ネタバレ・感想あり死神たちのレイゾンデイトのレビュー

(4.7) 10件
(5)
8件
(4)
1件
(3)
1件
(2)
0件
(1)
0件
お互いの一途な愛
ネタバレ
2023年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品はよく考えられた話だなぁと
思います。実際にこんな事(能力)が有るのなら、自分はどうするだろう?と思った。主人公は人間のオーラ?で、
死ぬ人を見分ける事が出来る能力が有ります。そして、その能力を主人公よりも強く持ち、主人公より前から
職務?に就いている彼との恋愛を絡めた話ですが、死ぬ人の考え方だったり今までの人生だったり、話数は別れていますが読み応えは有ります。主人公と彼の関係の結末に切なくなりました。良い作品だと思います。
いいね
0件
しばらくして読み返すとまたよい😄
2020年10月18日
作家さんの絵が綺麗で好きで、購入しました。数年前。久しぶりに読み返してみたら、途中から涙がとまらず。。。
数年前こんなに泣いたかな?と、想うほど、いま読むとじ~んと染み入ります。

こういう作品が名作なのかなと感じます。
ディテールがしっかりしています。
読み手の経験に呼応するから読んだ時の感じ方が違うのかな?と、思います。
改めて読んでみて深い内容。メッセージがあるな~と感じて私は好きです。

また読みたいです
せつない
ネタバレ
2019年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ せつない。
彼が現れるから次に進めないし
あの短い日々を元にして
最後までなんて強いな。
いいです
2019年8月10日
想像していたものからいい意味で裏切られて、心がほっこりしました。
読むなら最後まで
ネタバレ
2019年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者のおっしゃる通り、1話目で話は完結していたようにも思います。逆に連載分まで読んだら、最後のおまけまで読んでこそこのお話は完結だなと思いました。
切ない
ネタバレ
2019年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切ないです。じんときます。ぜひ読んでください。「1度」があってよかったと思います。
面白かったです❗
ネタバレ
2019年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 邪嫁にハマってこちらも購入。どちらも生と死が重要なテーマで世界観が楽しめました。欲を言えば最後のシーン、ヒロインの年齢と言葉遣いがあってないかな~とちょっと違和感が。でも全体的にとても面白かったのでお勧めです⤴
良かった
2018年5月27日
作家さんにちょっと興味があって立ち読みして、即買いです。切ない恋物語です。
雪白の大学の友達が
ネタバレ
2017年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 良いコで泣けました。 来世こそ結ばれて幸せになれる恋をしてほしいです;;

ただ、同じ能力を持つ先輩バイトの柾臣は同じ力があってもっと辛さも知っていた筈なのに、あれはダメだろうと思う。惹かれているからこそ我慢すべき! まあ、ずっと病院居て青春したかった気持ちも私も子供時代から大人になっても結構入退院しているからこそ正直分かるし、大人びてても高校生という半分子供だし、この話の流れからしたら仕方ないのかもしれないけれど。。 それでもやっぱり堪えてほしかったので完全に好きになれなかった。 死後に制服のままでいたのは偉かったんだけどねえ。。

それに何をやっても中の中だろうと平凡な女子高生がいくら才能があってもあんな“死神”の手伝いのバイトはしないと思うし、“死神”に人間の手伝いが必要とかって。。。。 そういう無理な設定があると入りこめない。

それでも、“死期が迫った人を見分けることができるのが数日延びていく”とかはただ見分けられるだけと違って面白い設定だった。

また、「きっとこれは、何の役にも立たなかったこの能力で
人を助けられるチャンスなんだ」と「何もしてあげられない」とあきらめずに頑張るのはイイし、死という難しいテーマを扱っていることもあって☆は普段よりプラスです。 この作品を読んで、私も含めてだけど皆が「最期を迎える人に強く向き合える人になりたい★ミ」と考えて努力してくれるとうれしいですからf^。^; 皆、がんばろう0(^0^)0
プロローグでお腹一杯。その後は……。
2016年7月26日
最後まで読みましたが、前作に引き続きこの作家さん作品にはいまいち魅力を感じません。こういうものを描きたかったんだなというのは伝わってくるし、それが描けてないとも思わないのですが、最後まで淡々と読めてしまうというか。
細かいところまで絵が丁寧だったり、死ぬ人の気持ちにスポットを充てたお話に挑戦されてることとか、良いところもあるのですが、これが限界だったのか?もうちょっと魅力的に描けなかったのか?と、読んだあと残念に思う気持ちがなぜか大きかったです。
理由はうまく言えないのですが、なんとなく思ったのは、キャラ設定や世界観設定の時点でどこか詰めが甘く惹き付けられない。
どうしてお互いにそこまで、死んでなお好きでいられるほどの想いがあったのか、メイン二人に魅力を感じなかった。そしてこの物語の基盤となる、死ぬ人が発する光が見えるという設定。それ自体も、本当にその設定必要だったかな?と、なんだか微妙な気持ちのまま物語に入り込めませんでした。

光が見えるとかいう設定もなく、最初の読み切りのみでこの物語は完結でよかったんじゃないかなぁと。彼がその後死神をしている姿を見れて、活躍していると感じるような場面もなかったですし、むしろ死神ってそんな簡単になれるの?生前の彼女といて許されるもんなんだ??と色々ツッコミたくなってしまいました。
ラストのエピローグは良かったですが、それこそ本編でやれよと言いたいお話でした…。多分本編は打ち切りになったのでしょうが、それは作者さん自体の要領の悪さだったり、力量不足だと思います。この大事なエピソードとかを早い段階でもっと本編に入れておけば、読者人気も上がったのではないでしょうか。

物語のコンセプトは良かったと思うんですが、魅力あるキャラ設定や恋愛描写、死亡予定者の光と死神との繋がりなど、大事な要素が多く、それを全部上手く活かして表現できていませんでした。読者を感動して泣かせるくらい上手い漫画を描けるようになってほしいな、と思います。
しかし変態教師が意味不明だった前作に比べれば、良いお話で心に残るものがありました。
レビューをシェアしよう!