クライマックスに胎教に悪い事ありましたが。。
逮捕劇と、タイミング云々と、死刑執行とは、話を作り過ぎな感じはしている。お腹の子に要らぬストレスを与えてしまったのではと思うのだ。
その後の顛末が安心な生活基盤を持てたことを示してくれて、幸せな家庭がずっと続くことにほっとする。
欲を言えば、周りの画策した筋書き通りに事が進むだけだった、この３巻目は、先の見えない今までのの展開の回収作業のようで少々物足りない。
メイン二人の独自の動きが少なかった点が、1巻目、2巻目の緊張やドキドキを呼び込む二人の道中のあれやこれやと比べて、スローな進展に落ち着いた感じで、ドラマ要素は地味だった。
三作ともファイブスターとしたが、私にとっては、1巻目＞2巻目＞3巻目となる。左から、5超、5近傍、4.5超という感じだ。
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