ネタバレ・感想ありあなたに会えた奇跡のレビュー

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タイトルそのまま
2020年7月26日
トラウマから逃れられないまま12年も過ぎてきたヒロインは眠れる森の姫ですね。ヒーローがゆっくりとヒロインの心に歩みより、鍵を開け、解放してあげるお話でした。
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😊
ネタバレ
2020年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです(^^)傲慢なヒーローではなく、ヒロインを気長に優しく見守る…という感じでした。ヒロインの心の傷が深くヒーローに中々心を許せない場面には、申し訳ないけど少しイラついてしまいました^_^;
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お似合いの二人
2020年6月21日
一目惚れ同士なのだから、最初から何か強い磁力で惹き付けられ合ってる。 お互い運命を感じますよね? 強い磁力がいつしか穏やかな愛情にもなってー。 お似合いの二人ですね。
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ああ巡り会えた奇跡に酔いしれた
2020年3月13日
冒頭の出会いから、空気の読める男性だとは感じていたヒーローキングズリー。それだけではヒロインロザリーには不足だった。心に身体に染み込んだ恐怖は、簡単には払拭できない、10年と記述はあるが経過時間は関係ない、男性が肩より高く手を挙げたなら、次にはそれが自分へと振り下ろされると見えて防御姿勢が出てしまう(条件反射)。恐らくは一生ついてまわる。そんな時、その度ごとに 傍にいて大丈夫だよと手を取り背中をさすってくれる手が無ければ、立ち直れない気分が覆うのだ。こればかりは、強さという次元の話ではないのだから。だから、たとえ結婚を受け入れても、先々もキングズリーが憤らなければよいがと老婆心が出てしまう。背景の作画も見事で、叔母の家は私も住みたいと思わせる 温かみのある佇まいと庭だった。東屋での2人の会話は、キングズリーをまだまだ信頼できる者としての立ち位置には無いが、強く逞しい男性に見せるには、少々背景が不足気味だ。彼の周りに女性しか配置していないのは作為的なものなのだろうか?そこさえ充実できていれば、眉目秀麗さが際立ったと思うのに残念。そして、ロザリーの決断に生死を分ける事象を用いるのも残念な気分を残したが、このハピエンを純粋にたのしめた。
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呪縛から解放されて
ネタバレ
2020年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小林博美先生の作品が好きで購入しました!過去に男性不振に陥る経験をしたヒロインでしたが、ヒーローのひたむきで熱い想いがヒロインの心を徐々に解放してゆくお話です。ヒロインが傷ついたりするような可哀想な場面はなく、ハッピーエンドに向けてまっしぐらな構成でした。
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DV夫から
2024年4月18日
解放されても心に受けた傷が治るまでに10年は長くて辛かったと思います。でも、ヒーローに出逢えた奇跡でもう一度人を愛することができたヒロインは幸せをやっと掴むことができまてほっとしました。ヒロインの幼少期からが辛いことが多くて読んでいてホロッとなったので、このハピエンは嬉しいですね。
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ヒロインがトラウマを乗り越え
2022年2月9日
見る目がなかっただけでかなりのトラウマになったんだなあ。ヒーローが忍耐力最大にして彼女を慈しみ守り愛して、その甲斐あって彼女の閉ざされた異性への愛情も溢れ出しました。よかった。
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ゆっくり静かに直球で彼は心に入り込んでた
2020年7月18日
モノローグで進行する事が多いストーリー。俯瞰出来るが同時にビジュアルも距離感を作る。

ヒロインのプロフェッショナリズムが良いと感じたのに、前半に表されたのみで尻つぼみ。
次回以降に続く二人の関係に利用されて終わってしまって、あれれ、という感じ。

ヒロインのプライベートにスルッと近づいていて、彼の行動力は恋愛感情以外の何物でもない。何度も道を閉ざすかのように現れる十年前の悪夢の男の存在により、ヒロインは心を開けない。彼の間合いがヒロインの恋情を巧みに(計略ではなかったが)引き出した。
ちょうど良い押しの強さと、ヒロインの心情を揺らす彼サイドの忙しさやゴシップ、それなのにヒロインに誠実さを見せる、HQ手練れの彼キャラ造形。HQはこういうケースに女から見たら理想的な立ち居振舞いの男性を置くので、読むと現実生活の私個人の疲労を癒してくれる。

盛り込まれた出来事いずれもが、二人を盛り上げるために、状況をセッティングする目的で発生したようにハッキリ感じ取れるのが難点。

週末を叔母の家で、の流れと、こどもの病気ハプニング、その上NZに渡る話と、これだけドラマ上の作為的エピソードが続くと、私は少々冷めてしまう。畳み掛けるように、あるあるの事故遭遇?シーンへのヒロインの狼狽ぶり。こうもオーソドックス過ぎると流石にトキメキは減る。勿論ヒロインの自覚シーンの盛り上げは上手で、心配する彼女の動きはとても共感でき、一緒にハラハラする。そこはやはり名手ならではの描写なのだけれども。
それと、NY帰りの彼へのヒロインのキツイ当たりも、トゲトゲして可愛くない。そこをああリアクションする彼だから、余計この男性の、亡霊男性とは違うところを出せるのだが。



小林先生の描かれる男性にしては、今回は顔の面長度合いは小さい。それはいいのだが、少しだけ見た目に不統一感があったように思う。制作時間が短かったのだろうか。
バラ園の庭描写も余りそこに彼ら二人が入り込んだ感が強くなかった。

読めてた流れとはいえ、家のことも、なんかなぁ、という気分あり。
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大丈夫かな?
ネタバレ
2024年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 辛い過去を持つヒロインが、時間をかけてヒーローに心を開いていく感じはいいですね。結婚式の後日談で子供たちと幸せ描写があれば、ずっと拘り続けた元旦那とは違ったね!と納得が出来たかな。
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ヒーローはいい人だけど
ネタバレ
2024年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 疑っちゃいけないよ、じゃなくて疑われるような状況にならないよ、じゃないでしょうか。ヒロインが恋愛を避けていた理由を知っているなら、妬いていると喜ぶより不安にさせた脇の甘さを詫びて欲しかったな。
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う~ん
ネタバレ
2024年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ だからこういうお話は、「元夫とヒーローが全く違う」ことを最後に証明してこそのハッピーエンドでしょ!と思うんですが。結婚式で終わってどうするの?前の結婚だって結婚式までは幸せだったんでしょ。結婚式の翌朝にトースト作って、はちゃめちゃに焦げたけどヒーローが大笑いしてくれたとか、そこで初めて「元夫と違う」ことの証明になるんでしょ。ヒーローの人間性なんて「ヒロインの前で紳士」くらいしか描かれてないのに、ここでぶった切られても面白くもなんともないよ。
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