228ページ、ほぼ表題作+ショートひとつ(8ページ)。
人はそれを恋とよぶ、のホモ嫌い美人蒼井のお話。
知らずにこちらから先に読んじゃいましたが、これだけ読んでも普通に楽しめました。
蒼井と同様マスコットキャラだった?前作の冨永も頻繁に登場、いい脇役!
ベタな展開でしたがすごく面白かった。
男子校で男同士もまかりとおる学園が舞台。
主人公がまさにツンデレ。
彼のゆれる心情と周囲の反応が楽しい(笑)
相手が無表情で存在感のない生物部ヲタク?だったのが楽しかった(笑)。
読み終わった頃には、けっこうな腕前でと座布団2枚くらいあげたかった!
いつかの機会に狂犬冨永の話も読みたい。
こちらはその後の続編も欲しくなりそう。
ショートはほんのさわりみたいな学生のお話でした。