ネタバレ・感想あり砂漠の国で恋に落ちて 琥珀の寵姫のレビュー

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知らない国々
2022年4月23日
舞台はトルコなのだけれど、そこに来たヒロインは何代か前に一人でトルコに来たイギリス人のご先祖様の腕輪しか残ってないのに、五年もそこで暮らしたらしい事が気になっている。アクシデントが重なり、助けてくれた彼と思いも掛けない所までゆき、、、、壮大で美しい恋物語。昔も今も。
😄
2019年9月29日
とてもしっかりとしたストーリーで面白かったです。
ヒロインもヒーローも素敵なカップルでした。
設定が素敵でした
ネタバレ
2017年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題に惹かれ立ち読みし、中身も気に入って購入。
同じ名前の先祖との不思議なつながりで訪れた国で運命の人と出会う・・・
ハーレクインらしいストーリーですが、途中の夢のなかでの、曾祖母とスルタンの部分が胸にグッときました。
派生で曾祖母のストーリーをハーレクインで作ってほしいです。
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異国情緒ただよう神秘的なラブストーリー
2017年6月13日
好きな作家さんでもありますが、表紙買いと言ってもいいくらい惹かれました。過去のラブストーリーになぞらえて、現代の二人が自然と惹かれ合う様は、異国情緒ただよう雰囲気にも助けられ、どこかミステリアスで神秘的なものを感じました。品のいい外国映画を見終わった後のような爽やかな気持ちです。
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自然体のラブストーリー
2017年6月12日
先祖の残留思念でもあったの?不思議な縁に導かれたかのような旅行にとても想像力を掻き立てられました。ファンタジーラブストーリーです。久しぶりにナチュラルなラブストーリーを読み気持ちが穏やかになっています。愛憎や王子様や富豪もいません。過去の自分に対峙し葛藤し愛を得るというお話です。空想で遊び、穏やかなラブラブ感を楽しみました。
始まりはなんでもあり
2023年2月15日
トルコでも身分の高い人は美形が多いのかなと余計な想像をし、異国満点のロマンチックな雰囲気でハーレー独特のラブストーリーを繰り広げてくれるのを期待。
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よかった
2021年6月25日
シリーズ第三弾だと思われますが、1.2とあまり関係していなくて単体で楽しめます。
とても良いお話でした。
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良き
2020年4月26日
汐宮先生はさすがです。絵もキレイで、読みやすく、展開もスムーズで良かったです。ヒロインの成長?や、ヒーローの苦悩?などもあり、大人雰囲気でした。良作です。
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映画のような
2020年3月15日
このまま映画になっても良いくらい運命的なストーリーでした。しっとり大人のラブストーリーですね。
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恋に落ちたら。
2020年1月20日
恋に落ちるって言うのは、ほんと 魔法にかかるのと一緒なんだなって思いました。恋に落ちると人は強くなるんだな、とも思いました。(弱くなる人もいるけれど)ハーレクインでよくある 一度、ヒロインを上にあげといて、ヒーローの誤解によって、下に落とすっていうね、それが この作品にもあって、あれは 嫌だなって思いましたけど。
良かった!
2019年9月28日
絵も綺麗で複雑な話を上手くまとめてました。ラストは少し早い展開なりましたが、また読み返してみたくなるような一冊になりました^_^
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旅先での
2019年9月27日
運命の出会いというだけでなく、先祖からの引き合わせのような体験もあり、素敵な大人の恋を見させてもらいました。ヒロインを裏切った元カレと元友達に感謝ですね。
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あ、そっちか
2017年8月22日
最後の一コマで、他の話に出てくるヒーロー&ヒロインがワラワラいました(驚) しかもスルタンかと思ったのですが違っていて、そういう意味でも驚きです。
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買いです(#^.^#)
2017年6月13日
愛してるの一言を言うことの難しさを感じ考えさせられる1冊です。
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先祖に導かれて恋にたどり着く
2017年6月15日
トルコに「砂漠」?あったか?はて?妙だ。赤土では?。
星数は大いに迷った。
何代前かに縁のある土地と繋がりを象徴する品物とを手がかりに旅をして、そこで恋に落ちる、HQ得意なパターン。この骨組みのなかで、私の大好きなトルコが旅情を誘い、ゆきずりに終わるかもしれない恋にヒロインは身を投じる。
ヒロインは後悔したくなかったから、うたかたでも構わず、熱さに身を任せた。少女漫画「天赤」(篠原千絵先生)で芽生えた私のトルコ愛を再燃させられそうで手に取ったのに、光の採り方が何となく違うと思える気分が、陶酔の邪魔をしてくるような、なんともフクザツな気分を味わされた。
今は宗教色が全面に出すぎて暗黒に舞い戻り始め、世俗の混然とした輝きと潤いを失くし、かつての、エネルギーと落ち着きの共存した良さが色褪せてしまいつつあるあの国の、エキゾチズムが放つ魅力を、せめて絵の中に探しに入り込みたかった。
それなのに、話中に出現する物売りのおじいさんが胡散臭すぎて、読み手のこちら外国旅行でとかくに囚われ勝ちな警戒心が既にそこでMAXに。

騒ぎになってからのメイン二人の対面シーン。

助けてくれた善人として彼に対して抱く親近感と裏腹の、悪い人がいるなぁという、土地の人への不信感との対照が、彼の存在感を高める効果を狙ったものだとしても、冒頭で土地の印象を左右するようで残念。


それは置いておいてストーリーのレビューに入る。

彼のことを愛している身近な女性の存在と嫉妬心、品物が示すヒロインの先祖の数奇な人生の出来事などは、ベタ展開なので、よほどそっちはロマンチックにやってくれないと、幾つかの「どこかで見たことがある懐かしい感じ」「何だか知ってる気がする」的なエピソードはただの超常現象だし、それとは別に彼自身のエピソードがあるため、彼に語らせるのに何だかなぜ彼が語る気や見せる気になったかなどを示す心の動き描写などに余裕がなくなるしで、座りが悪い。

短いからこそ燃え上がったのかあれでは判然としないから、ストーリー自体が花火のような恋だった、完、で、ラブストーリーはひとつ区切れる感じ。
二人の愛が、それでも互いにもう離れられない程、強く長く続くものであることを、余り実感しにくかった。

砂漠の国、という題には読み終えてからも違和感が拭えない。
悩んだ末に、そこを加味、更に一ランク下げさせてもらうことにした。
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