ネタバレ・感想あり悩める男爵夫人(1)のレビュー

(4.8) 4件
(5)
3件
(4)
1件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
お、こんな所で
2023年4月16日
なんて生きいきとしたヒロイン。向こう見ずで無鉄砲、無分別というよりはまだ経験値が足りないのよね。災いの元になりそうな魔女が出てきて続く、あーすぐ読まないと
いいね
0件
😄
2022年6月26日
1巻目はまだまだ序盤という感じです。
とりあえず、魔女の登場で2巻目から盛り上がるとおもわれます。期待。
いいね
0件
バタバタと簡単に決まった結婚相手が大正解
2018年1月21日
トントンとストーリーが前へ進み、二人の関係の方は、まだこれから。
(1)(2)の二部構成の(1)としては犯人不明のうちにもうひと波乱と、解りやすい展開。
いつまでもお嫁に行かずにいて却って素敵なひとに出会えることが出来たのだから良かったよね、とでも思える話。お父様も彼の良い所を直ぐ見抜く目を持っていて、娘に良かれと父親らしい手を打って来るのが感じの良い話。
危ない目にあって殺されそうになりながら主要人物は死なないところにホッとしながら、一巻目を読み終わり二巻目へ。
彫刻のエピソードもHQらしい材料となりそうだとの期待を残す。
原作を読んでいないが、恐らく、コミックにしてビジュアルに訴える効果をよく引き出していると感じる。
大画面多用は繊細さが減じて、ストーリーが薄味な展開に陥り易いのが気になるが、といって、手抜き感はなし。
ヒロインのお父様を直感させた「眼」のシーン、私もそう見えた。

ハーレクインは、その原作執筆者陣の性格から、スコットランドとかアイルランドとかのイングランドとの確執を題材の中に入れ込む事が少なからずある。日本人にはピンとこないため、日本人読者としては作者の意図というか期待に無頓着なところがあるのだが、歴史物としての膨らみが出来て心情的背景を察することくらいはある。この要素は無視できない。しかも、現代、そのスコットランド人というのであればどうしてもなおさら。
(もっとも、外国人を扱うのに、ズバリ、××人という原題のもあるが。)
スコットランド独立運動の気分も薄々理解出来る。

ハーレクインあるあるの陳腐な題がついている。
映画を観ているよう。
2022年6月2日
あの時代に 女性が あれだけ はっきりと ものを言ったら、確かに 大事件になるだろうな、と思いながらも ヒロインの凛とした姿が素敵だと思いました。そして、それを 受け入れてくれたヒーローも村の人たちも、素敵な人たちでした。悪者は しっかり 悪者として描かれてある 善悪がはっきりとされたそういう技法は読みやすくて、いいと思いました。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!