ネタバレ・感想ありさすらいの口ぶえのレビュー

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この作品も
2024年9月10日
単行本を今でも持っています。作者さんの作品はミステリーが多く、子供の頃好きで新作が出ると買っていました(笑)。この作品は一途なヒロインみちると風のラブストーリーものだったので当時かなり好きで繰り返し読んでいました。懐かしいです。
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純愛に泣けました。
2014年2月9日
この時代の高階先生には珍しくミステリーでもサスペンスでもない人情モノの作品です。
人を一途に愛する気持ち、お互いを必要としている『純愛』に泣けました。
子供の頃に読んだのですが、また読めて嬉しいです。何度も読み返しています。
無鉄砲な主人公。
ネタバレ
2020年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は1970年代後半〜1980年代のなかよし読者ですが、この作品はそれより以前のものです。
その当時、一度単行本を買って読んだ記憶があり、懐かしくて購入しました。
何となく悲劇的なラストと記憶していたのが、ハッピーエンドで読んで良かった。
ただ、大人になった今読むと、あまりに主人公が無鉄砲で!理解が無い悪者として描かれているお母さんが言っている事が正しいような気も…。
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フリーダム
2020年3月23日
お金持ちのお嬢様・みちるは親が決めた婚約が嫌で、 学校の友人達と放課後遊びに行くことに。そして悪い男たちにあっさり誘拐されるみちる。しかし影のある謎の男・風(すごいあだ名) が助けてくれますが……。
風を好きになったみちるは、誘拐された後なのに風を探すため家出。公園では野良犬に噛まれたりと無茶しまくり。狂犬病の心配をしたくなります。綾の病は結核?
連載が「なかよし」なのに、金と権力と名誉、殺人 、愛人を囲う、ヤクザが脅す、会社の金は横領等かっ飛ばした内容でした。とにかく怒涛の展開の中で、みちるの祖父はなぜそこまで風を信頼していたのか謎のまま終了。力業過ぎる!
こってこての少女漫画絵が古めかしくも懐かしい。単行本としての発売は1976年。
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作家名: 高階良子
ジャンル: 少女マンガ 恋愛
出版社: 講談社
雑誌: なかよし