ネタバレ・感想あり灼熱の足枷のレビュー

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気持ち
2020年6月16日
幼い頃の悲しい出来事。
親同士の不倫から親を失ったヒーローとヒロイン
そのツケは巡りめぐって子供たちに降りかかる。
ラスト2人の気持ちが重なって幸せになれてホントに良かったデス
オススメの作品
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復讐からの…
ネタバレ
2019年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ クーポンの期日が差し迫っていたのと絵が気になって購入。内容は復讐から始まったけど勘違いしていた。ヒーロー、ヒロインとも被害者。お互い心に傷を負った者同士で初恋を封印して生きてきたが再開して、恋愛感情が復活。お互い思い合っての結婚が出来て良かったです。
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絵が綺麗です
2017年7月23日
話の展開は読めてしまうけど、それでも引き込まれました!2人の過去が重すぎる。でもそこはハーレクイン。ハッピーエンドですっきりしました。
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エキゾチック
2017年3月14日
衣装や世界観が素敵でした😉苦しみ続けてきたシークとシーカに、希望の光と幸せが訪れて良かったです😢
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よく乗り越えたと思います
2020年6月10日
親の犯した愚かな行動のツケを子供たちが払わされてる感じがしました。それでもそれを乗り越えていく様子は良かったです。
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血生臭い
2020年6月7日
ハーレクイーンにしては、血生臭い内容で、私は最後まで緊張してドキドキしながら読みました。復讐や恨みからは何も生まれてきません。発展は無いですね。この二人はそれを、愛情に変えました。内容が前進的で良かったです。
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血で血をあがなえばまた憎しみが生まれる
2018年4月14日
赦しのテーマはほんとに難しいと思う。実際人間は許せないという気持ちがあるからこそ、それをなにか別のエネルギーに変えて生きている人は多い訳で、自分自身も、悔しかったり此のままでは済ませられない気持ちが、何かを生んでいることもある。
絵がキチンとあって、背景も宮殿らしさも雰囲気がある。
時々人物の表情の影が多めでスッキリしないこともあるが、概ね豊かで繊細。見ていて安心。
憎しみの連鎖は断ち切られた。二人が過去の確執を乗り越えて見せた。親は親、しかし、そう割り切れないのが世の常と思う。
それを、共に殺意というものを心に抱いた経験者として、これからも乗り越えるすべを体現するのだろう。
敵も味方もいつの間にか意識なくいつの間にか人を好きになっている。私は不倫未経験だが、物語のそれが実は人間の真実と思うから。立場を忘れて恋に走ったそれぞれの親達が、家庭のほうでは本当に夫や妻から愛し愛されていたかどうか。死人に口無し、ヒロインの父は、話とはいえ、凄いことを実行したな、と、驚くばかりだが。
自分の中に恐ろしいものがあると恐れる王子は正xxxなのだからそこ全然違うのに、したことは着地は同じだから悩む。

王族の結婚に愛が期待出来ない前提の話はたくさんあるが、HQはさすがHQ、ラブ中心でこの展開か、と、唸ってしまう気持ちもある。

二人の気持ちが、前半のヒロインの赦しの気持ちと、クライマックスの彼の懺悔と、二つのヤマをストーリーに迎えるが、懺悔周辺の描かれ方にはもう少しドラマが欲しかった。不倫の一方の当事者たるヒロインの母が絡むだけに、ヒロインの増悪に関しては紙幅十分だが、ヒロインが知らされる驚愕の真相の方については、遂に彼が語る、というタイミングに、咀嚼の時間が要るだろう。予兆を見せる事はあったにせよ、
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逃亡生活
ネタバレ
2024年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 逃亡生活の16年、特に母親が亡くなってからヒロインはどうやって逃げていたのでしょう。武器を持って戦えるみたいだからそういう集団と一緒にいたのかしら。若くして王となったヒーローが暴君じゃなくて良かったです。
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確実なデッサン力
ネタバレ
2017年11月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 確実なデッサン力をお持ちだなあと思いました。正直好みの絵柄ではなかったので、購入を考えたところもありましたが、慣れると全く気にならない。一つ一つの描写が丁寧で、画力が高いなと感じました。
ストーリーに関しては、復讐も和解も、少し盛り上がりに欠けたような気がします。
しかし、ハーレクイン作品の中では有力な作品だと思います。
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砂塵舞う幻の国の復讐譚
2016年12月3日
シーク物、復讐物の多いハーレクインの中でも、この作品は随所に血の匂いが充満しています。血腥いです。


暴徒に故国を滅ぼされ、その遠因となった事件を引き起こしたかつての友好国・カドラの王へ復讐する事だけを糧に、奴隷のように這いつくばって生きてきた孤高の王女・サマラが、現カドラのシークへの復讐を決行するところから物語が始まります。


両親の仇であるはずの彼の気高さ・思いがけない心の広さに、サマラは否応なしに惹かれていきます。


まあこれも、ハーレクインにはよくある展開ですね。


16年も苦しんできた割には、やけにあっさり復讐心を捨てられるな、と、ちょっと違和感も感じましたが、親同士の血腥い報復の応酬に傷付き、振り回された二人だからこそ、互いを赦す事が出来たんでしょうね…それに、一番悪いのは、自分の感情の赴くままに行動して両家の争いの発端を作り、最後に娘に全てのツケを押し付けて狂い死にした、サマラのお母ちゃんだもんね。

私としては、もうちょっとサマラに復讐心をキープしてもらい、シークを振り回して欲しかった…
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