203ページ、丸々2人の話。
大郷の生い立ちや家族との関わりが出てきて、謎だった彼の背景の一端がわかる。
それにしても苦労人ですね~。
彼の懐の深さと優しさに納得。
カオルも翻弄されます。
以前にこれ1冊だけ読んだけど、あらためて1作目からシリーズを順に読むと面白さが違う。
他のキャラたち(≒つまり他の巻で主人公)のこの時点の状況や役割がわかって楽しい。
前作初出、次作のメインキャラの陣がちょこっと出てくる。
彼の社内のポジションがかわってました。
星5はシリーズを順に読んでのもの。
1冊だけなら星4。
追記
<1ハッピーヤロー→2美しき獣→3ヴァージンラブ→4虜になった獣→5純愛の青年→6獣は愛で→7プレイボーイ→8溺れる獣→9メンズラブ→10相方→11飢えた相方→12甘えた獣→13囚われた甘い獣→14相方の愛しかた→15獣のマーキング→16エロティックに→17獣は高潔な→・・・?>