平均的にオッケーというのが、今、読んだ直後の感想です。HQは記憶喪失ものが多くて、ロマンスが絡むハピエンなんて、その分だけストーリー展開は狭められてしまうのについつい。そして、王族と恋愛に落ちるパターンには、当初の出逢いやめくるめく日々にご都合主義が多いというのも特徴ですが、それも含めてついつい。
わかっているけど、つい手を出してしまう、常習性のあるジャンルで、オーソドックスにまとめられています。
宮殿内の普段着には、あることかも知れなくても、固定観念で目が少し曇りかけました。
王は王、プリンスはプリンス、称号が異なるのにタイトルとストーリーの中と入り乱れて使われています。そこがとても気になりました。