あ~面白かった😄さすがの汐宮先生とまた惚れ直したww90年代の洋画を思い出シチュエーションが懐かしく引き込まれた。州知事選挙に出馬するほどその土地の信任が強かったヒーロー父のスキャンダルが、アメリカの田舎では有りがちな村八分的な蔑みをヒーロー一家に投げかける。傲慢で権威的な父の失墜をシニカルに見つつもどこか突き放せないでいるのは彼の隠れた優しさか、それを父の傲慢さに追随し、愛を求めているヒロインが共鳴しながらお互いを開放していくのがとても良かった。「スキャンダラスな家族」シリーズとして、妹(イザベルじゃない)と今作にも登場してきた兄とのお話しがあるけれども、いずれも「スキャンダラスな家族」の再生の物語だろうか。そちらもぜひとも汐宮先生でコミカライズして欲しい👍