ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最終巻が出るのを目前に一気読み。めちゃくちゃ面白いです!

華麗なプレイやワクワクするような意表を突いた戦略ももちろん面白いのですが、何より見どころは出自の違う一人一人のプレイヤーを描き出しながら、選手の育成について深く考えさせるところです。

幼少からのサッカーエリートであるユース、遅咲きのスカウト組やセレクション組、高校サッカー組、それぞれに過去があり、苦悩があり、壁があります。そして、どんなに才能溢れる選手も、人としては未熟で傷つきやすく、簡単に歪められてしまう脆弱さを抱えています。

一人一人がその壁をそれぞれ乗り越えていく様には感動しますが、それと同時に、大人には未成年である彼らを守る責任があるのだというメッセージがひしひしと伝わってきます。

彼らを導く監督者たちも、また未熟であることを痛感しながら共に成長してゆく。その意味では、大人には二重に刺さる物語です。

選手一人一人を理解するにつれみんな愛しくなっていきます。葦人はもちろん、阿久津くんや平くんの物語にも涙しましたが、個人的には人としての器の大きい大友くんがとっても好きです。

さあ、40巻!先生、素晴らしい物語を完結させてくれてありがとうございます!楽しみに待っています!
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1件
2024年8月7日
少年が成長していく姿がすごく良い
アオアシ最新刊まで読んだ。葦人の成長していく姿もいいけど、いろんな登場人物がそれぞれ魅力的だった。よかった。
主人公の青井葦人がプロサッカー選手を夢見て、Jユースに入団して段階を踏んで技術を身に付けながらステップアップしていくストーリー。
昔からある単純なストーリーラインだと思うけど、サッカー技術の描写がとても分かりやすい。それぞれの技術のできていない時の問題点と、できる様になった時の違いがすごく分かりやすいので、葦人が上手くなっていくのを見ていて楽しい。それに何よりチームメイトや、対戦相手、監督、コーチなど、それぞれの個性、考え方の描かれ方が素晴らしい。Jユースと高校サッカーの環境の違い、育成を重視するか、勝利を重視するかなど。色々なサッカーに関わる人達が描かれているのもいい。
でも何より、家族思いで人懐っこい葦人が成長しながらどんどん大きな舞台に上がっていくのが本当にいいです。試合描写も凄く熱く、格好良いです。
あと、阿久津が格好良い。なかなかこういうキャラいないですよね。葦人的には嫌な奴ですけど、サッカーうまくて、自分に厳しくて。葦人といろんなキャラとのやり取りが楽しいですけど、特に阿久津とのやり取りはエモいなぁと。
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4件
2024年7月18日
堂々の完結
お疲れ様でした。
数あるサッカー漫画を読んできた中でも圧倒的に現代サッカーとシンクロしてるし、読むだけでサッカーの勉強になる。
プレーヤーとしては、「読んで」「実践して」『失敗して』「考えて」「実践して」、人によっては「言語化して」、言語化できない人は理解してもらえる指導者に巡り合って欲しい。それでも何故理解してもらえたのか、そのことについて考えを張り巡らせて欲しい。そのこと自体が「個性」への理解なのだから。
それら全てを総括した上で、プレーヤーとして成功しても成功しなくとも、作品全体が伝えようとしてるメッセージの意味を考えて欲しい。
それぐらいこの作品にはサッカーを知らない人にも理解できるような描き方や、サッカーを知っている人にも現代サッカーとは、多様性とは、などといった多角的な視点でのメッセージが随所に描かれている。
本当に、本当に、取材からして一生懸命描いたのだなってことが伝わってくる。
あとがきまで読んで、読者としての視点と作者の思惑と作品の中の世界観全てが嫌らしくなくこの【アオアシ】の中に生きてる人物達なのだなって、そう感じさせられる作品でした。
ありがとうございました。
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5件
2025年8月29日
大好きな漫画です→ありがとうございました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 次回で完結なんて…。
彼らの成長と活躍を末永く見続けていたいものです…。
(念の為の「ネタバレあり」にて)
2025/4/30



