ネタバレ・感想あり白銀ギムナジウムのレビュー

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寄宿舎という特別感
2024年8月17日
親の居ない子供たちの寄宿舎という特別感や密室感。思春期の不安定さや大人になると出ていかなくては行けない等の不安が3組の女の子を通して描かれています。メインのフィオナとエイミーの話を軸に胸が苦しくなるけど素敵なお話でした。
最高の百合
2020年12月16日
上下巻で三組の女の子の話。
冬に読もうと積読していましたが、雪の日に読むのにピッタリでした。
寂しく暗い雰囲気の漫画ですが、救いもあって良かったです。
思春期の女の子同士特有の独特な関係性って、百合じゃなくても経験ある思うんですよね。百合に限らず見込みがないだろうって片想いの切なさとか、自分や周りが成長していくことへの不安や嫌悪感とか大人になると忘れてしまっていた感情が思い出せて懐かしいなって思いました。
暗めの話
ネタバレ
2014年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女の子だけが住む寄宿舎で、数年を通して話が進みます。子供の頃は楽しくても、時が経つにつれ状況が変わり、離れてしまったり…。メインは最初の話の2人のようですが、ほかにも2組?出てきます。
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作家名: ひるのつき子
ジャンル: 少女マンガ 恋愛 / 百合・GL
出版社: 一迅社