幻冬舎祭りでシリーズ一気買いしました。本作は1作目で、482ページのボリュームにびっくり
この量は"愛人は殺される"の530ページに並ぶ量ですが、こちらは丸々2人の話なのでよくまあ書いたなと思います。冒頭のお話は1996年12月で、ラストの
書き下ろしが2010年なのでだいぶ絵が違ってて、最初は少女漫画みたいでちょっと違和感ありましたが、段々慣れました。ストーリー展開的には"非常階段""だけど覚えてる"に似てる気がします。こっちのが最初だから、ある意味梅太郎さんの原点みたいな作品なのかな?と思いつつ、2作目読もうと思います。
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