最終巻を読むまでは「葦人の将来をもっと描いてほしい」「みんなの成長をもっと見たい」「なぜ終わってしまうんだ」と終わってしまう事に対して受け入れられない自分がいました。もったいない気がして、それでも早く読みたくて…、配信の次の日に期待と悲しみを抱えて最終巻を読み始めました。どんどんと進む指、興奮と感動で読み終えたあとに待っていた「あとがき」。いろいろな感情が昇華され、とてもよい余韻だけが残り、ネガティブな感情はどこかへ消えていました。
ーー「プロに、なれよ。」

私の中での主人公は、まだ「葦人」しかいません。だから「ブラザーフット」を読む気持ちにはまだ追いつけていないけれど、少し心を休めて穏やかな気持ちで手に取れたとき、また心を燃やせたらいいなと思っています。

小林有吾先生、10年間ほんとうにお疲れ様でした。そして、あの時(あとがきにて)書くという決断をしてくださり、ありがとうございました。
出会えてよかった漫画。大好きな漫画。
2025/8/30
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1件
2025年5月3日
考える葦
一気読みしてしまいました。
これは面白い、びっくりです。
何しろ主人公青井葦人が魅力的。これだけ長く生きてて何千冊も漫画読んできて、それでもまだこんな主人公に出会えるなんて。
サッカーのこと、ましてやプロを目指すジュニアやユースのことなんて何も知りません。それが驚くべきことに、この漫画、サッカー無知なおばさんをもピッチにいる気にさせてしまうんです。
サッカーってフィジカルだけじゃない。スポーツなら当たり前のことが、とんでもない熱量で丁寧に語られている。
「考える葦」という支柱に支えられて主人公と一緒に考え、ゲームをクリアして進んで行く、何かこう、体験型な漫画。
天才が自らの天賦の才を知って行くという、ある種セオリー通りではあるのですが、それでもこれほど心動かされるのは多分作品に理論と哲学、エモーションが揃っているからではないかと。
久しぶりにすごい作品に出会えて嬉しいです。
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22件
2024年8月7日

最新のレビュー

うーん
視線誘導が下手なのかコマ割りが下手なのか絵がゴチャゴチャしてるせいなのか読みにくかったです
主人公のせいで試合に負けて皆泣いているのに、謝罪もせず主人公だけなんかすごい人にスカウトされて良い思いしてるのも不快でした。さらにチームメイトが誰1人主人公に不満なく「主人公のおかげでここまでこれたから」というように「主人公すごい!」をゴリ推ししてくるのも自分には合いませんでした。読者の好意的解釈で主人公補正しないとならない作りは疲れます。
主人公を読者の好意的解釈や補完で無理やり擁護し続けないと無理がある作品(ヒロ○カ)を応援していて最終巻の真の最終回である描き下ろしで酷い目にあったばかりなので、余計に気になるのかもしれません。そのため読み進めるのは嫌な予感がし、16巻無料でしたが1話で離脱しました。
相手も悪いですが、暴力を振るい他のメンバーに迷惑をかけてしまったことも悪いことです。それをまるで相手だけに謝らせることで「相手だけが悪い。主人公は仕方ない」「チームメイトは主人公に感謝してるからセーフ」と描いているところが嫌でした。負けてしまったことへの罪の意識や贖罪をする姿勢がちゃんと描かれてれば良かったのですが、特になかったので読み進める気になれなかったです。
いいね
0件
2025年9月11日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

世界へ連れっててやる
設計:人参次郎(シーモアスタッフ)
中学三年生の青井葦人は強烈なサッカーの才能を秘めながらも、挫折を味わってしまう。そこへなんと強豪Jユースの誘いが…!少年が成年へと成長し、夢をひたむきに追いかける姿は何度見たってまぶしいぐらい輝いてます。世界へ羽ばたくまで応援し続けたい!

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