ネタバレ・感想ありいちげきのレビュー

(4.8) 14件
(5)
12件
(4)
1件
(3)
1件
(2)
0件
(1)
0件
幕末動乱の雰囲気が良くでています
ネタバレ
2023年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 明治維新の裏で薩摩藩が仕掛ける卑劣な御用盗に対抗して農民チーム?が戦う物語です。新選組も多摩の百姓上がりの武士集団ですが、こちらは本物の百姓、丑五郎がカッコ良いのです。絵もいかにも時代劇っぽくて迫力満点です!
底辺に生きる者達の『いちげき』
ネタバレ
2023年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幕末を特異な視点から描いた秀作。女を抱きたい、酒が飲みたい、
腹一杯喰いたい、と欲望のままに男達は剣を叩きつける。

存在する事さえ疎まれる貧しき時代の下層民、
意地を貫き、ラストまで突っ走る。

ハードな原作と媚びない作画、大好きな作品ですが
評価は高くてもレビューは少ない😢
面白い
ネタバレ
2023年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵がイマイチかと思いましたが、ストーリーにどんどん引き込まれました。最近ドラマにもなって面白かったー。ラストがなぁ、もっとどうにかならなかったかなって感じでした。
いいね
0件
最高
2023年1月5日
話のテンポ・迫力のある戦闘・どう進むかわからない展開にとても魅せられました。
話の背景もあまり他の漫画では取り上げられない(自分がそう思ってるだけ?)部分だったので先入観なく読めたのも良かった。
また松本先生の別の作品も読みたくなりました。
本当に面白かったです。ありがとうございました。
いいね
0件
ただただヤバい!!!
2022年9月7日
昨日のネットニュースで実写化されると知り、
お試しから読んでみました。
すると、
「前にお試し無料で読んだやつやん!」
と気づきつつ、続きも気になっていたしと第一巻を
購入!

まんまとワナにハマる(笑)

元々歴史好きということもあり、どハマり。

生きる大義と男の人生を考えさせられてしまう。。。
テツガク的なところもありつつ、コメディーパートも面白い!

ただエログロ受け付けない人は読まない方が良い。

同年代の友人にしかオススメ出来ない(笑)
ジェネレーションや頭の良し悪しで受け取り方が全然違いそう。

好きな漫画はネット購入するから本当は紙で取り寄せたいけど、家族に見せられないから、電子書籍が丁度良い!
いいね
0件
読み始めると止まらない
2022年4月17日
生きるとは何か。何が正しく何が間違いであるか考えさせられる作品。何を守るために刀をふるのかそんな簡単そうに見えて難しい判断を迫られる。
傑作。松本次郎ファンなら読むべし
2022年1月5日
画力の鬼・天才松本次郎先生が、江戸人情物の名手(と個人的にカテゴライズしている)永井義男先生の原作(短編を膨らませて)をものにした傑作。
江戸における薩摩による御用盗に対抗して、勝海舟が新撰組隊士に百姓をリクルートさせるところから話は始まります。
歴史ものは究極のネタバレものだと思ってるんですが、これは幕末農民ゲリラ、名もない兵士たちの物語なので、誰が死ぬとか、生き残るとかが分からないのでそれはもうドキドキして最後まで読みました。主人公の丑五郎をはじめ、米吉とか市とか和三郎とか農民ゲリラ良キャラ揃い。また、師匠キャラの新選組隊士島田のクールさ、敵キャラの伊牟田の熱さ、どっちにしても幸せな終わり方にならないのが見えているので切なくなってきます。殊に最終巻おまけの伊牟田外伝、組織に梯子をはずされまくって不遇だった、伊牟田が幸せに余生を送れたかもしれない可能性に泣けました。
これは良い!
2021年3月15日
幕末の権勢を強める薩摩に対して、面と向かって旗本をたて敵対する事が難しい幕府側。
百姓の見込みのありそうな若者を集め、訓練を施して士分(侍)になると言う餌で釣り、街で御用金を集める薩摩の志士にぶつけると言う、新撰組の源流とも言える作戦を描く、泥臭くも華々しい傑作。これはかなり面白い。
いいね
0件
すごく物騒な話なのに
ネタバレ
2020年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ どうなるんだろう。。という思いで買ってしまいます。でも次々と仲間が死んでいってしまうのが辛い。。話自体は史実に基づいているので面白いです。本当にそんなことあったのかなー。
作者買い
2019年6月27日
松本次郎さん好きで購入
面白いです!
これからどうなるのか続きが楽しみです!
いいね
0件
面白い
2019年1月4日
全部の話が面白いです。
ストーリー展開もテンポがいいので読みやすい
いいね
0件
実話時代劇‼️
2017年12月25日
2018大河ドラマや、過去の歴史モノでは、維新の立役者♦悲劇の英雄であり、愛すべき人物🙂として描かれがちな西郷どん。。。しかし、ヤツもリッパな『ぼっけもん』ですからね~😓
幕末のドサクサは色んなコトがございました💨
そんなカオス時代、屈強な百姓を集め『一撃必殺部隊』を急造し、薩摩ぼっけもんに対抗した幕府の苦肉の策は、意外と知られていません🌙
スター『新撰組』だって、元は多摩の半農半士な少年たち☘
そんな百姓出身の主人公を軸に、何やら胡散臭く泥沼な政治と権力闘争が描かれ、まだ2巻ですが、すでに面白さMAXです‼
私的には、COOLながら剣の道指導に生き甲斐?を見ているかのような、島田様が推しメンですね👑
お顔の向こう傷は、死線を潜り抜けた剣士の名誉♦
立場も生まれも違うキャラの心理描写や、時代考証もなかなかで、歴史好きにはたまらんcomic♦
多少グロ描写もありますから、大人向け‼
テンポよく読める
2022年2月18日
導入から最後まであきずに読ませてくれます。キャラクタの絵も中身もしっかり書き分けられており、誰が誰だかわからないといったこともありません。
いいね
0件
フリージアの松本次郎
2017年8月30日
あの松本次郎の作品ということでさっそく試し読みしてみました。おもしろいんだけど、画面から殺伐とした鬱っぽさが苦手だったんですが、以前の作品のエグい感が抜けてて これなら読めるかなーと思いました。大政奉還後の江戸が舞台で フィクションにしても歴史物好きにはたまらないです!
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 松本次郎 / 永井義男
出版社: リイド社
雑誌: コミック乱