ネタバレ・感想ありニローリ・ルールズ Ⅱ ドクターはプリンスのレビュー

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優しい気持ち
2020年4月11日
ヒーローもヒロインも優しい人で、ほんわか優しくなれるお話でした。皆が優しさ故のすれ違いはあるけど、乗り越えて幸せになれてよかった。絵も優しさを感じさせて素敵です。
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夢のあるお話
2020年4月4日
シンデレラストーリー。
親の罪に終始苛まれた生活を送っていたヒロインの前にヒーローが現れ世界が一変するお話。
画風も可愛らしく好ましい作品でした。
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素敵
2019年10月30日
ストーリーもイラストもとても素敵です。
絵のほんわりした雰囲気とセンスがこの作品にぴったりです。
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素晴らしい
2019年5月14日
ヒーローがすごく魅力的な男性です。ユーモアでもって近づいてきて、本質はとても真面目で決断力があり大切なものを大切にするその生きる姿勢すべてが尊敬できます。あたたかい両親に育てられた医師のはずが、とんでもない出生が明らかに。一方ヒロインはというと、自身は何も悪くないにもかかわらずある一族としてヘイトの対象とされながら生きてきた悲しい生い立ち。とても深みのあるお話です。
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津谷先生の描かれる男性で一、二を争うかも
2017年3月24日
素敵な男性で途中何ヵ所もため息をつかせてもらいました。程よくおしてきて、ちょっと自信家で、仕事きっちり、コミ力(コミュニケーション能力)抜群、でも、けじめもあって、品性があって。
王子であるとあらざるとに拘わらず、こんな風に愛されたらいいなぁと思える夢展開。
ヒロインの出自が影響して、世間から冷たい眼に晒されて辛い日々。行動や言葉に出して嫌悪感を表す人も居て、過酷なことが度々。彼女がなにかをしたわけではないのに、親世代がしたことのために、ただ、その一族の一員であるというだけで。人の記憶が、可哀想な形で風化してない。

その二人の少なからぬ因縁には、ストーリーはこと二人の関係に特別に悪く係わり合わない。若干、外野の忠告あるのみ。

愛は、二人をお互い誰であるかは無関係に育まれる。そこが、わたし的に恋愛物に求めるポイントをしっかり突いている話なので、絵の優美にして工夫の凝らされた描写力の訴求力を加えて満点評価。

立場よりも、愛を貫く、というのも、このストーリーには、彼に無責任という指摘は全く当てはまらないので、ポイント更に高く、星は五つ星超にしたいくらい。
ニローリ シリーズ2
2014年8月14日
シリーズ二作目です。
オーストラリアから来た医者が、実は王様の死んだと思われていた孫だった、という話。
ニローリ王家、次期国王を求めての迷走の旅の第一段、王室ほぼ関われないまま、敗退です。

話の内容としては、すっきり纏まってて、話の流れも無理ないし、重たい部分もありますが、所々にあるギャグや、二人のホンワカとした雰囲気がとっても良かったです(*^^*)
これはもう、漫画家さんの腕が良いです!
単体としても、安心して読める作品でした。

シリーズ次作は、プリンスとスキャンダルです!
2013年7月1日
津谷先生の絵とストーリーがマッチしていて、おとぎ話のようでした。
死んだとされていた王子様と、その王子様を誘拐したテロリストの一族の女性の身分違いの恋の話です。
シリアスで重苦しいところもあるのですが、アレックスの揺るぎない愛を感じて、始終ドキドキ、ウキウキでした。
アレックスとアメーリアの会話が素敵で、「僕の子ども産みたくない?」は最高の口説き文句だと思います。
胸が張り裂けてしまいそうに痛みます
2017年4月13日
ただのラブストーリーなのに胸が張り裂けてしまいそうに痛みます。ヘイト精神はどこにでもあって芽生えさせてはいけないもの。当事者ではないものは関係ないと分かってはいても色眼鏡で見てしまうし信じるのが怖いと考えてしまう。かかわりたくないと。秩序を必要とする社会の中で生きていくなら、圧倒的多数にまみれて生きる方が楽だし自分の意見が命にかかわることなら封印してしまうのも仕方がないことと納得してしまうのです。なのにアメーリアの両親は留まった。過酷な人生を甘く見ていたのでしょうか。懸命に生きるアメーリアと兄弟たちにこの上ない幸福を祈らずにはいられなくなる物語でした。
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