ネタバレ・感想あり独身貴族に恋したらのレビュー

岸田黎子ハナ･バーナード

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understand119 さん

(女性/50代) 総レビュー数：869件

独身貴族が恋したら😉💕

2023年8月2日

あんなに倖せそうだったのに(⊙_⊙;)ってことがあるあるの現代、HQは「愛」に拘っています。出会いはお互いのブラインドデート...そのままくっついてもいいんじゃない案件なのにヒーローには独身貴族意外にちょっと訳ありらしい。にしてもヒロインの思考・行動はヒーローじゃなくても(+_+)?アメリカでキャリアウーマンでバリバリのヒロインが恋愛音痴ってあるんだね。ヒーローもけなしていた浮気した元カレのこと相性の問題もあるから何とも言えないけど、ちょっと元カレに同情💦その相性抜群だったのが主人公二人！！恋愛指南の掛け合いは楽しかった♬多分ヒーローも堅物で初心なヒロインを育てるのが楽しくなったんだろうね(‾◡◝)うんうん。しかしまさかの子ども部屋！？小公女の屋根裏部屋を見た時以来の驚きでした笑o(*≧▽≦)ツ

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ホルさん

(女性/50代) 総レビュー数：4044件

スタートは

2023年4月23日

独身主義なヒーローと子供が欲しいヒロイン。ちぐはぐな二人がヒロインの結婚に協力していくうちにヒーローの独占欲が…。恋人レッスンしてるうちに本当の恋に落ちた二人。ハーレクインでは珍しい展開で楽しめました。ヒロインがいきいきしていてテンポよくて好きな作品です。

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きりんさん

(女性/40代) 総レビュー数：761件

変わった視点で面白かった

2023年4月18日

HQにしては珍しいタイプの作品。生き生きしたヒロインとだんだんドギマギしていくヒーロー、オチはきれいに収まってスッキリ。

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ぐりさん

(女性/50代) 総レビュー数：48件

かわいい2人

2021年12月1日

ヒーローもヒロインも大人だけど可愛く、最初から最後まで楽しく読みました！波瀾万丈ではないけれど読後感も良くおすすめ！

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スタンさん

(女性/40代) 総レビュー数：17件

やりとりがいい！

2019年4月7日

コメディータッチの作品、2人のやりとりが軽快でとっても楽しいです。というか、ポンポン言葉が出てくるヒロインに振り回される独身主義ヒーローがたまらない(笑) ラストの2人の絵、愛が溢れてる感じで大好きです。

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ﾚﾓﾝﾁｪﾘｰさん

(女性/40代) 総レビュー数：11件

幸せになるため

2011年5月21日

お互いの距離が近づくたびになかなか気付けない主人公。読んでいてキュンとなる作品でした。

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虹の母さん

(女性/－) 総レビュー数：2957件

アドバイザー

ネタバレ

2023年4月3日

このレビューはネタバレを含みます▼ 10年交際した経験のあるヒロインが、結婚相談所に電話するのを躊躇したり、デート後のキスはどの程度なのか悩むあたりがかわいいです。ヒーローの反応も分かりやすい。気の合うふたりでした。

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romance2 さん

(女性/60代～) 総レビュー数：1852件

男と女の間の"何か"がないとうまくいかない

2017年2月23日

途中まで現実離れを感じて、買うの失敗したかもと思いそうでした。話の成行きを見守るのは構わないけど、子どもじみたストーリーに感じていたのです。恋の相談にかこつけて、相談している形の相手に時間をかけて振り向かせる方法は、実際成功例をよく聞きます。それだけ古典的。河原和音先生の楽しい作品「高校デビュー」の記憶も蘇ります。

でも、このストーリーは出発点ゼロのところから、彼のアドバイザリー機能がフル稼動。それは、既にもう心のどこかにときめき点滅有ったからこそ。
そしてその相手が結婚を考えていないタイプだからこそ。諦めて敢えてその外側に目を向けるしかない、子どもが欲しいヒロインにはごもっともな現実路線。
当て馬にされるお見合い的立場の外部の男性が、お気の毒というのかー。
この場合、ヒロインが悪者にならないよう、互いに成立しなかった形を取ってますが、それでも、下手にその気になってから突き落とされたらいい迷惑、というものです。

三度も付き添いを頼むのは、ここが、作り物の世界だから。そして、結局気になってデートの様子を見に行くのも、ハラハラドキドキよりも悪趣味の領域。好きだと自覚済みならともかく。。。

このストーリーで、私が気持ち持ち直して読むことが出来たのは、ヒロインがキスの相手として見ることが出来なかった男性の台詞。「一目合った瞬間から燃え上がるカップルもいる一方、何年経ってもその気になれないカップルもいる。いくら気が合ってもなにかが足りない。/ 僕たちの間にはその"何か"が足りないね」
好きという感情は理屈じゃないから、どんなに理想的な条件を兼ね備えた相手でも、その、"何か"がないと無理。

そうそう、沸き起こってくるエモーション。このストーリーは、恋愛感情が何たるかを表していてハーレクインの真骨頂を備えているクライマックスなのです。。

そこを、とても単純だけど最も深い最も大切なポイントを作品が突いていたので、細かいところに目をつぶって星の数は４つだと思いました。

特に、男性側の、最終コーナー、あれこれ腹をくくったところは、独身主義で鳴らした彼のドラマチックな陥落ぶりとのギャップが、軽いノックアウト。

二度のキスシーンがそれなりに効いたのと、彼のキスが絵になっていたこと、ヒロインの数々の天然な不適切な位の脱線行動などがストーリーを盛り上げたので、最終.1くらいです。

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作家名：岸田黎子 / ハナ･バーナード

ジャンル：ハーレクインコミックス

出版社：ハーレクイン

雑誌：ハーレクイン

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