●本文36P。以前目に留まったときに「ファンタジックコメディか…」と敬遠してしまったのですが、今般作者さんのお名前を二度見。TLの広告で時々目にして「このかたこの絵でBL描いて下さらないかな?」と思ってた作者さんでした!ありがとうございます…!
●能力持ち高校生の学園モノ。杉崎は「キスした相手の能力増強」という能力のせいで、嫌な思いもしてきた。だから「自分の能力は他人を不幸にすることだ」と嘘をついて学園生活をスタートさせます。
●かたや「能力は言いたくない」と自己紹介をした冬城に声をかけられ、学内の能力テストでペアを組むことに。(あらすじにある「運命の相手」と迫られて組んだわけではなく、それはまた別の場面…←あらすじ、間違ってはないのだけど直してほしいかも。)
●表情や言葉から、お互いに自らの能力を疎ましく感じていることを共有して共感して、ぐっと距離が近付く…ところまではまだいってないかな。でもきっと、お互い分かり合える予感がしてる。冬城が自分の能力に対して抱えてる思いはまだ深掘りされていないので、とても気になるところです。
●扉絵に「新連載」とあるので連載ものの予定で描かれてるんですよね、きっと…。オチまでついてるので短編としても良いと思いますが、まだまだ二人はスタートラインなので、是非続きを期待してます!「真実のキス」待ってます!
→→→●2022年3月、2話が出ましたーーー!!立読み…やっぱり冬城はまだ何か抱えていそう。単話は立読みでぐっと我慢して、まとまるのを楽しみにしてます!嬉しい!!!