ネタバレ・感想あり本日は晴天なりのレビュー

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苦手であっても
2018年8月28日
外国人が苦手な峰くんと日本人×フランス人のハーフ・円蔵くん。苦手意識はあっても円蔵くんの様子が気掛かりな峰くんの心の変化を中心に描かれています。物語そのものはどちらかと言えばさらりと進みますが、脇を固めるキャラクター達は個性的で楽しく躍動します。所々で登場する折り紙も印象的。描き下ろしはほんのり甘くて可愛いお話でした。
キスまで
2018年8月24日
円蔵と峰がゆっくりと心を通い合わせる様が丁寧に描かれていた。周囲の友達のキャラも良く、恋愛以外の円蔵の家族問題や心の寂しさ等も上手くストーリーに絡んでおり、読みごたえがあった。絵がキレイなだけの漫画も多いが、この作品はストーリーもしっかりしており、オススメ。
主人公二人の
2019年9月13日
お話はゆっくりじっくり進んでいくのでジーンとして良かったです。鞠のピースとかお店の常連さんとかどう関わってくるのかなーと思っていたものがさり気なく流れに絡んで来て、ただのドタバタ学園BLで終わらなかったのは良いと思います。ただモブの多野君はビジュアルも性格もあんま好みじゃないので短編は評価外ですw エロはほぼ無いに等しいのでホントは☆3にしたいwけどストーリーで☆4。
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ほのぼの
2018年9月11日
外国人が苦手なのに外国人の世話係をやらされることになった主人公が、知らない間ににほだされていくお話し。エロはちょっとですがほのぼのとしてかわいらしい内容です。ストーリーと絵が好きです。
トラウマと恋と
2017年1月12日
一冊ほぼ表題作。
ほぼ…というのも、他に「世界が変わる5秒前」
という超短編が集録されているのですが
表題作に出てくる神長と多野のお話で、
どうもこちらの方が発表が先の様です。
こちらは登場人物2人しかいないのでスピンオフとは言わないのかも。



外国人に傷付けられたトラウマから、
外国人が苦手になった生徒会書記の五百木。
生徒会長である友人の三郷から、
風体はまるっきり外国人(フランス人母×日本人父)の円蔵の世話を頼まれる。

円蔵と馴れ合ううちにお互いの心を通わせるお話ですが、
副会長の神長や神長にくっついて生徒会に出入りする多野など、
個性豊かなモブが賑やかしています。
また、父親は居ないと言っていた円蔵と、父親疑惑の接触など
ラブストーリー以外の要素もあります。
円蔵は学校へ行かず遊んでいた時期があって、
そこで三郷と知り合いました。

お話としては面白かったのですが、入り込むまでは行かなくて
さらっと読む感じ。
登場人物に愛着が湧いたので評価は高めにしましたが
個人的には、この作家さんの作品の中ではオススメ度低いかな。

書き下ろしは良かった。
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作家名: なえ*淡路
ジャンル: BLマンガ
出版社: リブレ
雑誌: ビーボーイ